
12/08/16
大学時代、俺にはAという親友がいた。
Aは超ハイスペックで成績はいいし、外見・性格共にイケメンだった。(顔はオダギリジョーっぽい感じ)
俺は冴えないブサメン・根暗だから、何でこいつが仲良くしてくれるのかほんとに謎だった。(嬉しくはないが、塚地に似てるといわれる)
それくらいイケメン野郎。そんなAは彼女がいたり、リア充グループに属していてもおかしくないのだが、なぜかいつも俺と二人でいた。いつか
「イケメンなんだから、ぼっちよりリア充とつるめよ」
って冗談でいったら、困った顔で
「(俺)といると安心するんだよ。つーかお前、俺がいればぼっちじゃないじゃん」
っていってたけど、よくわからんかった。