パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

事件

ストーカー
16/07/22
今年から大学生なので、静岡から神奈川に引っ越して一人暮らしスタート。

引っ越してきてから大学に慣れるまでの間はまじめに生活してたけど、慣れてきた頃にはずぼらさが目立つようになってきた。

ゴミ出しもそのずぼらさが浮き立った行為の1つ。まじめな頃はちゃんと仕分けをして朝に家の鍵閉めてゴミを出しに行っていたのに、後々には前日の夜(もしくは深夜)に鍵開けっぱなしで行って仕分けもせずポイッ

そんな習慣を続けていたら案の定?家に不法侵入されました。
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夜の山道
09/08/24
3年前ぐらいの夏頃の話。

俺は定時制高校に通ってた。学校はもちろん私服で、校則も正直ゆるかった。

だから免許も勝手に取って通学に単車やら車で通う人も結構いたりしてさ。まぁ先生にバレたら免許取り上げられるけど、誰も気にしてないって感じ。

んでまぁ同じクラスの友達がドリフト好きで、田舎だから走れる山も結構あるから学校帰り行こうってなったのよ。で、仲間集めて車4台、6人で向かった。
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LSD目
13/04/12
実体験も交えての話。

今から13、4年も前、関西にいた頃、港湾のコンテナ荷降ろしのバイトに行っていた時期がある。

荷降ろしは文字通り、コンテナに収められた荷を降ろすこと。

コンテナ自体の積み下ろしや、降ろされた荷を倉庫に収める過程はクレーンや、フォークリフトなど機械で行われる。

でもこの荷降ろしだけはどうしても人の手で行われなければならないという、ずいぶんなアナログな仕事である。
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ミステリー
13/10/26
昔、親から聞いた話。
たぶん20年以上前の出来事。

亡くなった親戚のおばさんの死に方が不思議な感じだったらしい。

その日、うちに遊びに来たおばさんは夕食の後帰る事になった。お酒も飲んでいて遅い時間だったから、車で送ると言ったんだけど断られたらしい。

近くだから歩いて帰ると。(近くと言っても、歩いて15~20分位の距離だったみたいだけど)泊まりもすすめたみたいだけど、結局おばさんは歩いて帰ってしまった。
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コーギー

俺が中学生だった頃の話。

父親とは離婚していたので、俺と姉は母親に引き取られ3人で暮らしていた。母親は保険会社で働いていて、そこで仲良くなった人を良く家に連れてくる事があったのです。

その仲良くなった人をAとします。Aは30歳ぐらいの女性で、一人暮らしをしていて犬を飼っていた。(太ったコーギー)

お互いの仕事が早く片付いた時に家に来るようで、少なくとも1週間に1回は必ず来ていました。Aは家に来る時、必ず犬も一緒に連れてきていて、なんでも犬を一人で家には置いておけない!とかが理由だったみたい。
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アパート

08/08/29
洒落にならんと言うか、なんか生々しい話。

10年ほど前、引っ越す時に荷物を運び出してから最終チェックしたんだが、その時押入れの壁に何か染みができてるのを見つけた。

なにぶん男の一人暮らしだったもんで、押入れの中にもゴミを放り込んでたこともあったからそれの汁かなってことで、とりあえずぞうきんで拭き取っておいた。

ところで、そこを引っ越すことになった理由と言うのはまあ色々あるんだけど隣人のやかましさにうんざりしたってのもあったんだ。

いかにもDQNぽい母親と男の子だったんだが、とにかくその母親がヒステリーを起こすわけ。引越し前の1週間ぐらいは静かだったんだけどね。
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宮崎勤

2012/07/23
書こうかどうか長年迷っていたけれど、もう恐れる相手もいないし書こうと思う。

私が小学校に入る前、あれは幼稚園の頃だったと思う。当時私は関東のある都市にいる祖父母に預けられていた。家庭の事情というやつだ。

祖父は物事を教えるのが上手く、私は小学校二年生程度の読み書きはできる子供だった。(書き順はめちゃめちゃでそれは未だに直らない)

ある日、幼稚園から帰ると郵便局のおじさんがいた。手には小包を持っていた。

「〇〇さんはここかな?」
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不安

大学1年の時に休み時間によくパソコン室に行ってたんだけど、そこで俺によく声をかけてくる男子学生(B君としておく)がいた。

最初はあいさつ程度というか軽い会話程度だったんだけど、ある日B君が

「いろんな大学の学生が集まるパーティーがあるから来ないか?」

と言ってきた。

俺はそういう人の集まりが苦手だったから断ったけど、B君はしつこく誘ってきて仕方なく「行く」と答えてしまい、その「パーティー」に参加する事に。
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少年、涙

668:
本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2011/08/09(火)00:10:14.59ID:edXWTvBT0
胸糞悪い話になるかと思うが、誰にも話せない事だったからヒマな人は聞いてほしい。

当時、俺はまだ高校2年生。ちょっとした理由で所属していた陸上部をやめ、どうせならいい大学を目指そうと、スポーツから勉強に乗り換えようかと考えていた矢先の出来事だった。

部活をしていた頃は、朝は六時半から夜は七時過ぎまで練習があり、俺の生活はほとんど学校と家の往復に費やされていたのだが、部活をやめてからは、特に何に縛られるでもなく、遅刻しないくらいに登校し、学校が終われば友達とだべりながら帰る。

そんな自由を突然与えられ、俺は正直自由な時間を持てあましていた。

幼少時から陸上を始め、他にも水泳や剣道など習い事を数多くこなし、自分の時間というものが極端に少なかったせいで、その時の俺にとってはどうやって時間を使えばいいのか分からず、ある意味ぜいたくな悩みを抱えていたのだ。

少年に会ったのは、そんなある日のことだった。友達の買い物に付き合い、少し遠回りをして自宅に向かっていた帰り道。

いつもはあまり通らない団地の前を通った時に、ふと目に入ったのが彼だった。真夏なのに長そでのシャツとヒザのすれたジャージを履き、片手におにぎりを持ったまま、ボーっと空を見上げていたのだ。
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