
891: 1/3 04/03/23 15:06
私が小学生の時の話です。
その日私は、友達に誘われて裏山に遊びに行くことにしました。
私の母は、「何か会った時の為に」と、PHSを持たせてくれました。
裏山につき、ふと電話を見ると圏外表示。
なんだ、使えないじゃないか、と思いながら、私は遊びはじめました。
そこの山はわき水があったり、山苺がなっていました。
良い所だな、と思い、遊び疲れた身体を休めていると、妙な祠が目に入りました。
その祠は全て真っ赤に塗りつぶされていて、普通の祠より少し小さいものでした。
随分昔からそこにあったのでしょうか、カビや苔がところどころにありました。
「あれ何?」と友達に訪ねても、知らないとの事。興味を持った私たちはその祠に近付いてみました。
892: 2/3 04/03/23 15:06
私はその祠の扉を開けました。すかさず友達がペンライトで中を照らしました。
するとその中には、墨で目玉が描かれていました。途端に、背筋にゾッと悪寒が走りました。
「うわっ!」と叫び、祠を手で払うと、祠は横に倒れ、脚が一本折れてしまいました。
と、私のポケットに入っていたPHSが鳴りました。
「もしもしっ!?」と、返事をする私。すると電話の相手は、
「もしもし、もしもし、もしもし!?キャハハハハハハハハ………!」と喋りました。かん高く、大きい女の声でした。母の声ではありませんでした。
私は電話をほおり投げて友達と逃げました。あの場所からはまだ女の声が聞こえてきました。
893: 3/3 04/03/23 15:08
裏山から出ると、足がガクガクして歩けませんでした。友達はめそめそと泣いています。
母にPHSを山に置いていったことを叱られました。あの母も恐ろしかった。
今思うと、妙な偶然が合わさっただけなのではないかと考えられます。
あの祠は小学生の工作で、苛めっ子に目玉を描かれ捨てられたのではないか。
あの電話は、ただのいたずら電話だったのではないのか。
そう考えておきたい。
でもそう考えると、圏外なのになぜ電話が通じたのかという疑問が残るんですけどね。
908: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/23 21:01
>>893
なんか思い出した。
うちの地元のちょっと入ったところにもものすごいボロい祠があって
半紙にギッシリ「目」とか目の絵とかが書かれたものがみっちり貼りつけてあった。
すんげー細かい字(目)で目の絵を描いたのとか、結構凝ったのもあった。
祠の壁ばかりかそこらへんの枯れ木にも貼りつけてあって、もうなんかエライ事になってた。
その祠は地元じゃちょいと有名な目の神様で、目がよくなりたい人が願いを込めて
貼りつけていくんだお前も拝んどけって婆さんが言ってた。
その祠も目の神様かも知らんよ。
936: 891 04/03/24 10:08
>>908
そんな神様が、そちらにはいるんですね。
でも、私が見た祠は、まつられているという感じは全然無く、ゴミのように放置されていたので、神様かどうかは怪しいですね。
それに、もしあれが目の神様だとしたら、あの電話は一体なんだったのでしょうか。勝手に開けたことを怒ったのでしょうか。
謎は深まる。
921: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/24 00:52
>>908
千と千尋の神隠しを思い出しますた。
引用元:https://hobby4.5ch.net/test/read.cgi/occult/1077204044/

コメント
コメント一覧
コメントする