パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

人怖

神社-丑の刻参り-怖い

172:本当にあった怖い名無しsage:2015/5/31(日)19:36:58ID:oRi8itMyyl0
10年ぐらい前の話。
愛媛県 東温市での体験。実話です。

その日、夜遅くまで友達の家で遊んでいて、夜中の2時頃になってそろそろ帰ろうと思い、止めてある車に向かって歩いていたとき、視界の端になにか白いものが動いた。

ん?と思いその方向へ(そこには神社がある)視線を向ける。
もう何も見えなかったが、なんとなく気になったので、ちょっと怖かったけど、神社の方へいってみることに…
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まどマギ さやか ヤンデレ-メンヘラ-嫉妬深い彼女

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本当にあった怖い名無しsage2005/11/15(火)22:29:32ID:dIaNEQr40
異常に嫉妬深い彼女に別れ話を持ちかけた。

やさしい人だったが妙にネガティブで淋しがり屋だった。
本格的に付き合いだしてはじめて彼女の異常さに気付いた。
俺の携帯がなるたびに誰からなのか、何の話だったか執拗に問い詰める。
休日には必ず自分と一緒にいるように強制。

やむをえない仕事などの理由で一緒にいられないときはそれこそ10分おきに連絡が来る。
とにかく俺の行動のすべてを管理したがった。

また自分以外の女性と俺が会話するのを一切認めない。近所の人に挨拶もさせない。
レストランとかでも店員が女性のときは必ず彼女が注文をとった。
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マッチ-火-【人間が怖い話】性格の悪い女教師

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本当にあった怖い名無しNew! 2006/03/24(金)05:57:31ID:3fg8Dn3X0
小学校のときの担任だった教師(女)が、とにかく性格が悪かった。

自分の子供と俺たち生徒を比較して、私の子供は君達みたいな子には育てないだとか、とにかく奴は自分の息子を溺愛し、俺たちと比較するのが好きな奴だった。

特に俺なんかは出来が悪くバカだったので、いつもいたぶられていた。
こんな問題も出来ないの、とか、とにかくいろいろ言われて頭に来ていた俺は、教師の机の中身のものを滅茶苦茶にしてやろうと考えた。
(当時俺たちの小学校では、教室に教師の簡易机みたいなものがあった)
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気味の悪い電話

551 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/12/11(月) 07:39:04 ID:7ZpGi3ce0
 

自分が高校入ってすぐ、学生にも携帯が普及し始めた頃の話。 


学校が終わって、家に帰ったら丁度家電に電話。 
母親からで、今日は遅くなるってだけの連絡だった。 
適当にメシの準備してたら再び家電。 


丁度手が放せなくて、母親だろうからかけ直せばいいやと、出ずにいたら、今度は携帯の方が鳴った。
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アーーダメダメ

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本当にあった怖い名無し sage 2007/01/23(火) 07:40:29 ID:ZyLiVtFP0

私鉄沿線にストアも展開する某有名デパート。 
その有名田園都市駅前に位置するデパ地下の食品売り場の話。 

閉店時間もそろそろかとゆう時刻、紺色の大型バギーに幼児を乗せ、目深に帽子を被ったガリガリの細身ママンがやってくる。 

そして対面販売をしている陳列台にバギーを横付けにし、もぞもぞ動く子供に 


「アーーダメダメ」


と甲高い大声で注意を始める。
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本当にあった怖い名無し New! 2007/01/21(日) 01:45:48 ID:Ej4qMhtb0

今はもう関わりを絶っている一人の知り合いの話です。 
その人(A)とはあるライブハウスで知り合い、会ううちにだんだんと私はAに好かれていきました。
Aは私のことを


「妹に似ている」


と、何かある度口癖のように言ってきました。
歩き方が妹に似てるとか、芸能人の好みが妹に似てるとか、そんな風にです。
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本当にあった怖い名無し 2007/03/03(土) 01:11:11 ID:aZL0gXaR0

今思うとそんなに怖くないかもだが、その時はすっげー怖かった話を一つ。 

心霊現象とかそういうのじゃ「多分」ないから、期待はしないでくれ。 


今年の1月の半ば。大学の卒業がぎりぎりだった俺は、珍しく真面目に夜も勉強していた。 
そんで、頭にはいらねーってことで一服つけようとしたんだ。 


俺は喫煙者だが彼女はタバコ吸わないため、俺んちでの喫煙領域は換気扇の下って決まっていた。 
タバコに火をつけて、換気扇を回して。
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661 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/05 22:37

名古屋市緑区にある実家での話を書いておきます。 


里帰りした私が就寝しようとすると、部屋にある物入れの奥で意味不明の声(?)がするので、ネズミでも暴れているのだろうと思い、疲れもあり大して気にせずにその日は就寝しました。
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95 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 01:39

自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、それらを元にした話なので、完全に真実の話ともいえないかもしれませんが、結構怖いと思った話なので書き込ませていただきます。 
でも死ぬほどってカンジでもないので、あまり期待しないでくださいね。 

