パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

廃墟

廃墟、白い洋館

09/05/10
先程は読みにくい文体で失礼しました。 
どちらも小学生の頃の話です。 

家から10分くらい離れた場所に高い塀に囲まれた平屋の空き家がありました。 
ある日友達3人とその空き家を探検しようってことになり、高い塀をくぐると、なんと洋館があったのです! 
中には誰かの肖像画や高級そうな応接セットがガラス越しに見えました。 
家に入ってみようって話になりましたが、友達の一人が「絶対イヤだ」と大泣き。 
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廃墟

16/02/24
実家のそばにあった廃屋の話。 
俺が物心ついた頃には、その家にはもう人が住んでいなかった。 
新しく入居者がやって来ることはついぞなかったが、 
それも当たり前のことで、と言うのもそこは酷いボロ屋なのだった。 
壁も屋根も黒ずんだトタンでできた平屋建てで、 
窓はと言えば残らずひび割れていた。 
戦後の物のない時代の町並みを写した白黒写真から 
抜け出てきたような、そんな家だった。 
俺がその家の前でおかしな体験をしたのは、ある雨の夜のことだ。 
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廃墟

09/09/18
これは本当の話。 
日本海側のあるリゾートホテルに出張で行った。 
リゾートホテルと言っても既に潰れているいわゆる廃墟、 
目的はそのホテルをうちの会社が買うかどうかの現地調査、写真撮影のための出張だ。 

田舎の海沿いのホテルなので駅からかなり遠い。 
タクシーに乗って目的地を運転手に告げると、あそこは「出るらしい」って言われた。 
現地について確かに薄気味悪かった。 
人っ子一人いないホテル。中に入るとかなり荒れていた。 
ソファーとかのダンボール箱とかそのままロビーの隅に山積みにされて落書きやゴミとかもひどかった。 
広いホテルなんで写真を撮るのもたいへんだった。電気もないから窓からの明かりのないところは懐中電灯を照らした。 
俺は結構度胸があるんで薄気味悪いけど淡々とホテルの中や外の写真を撮っていった。 
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廃墟

07/09/14
ここは最終じゃないんですか?
近くにある潰れた病院の話

移転したのか、とにかく廃病院になってすでに10年以上経つが未だに壊されずに残ってる。
入り口等は全て鉄柵で囲まれているものの出入りは自由。
その為肝試しの定番に。友人3人と車で行ったが見た目は病院と言うよりも廃校。
ぐるぐると周りを車で走らせているとバス停があり、その横の自動販売機で買い物をする事に。
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廃墟2

16/08/03
自分の体験談。 
客の家に行って作業する仕事なんだけど、セールス電話したらばあちゃんが出たんだ。 
お願いしますと言われて日時も決まっていざ約束の日に訪ねてチャイムを鳴らしても誰も出ない 
電話をしても出ない 
電話の音が玄関の扉の奥から聞こえてくるだけ 
おかしいなと思って30分後ぐらいにもう一度尋ねたら、家の前でおじさんが草むしりしている 
契約者の~さんいらっしゃいますか?と尋ねると、それはうちの母で大分前にすでに亡くなっていると。 
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廃墟

16/06/24
中学の時、通学途中にネットでも出てくる割と有名な心霊スポットがあった。 
廃病院で、雰囲気はあるけど怖い話が伝わってるだけな感じ。壊そうとしたら誰かが死ぬとかそんなの。 
むしろ敷地に入る前にある、門看板の「入ったりゴミを捨てたりすると300万円の罰金」です。 
みたいな文章の方が怖かった。 

毎日の通学で見慣れてきた頃、入口のガラスに「雷龍」ってスプレーで書いてあったのが見えた。 
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空き家
11/08/04
俺の地元の商店街にあった元電気屋だった空き家は通称首吊り屋敷と呼ばれていた。

借金苦から、一家三人首吊り自殺したといういわく付きの場所だったが、特になにか怪しい噂があるわけではなかった。

夏祭りの夜、ちょうど首吊り屋敷の前で神輿(みこし)を待っていた。

神輿が通りすぎるとき、俺は小型で携帯性に優れ、高い性能を持ちながらも安価であるゆえ、広く普及していた使い捨てカメラ「写るんです」で神輿を撮影した。

後日現像して驚いた。
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廃墟
11/05/18
30年以上前の話です。場所は東京近郊。とても怖くて悲しい思い出です。

私は小学生低学年、近所の悪がき仲間と探検ごっこをしていました。私と従弟、隣の悪がき、近所の悪がきの4人であちこち行きました。

まだ埋められていない防空壕の後や、川原の茂み、大きな公園の奥の森の中。子供の私たちには広大な未知の空間で、まさに冒険でした。
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幽霊

18/06/25
バイトの先輩から聞いた話。

20代の女性なんだけど、彼女には弟がいた。その弟には小さい頃変な癖があったらしい。

彼女も弟も小学生の頃から同じ塾に行ってて、日が暮れかけた頃に一緒に帰ってくることが多かった。

ところがある時期から、最寄りのバス停からまっすぐ帰ろうとすると、自宅のすぐそばの空き家のまえで、弟が「怖い、怖い」といって嫌がる。

空き家と言っても、割ときれいに手入れされたものだ。自宅もすぐそこに見えてる。だが弟は首を振ってどうしても引き返そうとする。

だから仕方なくいつも住宅地を少し遠回りして、べつの方向から家に帰っていた。
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山

17/06/19
中学生の時、夏休みに親戚の家に遊びに行く事になり家族で隣の県に住む彼らの家まで車で出かけた。

向こうには歳が近い親戚の兄ちゃんが一人いるんだけど、到着した日には何かの用事で出ていていなかった。

仕方ないので一人で遊ぼうと、親戚の家の裏手がちょうど小さな山というか藪の森?みたいになっていたので、そこを探検しに行く事にした。

頂上目指して坂道を登っていると、今歩いている割と舗装されている道から外れた森の斜面にぼろぼろの廃屋があった。

面白いもん見っけ、とわくわくしながら中を覗いたら、訳の分からない光景が広がっていた。
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