パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

長編

夏目友人帳

23:09/01/31(土) 20:07:03 ID:q6i6Pr+j0
信じてもらえないと思うのですが、書いてみます。 
2chは普段あまり使った事がなくて、オカルト板も最近存在を知った者です。 
子供の頃からなのですが、幽霊とか死者の類ではなく、多分妖怪と言った方が 
ニュアンス的に近いものをよく見ます。 

よく見るというか、私にとっては世界は人間とそのなんと呼べばいいのか 
判らない生き物の二つが存在していて、それが日常になっています。 
子供の頃、心配した親に病院に何度も連れて行かれました。 
(多分、本当に小さい時は頭がおかしい子と思われていたと思います) 
病院に通っても効果がない事を知った親は、どこから調べてきたのか判りませんが 
霊能力者?の様な人の所に私を見せて「狐に取り付かれてます」とか言われ 
電車で何時間もかけて、稲荷神社に祈祷に連れて行かれたりと散々な思いをし、 
見えてる事を人に言ったり、誰かが見てる所で彼らと関わっているのを見られると 
こうなると学んで、小学校の高学年の時には一切喋るのをやめました。 

続きます。 
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中国

912:あるHPよりコピペ2:03/08/10 20:20 
台湾人Fとは、彼が日本語勉強で日本滞在中に友達になりました。

アメリカで教育を受け、父親は台湾の銀行の重鎮、お姉さんは結婚してカリフォルニア在住、当時は台湾に戻っていたお兄さんは、ハーバードビジネススクールの講師という、超エリート集団なおうちの人でした。

彼自身、大学卒業後は台湾に戻り、自分で出版版権のエージェントの会社をおこし、日本のアニメやマンガの版権を扱う仕事をしていました。

仕事の関係上、年に数回日本に来日していた彼とは、そのときどきに会い、日本のアニメ・マンガの情報を流しつつ、いろんな話をよくしていました。

彼は日本語、私は英語と、お互いの語学の勉強向上もあって、私たちはけっこう仲良しでした。
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怖いCM

10/03/27
<前置き> 
この話は21年前の実話に「都市伝説」なるものを組み合わせたものです。 
皆さんは元高見山関(現 東関親方)が出演していた「丸八真綿」のCMをご存知ですか? 
「ま~るはっちん。ちゃらんちゃらんちゃちゃちゃ、ちゃらんちゃらんちゃちゃちゃ、 
まるはち~ん。はるはち~ん」というとてもお寒いバックミュージックの中、元高見山関が踊るのです。
 
最後にきめ台詞として「(ジャジャジャジャジャン!)マルハッチ!」と叫ぶ元高見山関。 
お寒さベリーナイスです。 
現在の「郷です!GO!」とは違います。 
このCMを覚えていらっしゃる方・・・・比較的気分の悪い思いを出来ますです。 
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ゴリラ

11/12/04
これは私が、いや、正確には母が半年前から9月の終わりごろまでに経験した話。長いです。 

今年の7月某日、もろもろの事情で、私は結婚を前に実家へ一度帰省するため 
アパートから引越しすることになりました。 
父は仕事の繁忙期でこれませんでしたが、母が有給をもらって、代わりに来てくれました。 

母は去年から体の調子が芳しくなかったのですが、とにかく外で遊ぶのが大好きな人で、
今年の5月にトルコ旅行なんぞに行くような、本当に活力あふれる虚弱体質の人です。 
さらにいうなら何もないような場所でよく転ぶ、おっちょこちょいな人でもあります。 
荷造りのときも10センチの段差しかないアパートの玄関で派手にスッ転んでました。 

私のアパートがあった某所は海と山に囲まれた比較的のどかな場所 
(相手の家の地域)で、高速を走らせればすぐにK野やおI勢さんにいけるような立地の場所でした。 
そんな場所ですから、旅行好きで観光大好きな母親が行動を起さないはずもなく。 
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寺
15/08/24
俺が小学生の時の話。

家の近所にお寺があって、よく遊びに行っていた。そこには70歳くらいの住職がいて、境内やら敷地やらに入っても、怒らず自由に遊ばせてくれた。

たまにお菓子なんかも出してくれて、俺は近所に住むタカシと放課後はよくそこで過ごしていた。

その寺は近所に多くの檀家をもっていて町内の寄り合いやら、新年会なんかもそこで行っていた。住職は物腰の柔らかい温和な老人という感じで、町の人たちからの信頼も厚かった。
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精神的
10/07/07
自分的に怖かった体験書きますね。長文です。

前に住んでたマンションでの出来事。

当時私と姉は小学生で、なんだかんだ仲良かったんだけど、ある日姉がマンションの下の駐車場で遊んでたら、ふっと上から視線を感じたらしい。

んで、上を見てみたら6階くらいの廊下から長い黒髪に白いワンピースを着た顔面蒼白の女の人が姉を見下ろしていたらしい。(見下ろすというよりは睨んでたらしい)
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幽霊
10/09/15
自分が勤めている会社の事業所は結構な田舎にあって、自分はそこから徒歩15分ほどの独身寮に住んでる。

先週、同じ寮に住む35歳の先輩(Aさんとする)が亡くなって、葬式があったんだが、Aさんと同期の先輩(Bさんとする)から聞いた、その死に関する話が自分的に洒落にならなかった。

そもそも、死に方が普通じゃないんだ。

事業所から寮へは、事業所の裏門を出て住宅街を抜け、県道に出て少し歩いてからまた細い道に入るというルートなんだが、その県道に直交して小川が流れていて、帰宅途中で橋を渡ることになる。
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夜
14/02/28
中学の頃、霊感があると言われていた凄く目力のある福耳の先生がいた。

私は道場で空手を習っていてたが、中学の空手部は弱くて入る気はなかったので福耳の先生に誘われた文芸部に所属していた。

この福耳の先生が厄介な人で、空手部も掛け持ちで顧問をしていたため、中学二年になる頃にはときどき練習や試合に駆り出されていた。

そんな中学二年の夏休みだった。
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オフィス
07/09/28
うちの会社には、開かずの間がある。嘘みたいなほんとの話で、確かにある。

会社は3階建て。その3階の端に資材倉庫があり、その倉庫の奥に、扉が設置されている。

新人の頃、資材を取りに倉庫に行った際にドアの存在に気付き、当時の先輩に聞いてみたが、「気にすんな。」の一言で片付けられた。

会社の外から見てわかったが、そのドアの先には部屋があるようで、窓も付いている。
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家の中
08/05/23
俺はこの家に越してきて8年になる。これは4年前の話。高校3年の時だ。

越してきてから両親は仲が悪くなった。

しばらくしてから母親が家の中で、髪が肩ぐらいの中年の女性らしき人を一瞬だが見るようになったと言っていた。

それからというもの、母が部屋でテレビを見ていて、トイレに行くために立ち上がったら真横に真っ黒な首から上だけがあったり。(これも一瞬)

俺がオカルト好きなのを知ってかこんな事を言い出した。
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