パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

人怖

怖い、床

12/02/12
わけわからん話しといえば。 
消防のとき、友達の家に遊びに行ったら、そいつのお母さんがごしごし床を拭いていた。 
黒い汚れがついていて。 
「こんにちはー」って挨拶したら、お母さん、こっちも見ずに「いらっしゃい」と拭いていて。 
部屋でゲームしたりマンガ読んだりして、夕方になったんで帰ったんだけど、お母さん、まだ床拭きしてた。 
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竹林

15/09/22
長い話をするので暇なら読んでください。 
人名は少し変えたけど、地元の実話なのでわかる人が読めばわかるかも。 
この話が発掘されて、今そこの住人の間でちょっとした騒ぎになってる。 
「為松の竹林」という昔話です。

昔、うちの近くの山の麓に「為松の竹林」と呼ばれていた場所があった。 
文字通り竹林だったらしいが戦後は住宅地になり、それを知る年寄りももうほとんどいない。 

竹林になる前、明治・大正の話だけど、そこには為松という人のお屋敷があった。 
為松さんは盲目の楽師で三味線と尺八の名手。 
貧しい家の出でしかも盲目。苦労に苦労を重ねて楽師になったらしい。 
しかしそんな過去を感じさせない、洒落た身なりの知的で優しいお爺さんだった。 
為松さんには息子が一人いて、この息子には楽才はなかったが商才があった。 
起業して貿易関係で成功し、山の麓に屋敷を建てて老いた父に楽隠居させた。 
息子は街で暮らし、この屋敷には為松さんと住み込みの使用人だけが住んでいた。 
為松爺さんは三味線を人に教えたりしながら、のどかな余生を送れるはずだった。 
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田舎

14/06/09
神奈川の田舎。 
ばあちゃんがボケてきて今まで隠してたことを話すようになってきたんだけど、聞くとやっぱり田舎はかなり怖い事実を隠蔽してるよ。 

俺がガキのころにいつも使う肝試しスポットがあった。 
「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」ってよく仲間内で騒いでた。 
まあ、ぶっちゃけ皆鳥か鹿の鳴き声が川の音と混ざってそれっぽく聞こえてるんだろうと思ってたんだけど。 

こないだ久しぶりに帰省したとき、ばあちゃんが昔はこの村にも間引きがあったと言い出した。 
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狂気

15/08/15
進学で上京して人生初の彼氏ができた。 

何度かお互いのアパートで過ごすことはあったけど、昨日が初めて彼の部屋にお泊まりだった。 
明け方、隣で寝てた彼の奇声で目が覚めた。 
ヒギーッヒギーッて歯を食いしばって、ブリッジでもしそうに体を弓なりにして硬直してる。 
大丈夫?!って声掛けても、もの凄い力で踏ん張ってて、呼吸も苦しそう。 
救急車呼ぼうとクローゼットにかけておいたバッグからスマホ探してたところ、いつのまにか背後に彼が。 
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人間

12/02/16
昨日すごく怖い体験をした。 
ここ最近悩みが多くて気分が重たくなってて…深夜ふと海が見たくなって野比海岸まで行ったんだ。 
波の音を聞きながらボーッとしてたんだけど、途中でトイレに行きたくて近くにあったわりときれいで大きな公衆トイレに入った。 

深夜3時半頃でちょっと怖かったので、恐る恐る男子便所と女子便所どちらも人が居ないのを確認してから入った。 
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不気味な建物

941:12/02/19
戦後日本の小さな小さな謎の種明かしをします。こんな話は、ここでしかできませんのでね。 
あまり多くの目に触れるのは怖いので、レスが1000に近づくのを待っていました。 

かつて、某県に通称●●と呼ばれる町がありました。 
伏せ字で恐縮ですが、古い地元民は、頭文字だけでピンと来てしまうでしょうから。 
●●の広さは、約3万坪。人口密度は異常に高く、最盛期には1万人近くいたと思います。 
アパートの屋上や道路にまで違法バラック小屋がみっちり立ち並び、 
その隙間を細い路地が曲がりくねるという、いわば九龍城状態の町でした。 
●●は被差別部落とは違い(よく混同されましたが)、住民の多くは○関係者、ゴ○屋、テ○ヤなど。 
●●内での婚姻が多かったため、町全体が一族郎党のような絶対の結束力と軍事力?を持ち、 
この地方の方言とは違う独自のコトバを操っていました。 

さて、この●●は、「人間が消える町」としても恐れられていました。 
●●に敵対するヨソモノは、入り込んだが最後、あとかたもなく掻き消えてしまうのです。 
彼ら(というより、彼らの○○)は、一体どこに消えたのでしょう? 

<長いので分割します>
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精神的

08/02/17
昔ロボトミーという医療行為があった。 
手を焼く精神科の患者の頭を切り開いて脳みそちょんぎっちゃえ!と言う恐ろしい治療法。 
やられると暴れて暴力的だった患者が猫の子のように大人しくなる。 
その後、この治療法は廃れていった。 

しかしかつての日本ではロボトミーは活発に行われていた。 
1979年、医者夫婦が殺された。ロボトミー手術を受けて人格が変わったこと、 
生活に支障が出たことで医者夫婦を恨み続けていた患者が犯人だった。 
そして2008年、犯人は刑務所の中で「生きていても仕方ない。自殺させてくれ」と裁判を起こした。 

昔の事件だと思ってたけど…当事者はずっと後遺症引きずって今も生きてるんだなあ。 
ひどい話だ… 
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人体

06/03/20
人体の不思議展の公式を見た時。 
標本は献体で作っているらしいけど、そのどこまでが本当なんだろうか。 
医学の発展のためにと献体を了承しただけの人が、 
展覧会で使われていることはないのか。 
3か月4か月の胎児本人の了承を取れるはずがない。 
親が売ったのか何も考えずサインしたのか、考えはじめると後味が悪い。
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