始まりは、おれが小学校低学年の頃までさかのぼります。 
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3年程前、私は美大に通っていたんだけど 
同じ学年にTというちょっと不思議な子がいた。 
Tは属に言う「オタク系」な外見で、何よりも髪が物凄く長かった。 

足首くらいまであったらしく、それをいつも一本の三つ編みにしていた。 
もちろん手入れもされていないようで、バサバサで油っぽかった。 
でも別に害があったわけでないので、仲良くはなかったが嫌ってはいなかった。 

そんなある夏、学校の研修旅行で一週間程、京都奈良へ行くことに。 
その内の最後二日間の宿の部屋が、私はTと一緒になってしまった。 
できれば仲のいい子と一緒がよかったけど「まぁ寝るだけだし…」と 
大して気にしていなかった。

無事に研修も進んで、最後の二日間の一日目、Tと同じ部屋になったわけだけど。 
夜、友人達と酒盛りをして部屋に戻ると、Tはまだ起きていた。 
特に共通の話題もないし、とりあえず

「寝ないの?」

と聞くと 

「この後髪を洗いたいから…」

という。 

この研修でまだ一回も髪を洗っていなかったらしく、 
流石の彼女も洗いたくなったのか。 

しかし長過ぎる髪のため、大浴場で洗ったりすると迷惑がかかるから…ということで 
部屋に備え付けの洗面所で洗うつもりらしい。 
ちなみに部屋に風呂はついてなかった。 
私はもう眠かったし、明日も早いから…ということでさっさと寝てしまった。 

夜、ふと目が覚めて横を見ると、Tがあの長い髪をゆっくりとかしていた。 
こう…リングの貞子のお母さんみたいな感じに、横に垂らしてゆっくりと…。 
その姿が何だか物凄く怖くて、とっさに寝たふりをした。 
髪をとかしているTの表情はあまり見えなかったけど、すごくウットリした感じだった。 

次の日は研修最後の日で、昼間の研修が終わってからその旅館で夕食となった。 
その日の夕食はスキヤキで、いくつかのテーブルに分かれて食事をしていた。 
私はTとは違うテーブルで、とにかく肉を食べまくっていたのだけど(W 
しばらくして、突然Tのいたテーブルから悲鳴が聞こえた。 
見ると、何かが燃えている!Tの髪が燃えてる〜! 

どういうわけかTの長い髪がに火がついてしまったようで、鍋はひっくり返すは 
泣き出す人はいるわの大騒ぎだった。 
髪の燃える臭いなのか、凄く嫌な臭いがしていて、 
結局Tの髪はチリチリに焦げてしまった…。 
でも、頭に燃え移る前に消火できたのか、T本人に怪我は無いようだった。 

それでもまぁ何かあるといけないから、ということでTは病院に行くことに。 
結局私1人で部屋に戻った。 

Tは荷物も持って病院に行ったのだが、どうやらスケッチブックを忘れて行ったらしい。 
研修旅行というのは、色々な神社仏閣を巡ってスケッチをしたりする内容がほとんどだったので、 
それで使った物だと思われる。 

スケッチブックくらいなら、持って帰って今度渡してやるか…と思い、 
何となくその中をパラパラ見てみた。 
もちろん中には、仏像なんかのスケッチが描いてあったんだけど、最後の方の1ページが 
物凄く気味悪かった。 

強い筆圧で、ページ一面に何かが描かれて真っ黒になってしまっている…。 
それがよく見ると、全部アルファベットの『R』だった。Rだけがくり返し描かれて 
真っ黒になっている…。気持悪!と思った時、スケッチブックに髪の毛がついているのに気付いた。 
長〜い髪…Tのものだろうけど、その髪がページとページの間に挟まっている。 
しかもほぼ全ページに、髪が挟まっていた。 
手にもついてしまって、慌てて洗面所で洗い流そうとしたら…。

洗面所が何か変。水が流れていかない…。 
朝は気付かなかったけど、 何かが詰まっているようだった。 
その時点ですごく嫌な予感がして、友達と旅館の人を呼んで見てもらった。 
そしたら案の定。ごっそりとTの髪の毛が…。 

それが半端な量でなく、人の頭一つ分くらいあるんじゃないかと思うくらい。 
そこまでして、部屋のいたる所に髪の毛が落ちているのに気付いてしまった。 
長過ぎて細くなってしまっているので、中々気付かなかったのだけど 
よく見ると部屋中髪だらけだった。 

普通の人間の抜け毛の量かもしれないけれど、長さが半端でないので 
すごく多く見える。 
もう気持悪くて、結局その日は友達の部屋で眠らせてもらった。 
スケッチブックは、仕方なく持ち帰ったけれど…。  

でも結局スケッチブックは渡せなかった。 
何故ってTは学校に来なくなってしまったから。 

精神病になった、とか引きこもりになった、とか色々噂が流れたけど、 
本当のことは誰もわからず、私も卒業。 
スケッチブックはアトリエに置き去りにしてきてしまった。 

そんなことがあったせいで、今でも髪の長い人はちょっと苦手だったりする。 


長文失礼。これが私が今まで生きてきた中で一番洒落にならなかった話。
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