パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

仕事

夜の建物

05/10/26
5年位前に体験した話をします。怖くなかったらごめんなさい 

当時転職した会社でそこそこ仕事にもなれた頃の話しです。 
小さい会社で事務の仕事をしてました。 
その日、明日必要な書類作成の為残業してました。 
事務は私一人しかおらず、いつもは社長も残ってくれるのですが 
その日は他の用事で不在でした。 
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ショベルカー

09/10/02
2年前、高校を中退したオレは、いろんな職をやってみたが、ひと月も勤めるとどれもオレに 
合わない気がして辞める、そんなことを繰り返してた。 

ハロワでいつものように職を探していると、とある警備会社の求人が目に留まった。ガキのころ 
ゼンソク持ちで、粉塵とか排気ガスの中での仕事は・・・と思って敬遠していたが、貯金が 
かなり厳しくなってたこともあって、応募してみることにした。 

面接のあと、明日から見習いで来てくれと言われ、次の日からベテランの補助で現場に入ることに 
なった。その会社は主に工事現場の出入り口の管理や道路工事の交通誘導をやっていて、最初の 
現場は拡張されてる駅ビルの警備だった。 
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狂気

10/03/19

 流れ切っちゃうけど、ちょっとさっきあった話。 


 私は工事の施工管理の仕事をしているのですが、今日は現場が無くて 

現場代理人もお休み。事務所には私一人きりなのです。 

 ちなみに営繕現場で、既に出来上がったビルの中に事務所があります。 


 現場が無くても事務仕事はある訳で、図面整理とか材料の手配とかを 

やっていたんですよ。で、ある材料の個数を数えて終わった後。 

「あ、倉庫にあったっけ? こないだ大量に取ったよな?」 

 今は決算期なので、材料は多めに取っているのだけれども、それでも 

足りなくなる場合もある。年度始めは予算が無いから、材料を余らせて 

おかないと、痛い目に遭う。 

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伊勢

16/07/16
転勤で三重県にいた頃の話。 
オレの会社、ビルの6階と9階にオフィスがあった。 
普段オレは6階にいるんだが、用事があって定時過ぎに9階に行ったんだが、戻って6階でエレベーターを降りると、なぜか真っ暗なんだよ。 
誰か残業してたはずだし、そもそもオフィスなんだから廊下の明かりか非常灯くらいついてるだろ? 
怖いとか不気味というより「なんだよ何も見えねーよ」くらいに思って、手探りで6階であることを確め、手探りで誰もいないオフィスへ戻って電気をつけ、自分の上着やカバンを持って退出したんだ。 
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オフィス

09/06/21
以前働いていた東京の会社で体験した話…。 
この会社は8階建ての建物の6階部分を、ワンフロアー間借りしてオフィスにしていた。 
それぞれの階は100人以上が収容できる中規模クラスの建物だ。 

この建物のその他の階には、それぞれ別の会社が入っていたのだが、 
収容人数に対してトイレの個室の数が極端に少ないため、 
非常階段を昇り降りして他の階のトイレを利用させてもらう事がよくあった。 

この建物は夜、各フロアーの最終退出者が施錠すると自動的にセキュリティーが設定され、 
最終退出の後は2~3分後に空調および照明がすべて落とされてしまう。 

エレベーターもその階を素通りし、非常階段の鉄扉も内側からのみ開くようになるので、 
警備員を除いて、階段側から共用廊下へ侵入することができなくなるのだ。 
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工事

09/08/07
『はじまり』

かれこれ十年ちょい前の話です。横浜にあった内装工事屋で見習工みたいな感じの仕事をしてた時の話です。 

都内のあるマンションの洋間の改修工事の依頼が来ました。 
築年数はその当時で10年前後でしょうか、割と名のある通りに面したごく普通の外観でした。依頼された方は二年前に購入されたそうです。 

現場は一階でした。八畳ほどの洋間の床と壁紙の張り替えが主な内容です。 
依頼を請け、現調に行った時に家主から相談を受けました。 
「床下からたまに物音が聴こえる」 
現場は一階だった事もあり、躯体の隙間から鼠等が入り込むケース(鉄筋やモルタル工では稀ですが)もあるので原因を突き止めて補修します、と対応しました。 
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ビル

10/07/09
今でもわけがわからない、4年前、前の職場で働いていたときの話。

季節は冬に入った頃、かなり寒くなってきた頃だった。

その時、少し難しい案件の見積依頼を受けていて、担当者である自分ひとりだけが夜まで事務所に残っていた。

見積書の提出期限が次の日の朝だったからだ。

深夜1時を廻った頃、ふと見たら窓ガラスに誰かが張りついていた。事務所はビルの8Fフロア。
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幽霊

08/10/19
学生時代、ビル清掃のアルバイトをしていた時の話。

そこは自然に囲まれた、10階建ての施設でした。

数ヶ月後、ここに都市部から会社がごっそり移転してくるらしく、その時はまだ、施設内で働いている人は少数。

外観はボロボロだけど、非常階段だけはハイテクでした。

省エネ対策で、人間が非常階段のドアを開けると、センサーが察知して、上下2フロアのライトが点灯する。

で、一定時間動く反応がないと真っ暗(真の闇)になる仕組み。
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幽霊

10/02/08
うちはパン屋やってて、創業50年ぐらいになるのかな。

今は俺が跡継ぎ候補。父親にケツ叩かれながら、修行しています。

パン屋は朝が早い、なんて言うけど、既に朝じゃないからな。まだ夜。2時位に起きて用意するんだ。

最近は生地の用意任されてるから、俺1人だけがキッチンに立ってるわけ。

これ、一ヶ月前くらいかな?草木も眠る丑三つ時にドアの外に誰か立ってるんだよ。

上半分だけシャッター閉めてさ、下は俺が潜り抜けられるぐらいだけ開けてるんだけど。足だけ見えるわけよ。

不気味な話なんだけどね。
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ドア

16/10/30
前に勤めてた病院の話。

そこは出来てまだ2・3年という新しい病院だった。病床19床で、循環器と透析をしている病院というか診療所。そこに、新卒で私は入社した。

町外れにあるにも関わらず、患者さんは多く、繁盛していた。

新しい病院なので建物もきれいで、激務であったがそれなりに快適に過ごしていた。

私が勤めていたのは、その病院の検査室。出入り口は1ヶ所しかなく病院の中央に位置するところだったので窓もない。

そこで私と私より10年上の女性Aさんと仕事をしていた。
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