
640:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/16 17:02
幼いころの、自分としては洒落にならない話です。と言ってもはっきりしない記憶なのですが。
確か夕方だったと思うのですが、私は一人で留守番をしていました。しばらくテレビを見ていたのですが、そのうちすっかり飽きてしまい、なんとなく窓を開けて外を眺めました。
すると、突然アパートの隣室の窓が開いて、女の子が半ば体を乗り出すようにして顔を覗かせました。私より2、3歳年上らしい、見知らぬその女の子と何か会話をしたような気もするのですが、その内容は憶えていません。
そのうち、女の子は「外で遊ぼう」と言い出しました。私は「ドアが開かない」と答えました。