パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

ボケ

通学路
15/06/08
小学生の頃、毎日通学路の脇にババアがつっ立ってた。

別にガキ共の登下校を見守ってるって感じでもなく、実際俺の方を見てもいなかった。よくわからないから無視してババアの前を通って通学してた。

ある日、鬼ごっこだかが盛り上がりすぎて帰りが遅くなったことがあった。

日が沈み終わった直後ぐらいの帰り道にいつものババアがいた。ちょっと怖かったから「こんばんは」って言いながら通ったけど返事はなかった。
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暗闇

478:
本当にあった怖い名無し:2011/07/24(日)19:15:17.74ID:0HWVXCdd0
オカ板に書き込むべきなのかどうなのかわからないけど聞いてください。ちょっと今困ってるんです。

7月19日、私のおばあちゃんの妹が亡くなりました。それでおばあちゃんがしばらく出かけてて、昨日戻ってきたのですが、様子がおかしいのです。

家から一歩も出てなくて、それは身内が亡くなったから落ち込んでいるのだと思ってたのですが、たまに部屋に行くと、必死に髪を結ってお化粧をしているのです。
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竹林

11/12/07
子供の頃、今は亡き伯父夫婦に可愛がっていただいていた。

母方の長兄である伯父は祖父から土地山林の大部分を受け継ぎ、特に定職をもつでなく、世俗と交わるのをこばむように土地の管理と賃貸収入で悠々自適に暮らしていた。

人里より少し離れてある代々の古い平屋を受け継ぎ、なぜか子供もなく夫婦2人きりで広い家を持てあまし気味に暮らしていた。

共働きで忙しかったうちの両親に代わって、うちら姉弟をよく自宅に呼び寄せてはごちそうし、珍しいお菓子を振る舞い、おこづかいを与えて親になった気持ちを味わっていたと、歳の離れた兄(伯父)とは少し疎遠気味の母は言っていた。
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毒草

16/03/10
旦那がマスオさんしてて、祖母とまだ同居してた時、隣のお婆さんが嫌な人だった。ゴミが飛んできた、音がうるさいと、心当たりのない文句もよく言われた。

うちが一番困った事は、隣の敷地の雑草。息子がまだ小さく、白い花の毒草が気がかりだったから。でも隣のおばあさんは、その毒草だけは絶対刈ってくれなかった。

私は両親を早く亡くし、祖母と私、旦那と息子の四人で暮らしていた。旦那の仕事上、職場の近くに越したかったけど、祖母を一人残す事が心配だった。

祖母は心配要らない、私は一人でもここにいると言っていたけど、それはできない。
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83 :本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 15:17:00 ID:p1mZwxDt0
私の祖父は、孫娘の私が見ても紳士然とした人物だった。
祖母に言わせると、出征前後でだいぶ変わったらしい。
酒タバコは一切やらず、賭博や女にも縁が無く、菜食主義者で几帳面。
それらのほとんどは、戦地から戻って始まった事だと言う。
想像もつかないが、暮らしがすっかり変わるほどの地獄を見たのだろう。
戦友の名を刻んだ位牌のようなものを仏壇に供え、一心に祈っていた姿を覚えている。

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83 :本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 15:17:00 ID:p1mZwxDt0
私の祖父は、孫娘の私が見ても紳士然とした人物だった。
祖母に言わせると、出征前後でだいぶ変わったらしい。
酒タバコは一切やらず、賭博や女にも縁が無く、菜食主義者で几帳面。
それらのほとんどは、戦地から戻って始まった事だと言う。
想像もつかないが、暮らしがすっかり変わるほどの地獄を見たのだろう。
戦友の名を刻んだ位牌のようなものを仏壇に供え、一心に祈っていた姿を覚えている。

そんな祖父も、80半ば頃には痴呆症と言って差し支えない症状が出始めた。
ある早朝、大声で「イチ!ニィ!」と掛け声を掛けながら、上半身裸で家の周囲を走った。
それが最初だったと記憶している。
ある時は、昼のサイレンを聞いて「退避!退避!」と家中を騒ぎまわった。
ある晩には、「消灯~消灯~」と言いながら、家中の明かりを消して回った。
後で兄嫁に聞いたが、その時はその、営みの最中だったらしく、たいそう驚いたそうな。

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怖い

69: 天之御名無主 2005/04/16(土) 20:28:34
行方不明者の直接的な原因は色々考えられる。 
自発的な原因としては、「自殺」「家出」「病気(睡眠時遊行症・レム睡眠行動障害・痴呆症・てんかん等)」だろう。 
他発的な原因としては、「誘拐」「殺害」「遭難」「人柱」等が考えられる。 

神隠しの対象は幼児~児童、思春期の女子等が圧倒的に多く、これらは、現在の犯罪被害者の類型とも一致するものだ。 
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通学路
15/06/08
小学生の頃、毎日通学路の脇にババアがつっ立ってた。

別にガキ共の登下校を見守ってるって感じでもなく、実際俺の方を見てもいなかった。よくわからないから無視してババアの前を通って通学してた。

ある日、鬼ごっこだかが盛り上がりすぎて帰りが遅くなったことがあった。

日が沈み終わった直後ぐらいの帰り道にいつものババアがいた。ちょっと怖かったから「こんばんは」って言いながら通ったけど返事はなかった。
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暗闇

478:
本当にあった怖い名無し:2011/07/24(日)19:15:17.74ID:0HWVXCdd0
オカ板に書き込むべきなのかどうなのかわからないけど聞いてください。ちょっと今困ってるんです。

7月19日、私のおばあちゃんの妹が亡くなりました。それでおばあちゃんがしばらく出かけてて、昨日戻ってきたのですが、様子がおかしいのです。

家から一歩も出てなくて、それは身内が亡くなったから落ち込んでいるのだと思ってたのですが、たまに部屋に行くと、必死に髪を結ってお化粧をしているのです。
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竹林

11/12/07
子供の頃、今は亡き伯父夫婦に可愛がっていただいていた。

母方の長兄である伯父は祖父から土地山林の大部分を受け継ぎ、特に定職をもつでなく、世俗と交わるのをこばむように土地の管理と賃貸収入で悠々自適に暮らしていた。

人里より少し離れてある代々の古い平屋を受け継ぎ、なぜか子供もなく夫婦2人きりで広い家を持てあまし気味に暮らしていた。

共働きで忙しかったうちの両親に代わって、うちら姉弟をよく自宅に呼び寄せてはごちそうし、珍しいお菓子を振る舞い、おこづかいを与えて親になった気持ちを味わっていたと、歳の離れた兄(伯父)とは少し疎遠気味の母は言っていた。
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