パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

不可思議

旅館

12/06/07
大分前に旅行行ったときの話だけど、中学くらいのとき家族と一緒に旅館に泊まった。

小さな旅館で仲居さんとかも多くなく、半分以上家族で経営しているようなところだった。

そこに小学生くらいの女の子がいて、多分女将さんの子供とかだと思うんだけど、とにかく可愛い子で人懐っこい子だったので、少し遊んだり話してたりした。

女将さんも困ったような感じで「すみません」とか言っていたが俺はその子が結構好きになっていたので「いえいえ」みたいな感じで一緒に遊んでた。
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影

12/07/29
この話に関しては、「死ぬほど」って言う表現は過剰すぎるくらい怖くはない話なんだが、

霊体験が過少な俺の残念な人生では、結構貴重な体験だったかもしれんから、まあ暇だしちょっとだけ書かせてくれ(笑) 

これは俺が小学生だった頃の話だ。影がくっきりと映るくらい日差しが強い日のこと。 

その時俺は食事していたのかな、妹が食事中の俺に向かって、興味津々な顔をしながら、「ちょっと面白いもの見つけたからこっち来て」と話しかけてきた。 

まあ幼かったこともあって、俺も結構ワクテカしながら妹についていったんだ。 
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ガンダム
09/10/04
小学生の頃、ガンプラをつくってた。

…が、制作途中に一番大事な頭のツノをなくしてしまった。(居間のこたつでつくってた俺が悪いんだけどねw)

俺はすっかりテンションが下がり、そのツノナシガンダムはあまり大事にされず砂場のもくずとなったw

で、時は流れて先月のシルバーウイーク。俺は実家に帰省した。

息子と外で遊ぼうと、玄関で靴を履こうとしゃがんだとき、玄関の隅に白いものが見えた。
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ガンダム
09/10/04
小学生の頃、ガンプラをつくってた。

…が、制作途中に一番大事な頭のツノをなくしてしまった。(居間のこたつでつくってた俺が悪いんだけどねw)

俺はすっかりテンションが下がり、そのツノナシガンダムはあまり大事にされず砂場のもくずとなったw

で、時は流れて先月のシルバーウイーク。俺は実家に帰省した。

息子と外で遊ぼうと、玄関で靴を履こうとしゃがんだとき、玄関の隅に白いものが見えた。
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川、魚
11/06/25
時空?っていうか空間が歪んでたのかなと思う体験。

小学校低学年くらいの時、母大好きっ子だった私は、その日も洗い物をしている母の横で背伸びして流し台の中を眺めてた。

流し台の中にはたくさんの水が流れてて、茶碗が積み上げられてた。で、真中にオケがある。

そのオケの取っ手の部分には、格子状の穴が付いてたんだけど、そこをのぞいたら、綺麗に澄んだ川が見えて、小魚が泳いでた。

「かーちゃん、川があるよ!」
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不気味な駅
13/04/05 02:15
俺、さっき仕事から帰ってきたんだ。

って言っても、今日仕事終わったの定時の17時なんだ。今日っていうかもう昨日か。

いつも電車とバスに乗って出勤退勤するんだ。17時半ぐらいに電車乗って、いつものように地元の駅で降りたらあたりが真っ暗なの。

え?あれ?って思って振り返ったら電車消えてる。誰もいないし。この時点で1時すぎぐらい。うちの駅12時には終電なんだ。

急いで改札に向かったら、たまたま工事してるお兄さんらがいて、駅員さん呼んでもらって出してもらったんだ。タクシー乗って今帰ってきた。

何が起きた?ちょっとシャワー浴びてくる
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宝箱
12/07/22
怖いっていうか不思議な話。

以前住んでた市営住宅は、駅が隣接してるためか、2~3階は階段だけしかなかった。

小さな窓と踊り場に蛍光灯がつけられてるだけの薄暗い階段で、今思い返せば気持ち悪かったかも。

で、その市営住宅は子供が結構住んでたから登下校は一緒にする。

12階まであったから、普通はエレベーターに乗って下まで降りるんだけど、当時から人と同じことをするのが嫌いだった私は、同級生の一人とその姉と3人で階段で下まで降りた。
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透明
12/12/11
友人の話。

山中のケモノ道を一人たどっていると、見えない何かに顔をぶつけ、こけてしまった。幸いにも硬い物ではなかったようで、ケガは負っていない。

身を起こして確認してみたが、目の前の空間にはやはり何も認められなかった。
「一体何にぶつかったんだ?」と不審に思いながら、手を前方に伸ばしてみた。すると、そこには何もないはずなのに、暖かくて柔らかい感触が返ってきた。

驚きながらなで回したところ、目には見えないが、透明な人型の何かがそこにある。背丈は彼と同じくらい。まるで空気が人の形に固まっているみたいで、何も動かず、何の反応も示さない。
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カエル
13/01/14
小学生の頃、父に呼ばれて庭に出てみると父の握りこぶしくらいの大きなカエルがいた。

庭にある大きな岩のうえに仲良く並んで二匹。最初は動かないし、お雛様みたいに並んでこちらを見ているので、父が置物を買ってきたのだと思った。

右は黒いカエル、左は真っ白なカエル。二匹とも同じ大きさ。

珍しくて父が家族全員を呼んで皆で「夫婦かな~」「珍しいね~」と言っていた。うちの守り神かもと母が言い出して、そっとしておいたらいつの間にかいなくなった。
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太陽
11/10/13
8年前の夏の事。

めずらしく朝4時だか5時頃に目が覚めて、なんとなく窓のカーテンを開けたらちょうど夜明けだった。

おおっ、と思ってベランダに出て白んでいる方を見やると綺麗な日の出。このマンションに住みはじめて初めて見る日の出だなー、と2秒ほど見とれててようやく気付いた。

そっちは北西の方角。日が出るわけがない。

え?あれ?とパニクってると、ふと斜め向かいのマンションのベランダに人がいるのが視界に入った。
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