パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

供養

森

10/01/13
俺の自家はど田舎で、あとには人家が無く、すぐ山になっている。でも高2の頃に夜10時くらいにバイクらしきモノが1台森に入って行く事がほぼ毎日見た。街灯なんて無いから誰かわからない。 
親に言っても見た事無いと言われ、どうせ猟師か松茸山を管理してる人ではないかとあしらわれ、外で飼っている犬も反応しなかった… 

その後もほぼ毎日、森に入っていくバイク。 
俺が寝ている間に帰ってしまうのか、森から出て来た事を見た事は無かった。ちなみに森をどこまでも行っても何処にも辿り着けない。狭い砂利敷きの農道が終われば、他所へ通じる道は無い。 
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田舎

11/08/09
高校1年の2学期に転校してきたK君から聞いた話。

今でも気味が悪くて忘れられずにいる。

K君が中学の頃、父親がある地方都市に転勤になり家族全員で引越しすることになった。

転勤先の営業所がある都市部に社宅があったそうだが、昔から田舎暮らしにあこがれていたK君の父親は、それを断って郊外に一軒家を探して借りることにしたそうだ。

この家がかなり年季の入った広い屋敷で、玄関を入ると大きな土間があり、部屋数は10位で長い渡り廊下なんかもあったりして、昔話に出てくる庄屋さんが住んでいそうな家だったらしい。

建てられてから相当年数が経っていたらしく、あちこちガタがきていたが、とりあえず日常生活には支障がなかったらしい。
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心霊
08/06/30
すいません聞いてください。

私の小さい頃の写真なんですが、見事に写っている写真があります。白黒の写真の左上に着物をきたうつむき加減の女性がそれははっきりと。

若い頃偶然見つけて胃袋がでんぐりかえるとはこの事かというくらいびっくりしました。

母に渡すと、死んだ姉さんだ、と一言いってお寺に供養してもらった、とそれきりその写真は見なくなりました。

最近になって、何気なく心霊写真の話題になり、そういえばうちにもあったよねーと私が言うと、

「あの写真はおばの家にあるけどもう霊は消えている」

と言いました。
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お地蔵さん
13/09/05
だいぶ前の話だが、俺と友人と二人で出かけた先で若い女性に道をきかれた。

行き先は俺の知ってるところだったんでこころよく教えてやり、女性は礼を言って去って行ったが、その間友人はずっと無言で目を反らしてた。

後で、どしたん?ときいたら、

「…最悪。腰のまわりにくっついてた」
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お地蔵さん
14/09/07
茨城県の常磐自動車道のとあるインターチェンジを降りてすぐの工業団地にあった工場での話。

その工場は夜勤者の交代が夜中の2時で行われていて、2時で交代して帰る途中の派遣社員が単独での自動車事故で死亡した。

派遣会社の営業が現場に花を供えに行くと事故現場にはすでに小さな地蔵堂があって、近所に住むと思われるお婆さんが花と水をお供えしていた。

が、地蔵は古い。ずっと昔からあったように見える。
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馬
12/06/19
小学校の帰り道に古い橋があって毎日通ってた。

ある時、その近くで馬をみた。牛はともかく馬は珍しいなと思ってた。

次の日から馬は数が増えて距離も近くなって、一緒に橋を渡って帰る感じになった。

ある日、馬がいないから何となく橋の下の川をのぞき込んでみた。すると身体が折れたような、いびつな馬がたくさんいてこっちを見つめていた。

それまで正体もわからん馬をなぜ怖く思わなかったのか、急に寒気がして家に走った。
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旅館
09/05/08
かなり昔の話ですが体験談を書きます。

私はバイトで旅館で住み込みで働いていました。仕事が面白く感じる頃にその客はやって来たんです。

人数は4人、皆さんの顔からは悲しい感じが伝わってきました。そしてそのうちの一人は遺影を持っていたんです。(笑顔で撮られてる女性)

正直怖かったです、遺影を見ないようし客を部屋へ…。その部屋からは笑い声どころか会話も聞こえてきませんでした。

次の日、お客様が帰った後に布団をたたみに行きました。そしてそこでゾッとしました。
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ドクロ
11/08/15
何年か前の夏の夜のこと。

どうにも暑くて寝苦しくなった俺は目を覚ますと、目の前に人の脚が見えた。首だけ動かして上を見たら、脚の主は親戚の叔父さんだった。

叔父さんは何ヶ月か前から癌で入院していて、夜中にこんなところへ一人で来るはずがなかったから、俺は直感で「ああ、叔父さんは亡くなったんだな」って思った。

俺が子供の頃から叔父さんはよく一緒に遊んでくれて、とても優しい人だったしぜんぜん怖いとは思わなかった。不思議だとは思ったけど、安らかな気持ちになって俺はそのまま目を閉じて眠った。
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三毛猫

通勤で通る小さな公園に毎朝、老いた野良猫(三毛)がいた。

俺は必ずポケットに煮干を入れて通勤するようになった。毎朝煮干あげて、頭をなでてから通勤した。

ある朝、冷たくなってるそいつを見つけた。そこいらに埋めて犬とかに掘り返されても可哀想だから、会社に電話して半休をもらい、電車で4駅の俺のじいさんがやってる寺に運んだ。

あとはじいさんがそいつを骨にし、無縁仏の墓に入れてくれた。

次の日、通勤でそいつのいた公園を通り、あああいつはもういないのか…と思いながらも、いつもあいつのいたベンチのしたにポケットの煮干を置いた。

翌朝も、その翌朝も煮干を置いた。
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641 :617:04/01/30 03:34
俺が小学の頃だったかな・・・。
季節は8月くらい、夏休みの終わりの頃だった。

俺の故郷は海の近くで、海岸線には堤防がある。
その堤防の近くの土手で、よく仲間と遊んでいたものだった。
その日は夏休みももうすぐ終わろうとしている頃で、
俺達はスケボーを持ち出して、その堤防の土手の近くでスケボーをしていた。

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