パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

可哀想

鳥のヒナ

13/06/27
『アイガモ農法』 
知らない人の為に説明しておくがアイガモ農法とは
水田にアイガモを放し飼いして害虫の駆除を行わせるという農法のひとつ。 
主な効果としてアイガモが虫や雑草を食べて被害が減り、さらに排泄物が肥料になる。 
アイガモが動き回る事によって土が撹拌されて作物がよく育つ・無農薬栽培が可能などなど 

これだけ聞けば非常に効率的なやり方に見えるアイガモ農法だが、
このアイガモ達は稲作が終わりに近づくとシメて食べられてしまう 
ネットの記事では「可哀想」「社畜みたいだな」という感想も多くみられた 
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幽霊

10/03/13
バイト先の会社の寮で幽霊騒ぎがあった。 
俺は入社して1年も経たないのでよく知らなかったが、 
以前から気味の悪い事が起こっていたらしい。 
寮に入っている社員のTさんの部屋が特に出現率が高いそうで、俺に相談してきた。 
T「この前もさ、顔洗って鏡を見たら俺の後ろに怖い女が映ってたんだよ、 
ウワッと思って振り向いたら、まだ居るんだよ…せめて振り向いたら居なくなってほしい…」 
Tさんは精神的にカナリまいっているようだ。 
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イジメ

11/10/07
「いじめで自殺するくらいならいじめ相手を殺せばいいのに。」

こんな意見をちょくちょく見かける。過激な意見だな。中学生の頃同じ事を言っていた奴がいた。S。

Sは明るく気骨のある熱いやつでいじめとは無縁だった。何かの番組でいじめ特集がされた翌日、Sは前述のようなことを言っていた。

「俺だったら絶対にそうする。だって馬鹿らしいだろ?」

周りの意見はどうだったか忘れたが、Sは鼻息荒くそう言っていた。

中学卒業後、Sとは元々違うグループだったので疎遠になったが半年ほどして妙な噂を耳にした。
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不幸

15/05/25
めっちゃ不幸な女友達の話

生い立ちから育ちまでかなり立て続けに不運に見舞われて、10代でシングルマザーになってた。

その子供の写メがmixiに上げられたんだけど、それが心霊写真だった。

雨上がりにレインコートに傘を持って笑ってる子供の写真だったんだけど、近くに写ってる水溜りによくみればハッキリと人の顔が写ってた。
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278 :1/3:03/06/04 04:49
10年近く前、わたしが学生だったときの話です。

ある日の夜中、ゴミを出しに行こうと外に出たら、ゴミ置き場で男性がゴミを漁っていたんです。
暗いし顔は確認できなかったのですが、右腕が無いのだけははっきりとわかりました。
そのときはただ、『障害者か変質者か、とにかく変なヤツがいるよ~』くらいにしか思っていませんでした。
でも気味悪かったので、その日は結局ゴミを出さずに家に戻ったんです。

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719 :本当にあった怖い名無し:04/12/19 01:10:58 ID:K/PTkqez
私が高校時代の話です。

私の高校は演劇部がすごく有名でした。
成り行きで私も演劇部に入っていたのですが、扱う作品のレベルが高いだけに練習量も半端なく、相当きつい毎日でした。
私が三年の時、四年前に上演した戦争の芝居を再び上演することなりました。
話の内容はひめゆり部隊の話で、高校生が扱うにはかなり重い作品なので、練習量はさらに増していきました。

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466 :本当にあった怖い名無し:05/01/24 18:10:36 ID:gZNFoJVx0
時に小学3年生。

学校が終わると、真っ先に家に帰りランドセルを放り、
Uターンで家から飛び出しては、ほどない距離にある児童公園へと遊びに行っていた。
そこには同じように集う友達が幾名、公園は子供なりの社交場として機能し、
来る日も来る日も友達同士で、そこで夕方まで遊ぶ生活を送っていた。

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536 :1/3:05/01/05 19:59:07 ID:3a6Mk/xN
5年前の夏、祖母の家で起こったこと。

祖母は少々偏屈で、父がいくらウチで一緒に暮そうと言っても聞かなかった。
それも理由があってのことだったらしいと、後からわかったのだが。

その祖母なのだが、物が捨てられないタチで、
家には物があふれ、収納できるところには、それらが詰め込まれていた――ただ一ヵ所を除いて。
納戸にある押し入れの右下には、絶対物を詰めないのだ。
理由を聞いても教えてくれなかった。

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559 :味噌屋の長男1:2005/09/07(水) 17:24:14 ID:xYIgvOMf0
地元の話。

私の実家の近所にある旧家、田木家(仮)は、地元でも有名な伝統ある味噌屋です。
田舎ですが、それこそ何代も続いているような、由緒正しい家柄のようです。
そこに、私は全然面識はないけど、30歳くらいの長男がいるんです。
もう7~8年前に、そこの長男が狂ったんですよ。
というか正確に言うと、7~8年前に、そこの長男がおかしくなっているのを見たんです。

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30 :トウモロコシ 1/4:2005/07/19(火) 08:32:53 ID:9ogbgzgl0
トウモロコシが食卓に上る季節になると、我が家では必ず語られる話。
今では70歳近い母親が、小4のときに体験した話だ。

ひとりっ子の母は当時、母の祖母と両親と一緒に田舎で暮らしていた。
そこは小さな村落で、近隣どうしは家庭の内情などにもよく通じていた。
母の両親は村に珍しく共働きで、GHQの通訳と教師をしていた。
母の祖母は80歳を超える年齢ながら畑を作り、家の留守をみていた。
お隣さんは裕福な農家で、子供が何人もいた。
その中に、生まれつき脚の悪い男性がいた。
脚のせいで農作業ができないといえ、思考はむしろ明晰で、
親兄弟に気兼ねしながら、人目を忍んで離れで暮らす姿を、母の家族は隣家としてよく知っていた。

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