
854: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/05/31(土) 11:52:33.21 ID:slu6CzjS0
大学で民俗学のフィールドワークをしていたころの話だ。
民俗学専攻の学生はどこか一つの村に住み込んで村の伝承を調べさせられるんだけど、
おれが行った(地図を見て適当に選んだ)A村には、行ってみるとよくわからない伝承があった。
伝承というより信仰なんだ。あちこちの家に行くんだが、そのどの家にも、タツノオトシゴをかたどった小さな木の人形がある。
村の人たちはふつうにそれをタツノオトシゴと呼んでいる(特に様をつけたりしない)が、どうやらこの村の神にあたるものらしい。
人形は、代々受け継ぐ一家に一つのもの、とのことだった。



