パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

ドライブ

廃墟のドライブイン
13/02/19
10年くらい前の話。

大学時代、秋の初め頃、暇だったんで、友人3人とドライブに行ったときのこと。

車を1時間も走らせれば過疎地に行ける距離。適当にあっち寄りこっち寄りしていて、大して面白くもなく時間が過ぎて、あっという間に夕方近くになっていた。

友人の一人Aが「そーいや、ここらへんに心霊スポットがあんじゃね?」って言い出した。
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まっくろくろすけ
13/07/26
小学6年のときの話。

ど田舎で祖父の軽トラの荷台に乗って、山の中をドライブしてもらった。

荷台側から運転席の人が乗るスペースに背中を預けて、足を投げ出して座って、後ろ向きに流れていく景色を従姉妹らと眺めていた。

するとふいにポンッ!っていう軽い音がして、喉に何かが入ってきた。何かが口から入ってきた感覚で、喉に何かが詰まってる感じ。私は口をOの形にしたまま軽く呼吸困難になった。

その様子に驚いた従姉妹らは運転席の窓を叩いて、緊急事態を祖父に知らせ車を停めた。祖父が「どうした?」と言いながら降りてきた。
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トンネル
07/06/29
友人3人とドライブをした帰り道のこと。時刻は夜中の2時頃だったと思う。

北海道のとあるトンネルを走行していた。何気に友達に話しかけようと左を向いたら緑色のポロシャツにジーンズをはき、大手を振ってスキップしている男の後姿を発見。

「こんな夜中なのに、トンネルを人が歩くなんて珍しいね」と発言したら「誰もいないよ?」と言われ青くなってしまった。

そもそもスキップをしながらトンネルを歩く幽霊なんているわけない。しかも幽霊に足なんてあるのか?などと考えながら、このことは忘れようと思い過ごしていた。
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霊

一つ、話そうと思う。

あれは19の頃、友達同士で免許を取り、毎日のようにドライブに興じていた頃の話だ。

その日は、一番最後に免許を取得したY(男)がハンドルを握り、この日参加するはずだったK(男)は都合が悪く来れなくなったので、俺と女友達のA・Iの四人で深夜のドライブを楽しんでいた。

最初はスピードも出さずに普通に運転していたYだが、車が少なくなり見通しの良い直線道路に出ると、徐々にスピードを上げて飛ばし始めた。

『法定速度を守れよ』

と俺が注意しても

『まぁ、空いてるし良いじゃん良いじゃん』

と言いながら、なおもグングンスピードを上げていく。女の子達は意気揚々。対照的に俺は完全に意気消沈。
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トンネル

もう10年以上前の話になるんだけど、ちょうどお正月休みで県外に出ていた友人たちが集まって、新年会やら同窓会やらやってた時期の話。

どこの地域でも心霊スポットっていうのはいくつかあると思うんだけど、地元長崎では一番メジャーだった幽霊屋敷が取り壊されてから、これといってガチって所がなかったんだよね。(正確には、デマだと分かってたりして、本当にヤバい場所を他に知らなかった)

で、久しぶりに同級生が集まった時に、ドライブに行くことになって、3人で出かけたんだ。内野(仮名♂)、白石(仮名♀)、久松(俺、もちろん仮名)のメンバーで盛り上がってた。

目的地も決めずにダラダラと深夜のドライブをしてる内に、いわれは知らないけど出るらしいって噂のトンネルの近くまで来たんだよ。

お互いにいい大人だし、いまさら心霊スポットなんて…とは思ったんだけど、どうせだから行ってみる?みたいな流れになってさ。
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茅葺き屋根

20年ほど前、俺が実際に体験した未だに信じられない話を書こうと思います。

というのも、俺の周りには超常現象的なものに詳しい人物が全くいないので、今から書く出来事を一体どう解釈したらいいかわからないからです。

大学生の頃、俺は本当にどうでもいい日々を送っていた。夢も目標もなく、部活やゼミやサークルにも所属せず、ただひたすら漫然と過ごす怠惰な生活。

やることといえば、そんな俺と同じような目的のない仲間、KとSとドライブすることだったがそれにも次第に飽きて、どうせドライブするなら廃道を探索しようと誰ともなく言い出した。

廃道とは、使われなくなった道路や閉鎖された道路のことを指すらしいが、俺達はあくまで車でいける範囲でしか行きたくなかった。

なので、閉鎖された道路と言うよりは大きい道路ができたために使われなくなった道路とか、どこにつながってるのかわからないような細い脇道を、Kの所有するジムニーでドライブするだけのものだった。
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岬

特に霊感があるわけでもなく、あまり生々しい話ではないですが…。

4年程前のまだ夏と呼ぶには肌寒い頃、当時「2人で朝日を見る」というシュチェーションに憧れていて、あまり乗り気ではない彼女と一緒に、当時住んでいた地方都市から車で3時間位の岬にドライブした。

駐車場に到着したのが、4時頃だっただろうか。他に車が数台。まだ辺りは真っ暗で、iモードの天気予報では日の出まであと1時間近くあった。

「外は寒いし眠い」と機嫌が悪い彼女を車内に残し、ワクワクしていた俺だけが朝日スポットを探しに岬へ向かい散歩した。

「何だか、嫌~な空気」を感じてそそくさと車へ戻ると彼女は助手席で爆睡。
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不気味、顔

404:
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月)21:41:28ID:5QWCckaO0
恐い話@同人板から転載

379名前:怖い投稿日:2007/05/24(木)21:29:07WCujHqvT0
ふと思い出した昔の話。

数年前、修羅場中に突如息抜きをしよう、ということになり友人とドライブに出発した。時間は多分夜中の三時か四時くらいだった。
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駐車場

452:
本当にあった怖い名無し2009/08/18(火)11:15:49ID:OVvgqUTc0
412:可愛い奥様:2009/08/18(火)10:56:34ID:lRSoE6gE0
お盆の少し前に旦那と私の弟とドライブに行った。

夜中2時ごろ、トイレに行きたくなったので通りかかったPAでトイレタイム。駐車場にはポツポツ車は止まっていて、すぐ向かいにコンビニはある。
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この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。

彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。

彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、そして、親さえ公認のカップルが、後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。

朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。

吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)

ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。

「???」

10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。

しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、

「なんかあったんか?」

と叫んで近づこうとしたその時、2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。

彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと

「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」

と呟いていたそうです。

とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。

彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。

"危ない”

と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。

こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。

うわっヤバイ、

と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました

「か~ごぉめぇ か~ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」

その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。

店長は

「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」

とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。

「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」

と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、

「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言

「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」

と言いました。

僕も、本当だと思います。
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