パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

じいちゃん

家の中

12/05/29
実際起きた話。俺がまだ中学生だったころの話。

お盆になって婆ちゃんちへ行き、すでに亡くなったじいちゃんの墓参りをする予定だったのだが、

その日は朝からずっと雨が降ってて、雨が上がるのをちょっと待ってたんだが天気予報を見る限り結局今日一日ずっと雨らしく、しかたなく昼に婆ちゃんの家へ家族で行ったんだ。

車に乗り込み、当たり前のようにいつもの道を進み、やがて婆ちゃんの家へ着いた。

婆ちゃんの家までは時間にして約4時間ぐらいだ。
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花
10/07/09
じいちゃんはこばなしが好きで、実体験かどうかわからんが不思議な話をよくしてくれた。その中で怖かったヤツを

じいちゃん「わしは人を殺した。戦争中の話じゃなくて最近の話だ」

雨の日だった。

俺はじいちゃんボケたのか?とか思ったものの、まぁせっかくだし詳しく話を聞いてみた。
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花
10/07/09
じいちゃんはこばなしが好きで、実体験かどうかわからんが不思議な話をよくしてくれた。その中で怖かったヤツを

じいちゃん「わしは人を殺した。戦争中の話じゃなくて最近の話だ」

雨の日だった。

俺はじいちゃんボケたのか?とか思ったものの、まぁせっかくだし詳しく話を聞いてみた。
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日本家屋
07/03/09
これは俺が10年以上前に体験した話。

当時僕は田舎にある実家に住んでいた。実家は古くから立つ日本家屋ではあったが、あたり一面に田んぼがあるほどのド田舎という以外は、ごく普通のどこにでもあるような家だ。

大学も卒業したというのに、仕事も見つけずだらだらと過ごす毎日。親には毎日のように非難を浴びせられていたが、じきにあきれられ、ほとんど放置された状態になった。

今思うと人生で一番最低な時期だったと思う。ある日、蝉の声を聞きながら、いつもの様に縁側でぼーっとしているときだった。

「マサ。」
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黄色い世界
15/05/03
臨死体験的なものをした話。

元々胃痛持ちで、十二指腸潰瘍を患った時に普段の胃痛だと思ってがまんし過ぎてこじらせて、ぽっかり穴が空いてそこから胃酸が漏れてたとかで死にかけた事がある。

気づくと黄色いでろっとした水の中に立っていた。水の高さはヘソ上くらい。普通に服は着ていて、濡れて絡みつく感じが不快だった。

わりとすぐそばに陸地が見えていた。けど地上には何にもない。地平線。山っぽい凹凸はあった。逆側にも遠く岸のようなものは見えてたけど、かすんでよくわからなかった。続く空も黄色っぽくて、重たい感じ。

ついさっきまで痛みでのたうち回ってたから、ああ、俺死んだのかなあって思った。
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子供の足
12/11/30
俺が高校の時の話なんだけど、実は俺、当時TVにも取り上げられるような大事故(大事件)に遭遇して、生死の境をさまよった事があるんだ。

特定されたらアレなんで、具体的な話はさけるけど、顔とか刺されまくって元の顔が分からないくらい腫れ上がって、アンパンマンみたいになった事があるんだよ。

家は裕福でもなけりゃ貧乏でもない普通の家だからさ、集中治療室から出れるようになったらそのまま大部屋に移されたんだけど、しばらくは起きてられる時間が一日30分が限界とかそういう生活が続いてた。

両手の筋を切られて手も使えない、歩けもしない。というか動けない。そんな入院生活の時の話。
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登山

15/06/10
10年近く前の俺が大学生だった時の冬の話。

田舎だから大学には車で通ってたんだけど、その日も大学に車を走らせてたら、本当に突然、なぜだか無性に山に行きたくなった。それで突発的に車で1時間くらいの距離にある山に行くことにしたんだ。

その山には車を置いて、徒歩で40分くらいのところに滝があるんだけど、けっこうなケモノ道とか、川を渡ったりとかしなきゃ行けないところで、俺は大学に行く格好のままその滝を目指して歩いた。

途中で何人かすれ違った登山客が、えって顔でこっち見てたな。冬だし、山登りの恰好じゃないし、あやしいと思ったんだろうな。
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救急

大好きだったじいちゃんが死んだときの話なんだけど、通夜の当日、俺はじいちゃんの冷たくなった顔を朝から何度もなでていた。

葬式の準備で忙しくて夕食を作る間もなく寿司の出前を取った。何のためらいもなく俺は手づかみで寿司を食った。

みんなと同じように準備を進めていると、どこか体の一部を金属製の鈍器で激しく殴られたような衝撃を感じ俺はうずくまった。

「ううぅ」

もはや声すら出ない。衝撃の震源地は腹部だった。あまりの痛さに、俺はひょっとして何者かに銃撃されたのかもと本気で思っていた。(当時警察庁長官が狙撃される事件があった直後だった)
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風呂

この前一人で夜2時ごろに風呂に入っていた時の事。

俺は風呂場に防水カバーに入れたiphoneを持ち込んで湯船に浸かりながら怖い話を見るのが日課になっていた。

だが、その日は風邪っぽくてなんかダルかったから、さっさと上がろうと湯船から立ち上がって伸びをしながらふと浴槽の上の換気扇に目を向けると換気扇の中に、両手を換気扇のフィルターに張り付けながらこっちをガン見している2つに目玉が見えた。

あまりの事にパニックになって「うおっあぁぁぁぁ!」とか叫びながら換気扇のフィルターに思いっきり昇竜拳を叩き込んだ。

次の瞬間立ち上がったはずなのになぜか俺は湯船に浸かっていた。換気扇を見上げても何もいない。

しばらく換気扇を見上げながら「なんだ?DIOか?いやどっちかっていうとバイツァダストか?」とかやけに冷静に思いながら湯船を見たら湯船に人の顔が映っていた。
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e932016d-s

54 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/12(火) 18:09:06.28 ID:kaCSdF3u0.net[1/4]
かなり変な話なんだが書いてみる

2年前に84歳で死んだうちのジイちゃんなんだが、戦後の闇市を生き抜いてきた世代で、
背中には見事な不動明王の入れ墨があった。まあこれは本題には関係ない。
このジイちゃんが死ぬ3年ほど前から半ボケ状態になって、自室で寝たきりで過ごすことが多くなった。
暴れたり徘徊するわけではないし、トイレには自分で起きてくるのでそんなに手はかからない、
食事の世話は俺の嫁がやっていたが、食はどんどん細くなっていったな。
それがある朝、家族がキッチンで朝食をとっているところに、
背筋をのばして大股で歩いてきて、突然「鏡を買ってきてくれ」と言い出した。

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