パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

台風

地滑り

16/05/24
医者だった祖父が、とある山中の無医村に赴任したときの話。 
祖父と祖母の家に預けられる形で、当時6歳の俺も一緒にその村で暮らすことになった。 
喘息持ちの俺の転地療法も兼ねていた。 

初日から村を挙げての大歓迎だった。鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社で盛大な祭りが催され、 
「神様のご加護」「神様の目印」として玄関先と裏口に巨大な鈴のついた幣束がとりつけられた。 
診療所兼住宅として与えられた建物は真新しく、わざわざ整地した土地に新築されていた。 

俺の喘息の発作はみるみる落ち着き、村の者は「カガ(蛇)さまのおかげ」だと口々に俺に説いた。 
人懐っこい村の子供たちともすぐに打ち解けたが、すぐに不可解な噂を耳にすることになる。 
「俺くんは良いのう、カガ(蛇)さまがお迎えにくると母ちゃんが言いよる」 
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空
11/10/27
私が小学校の高学年(確か6年)の時、飼育委員をしていました。

特にうさぎが好きで、暇さえあればうさぎ小屋(うさぎとニワトリが数羽ずついました)に入り浸ってたんです。

ある土曜日(まだ奇数週の土曜日授業をしていました)台風が近づいていたのですぐ下校するようにと言われていました。

ですが、その時飼っていたうさぎ達がよく穴を掘って逃げ出していたので、台風大丈夫かと不安で様子を見に行っていたんです。

うさぎ達も特に変わった様子もなく元気そうだったので小屋から出ようと思ったのですが、ふと気付くと空が紫色でした。まだ昼12時頃だったはずなのですが夕方並に暗く、見たことのない透き通った紫の空。
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雨

10/02/06
それでは、同僚が体験した話です。

数年前、大きな台風が来た夜のこと。同僚Yは出張からの帰り道、浸水する道路を必死で走行していた。時間は0時近く。

夕方過ぎから警報も出ていたので、その頃は車量もほとんどなく、数十メートルおきに置かれた外灯の明りだけが頼り。視界は最悪。道路はどんどん水かさを増してくる。

Yはそれでも叩きつける雨の中、ワイパーをフル回転させながら必死に車を走らせていたんだけど、ついに前に進めなくなった。

窓を開けて下を覗き込んでみると、タイヤがほぼ水に浸かっていて、ドアの隙間からはじわじわと雨水が染み出し始めてきていた。
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21/06/28
初めまして、普段から楽しく記事を読ませていただいている者です。
私には霊感はないのか幽霊の類を見たことはありませんが、一つだけ不思議な体験をしたことがあります。
今日に至るまで得体のしれないままですが、誰かに聞いてもらいたい思いはずっとあって、投稿させていただきました。

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348 :344:2011/08/23(火) 02:51:57.93 ID:+lI1AQCf0
丁度1ヶ月くらい前の事だ。
俺は京都に住んでるんだが、いままでオカルトなんぞに関わった事のない26歳。
そんな話はさておき、俺の住んでるアパートの横では、新しく家を建てるとかでその基礎工事が行われていたんだ。

だが1ヶ月前は台風6号だっけ?四国でそれたあの台風よ。
あの台風のせいで京都は、風が強かったり、突然雨が急に降ったり、メンドクサイ天気だったんだわ。
ちなみに俺の仕事はドカタだから、しばらく休みになったのよ。
で、ドカタなもんで、朝作業着で出勤だから、その隣の工事のおっさん共とすぐに仲良くなったんだ。
この仕事はどうだとか、景気がよくないからどうだとかね。
台風が近づいて、このままのペースだと関西通るのは間違いないってことで、
俺は親方から明日は仕事を休みって聞いたので、のんびりしていた。

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2

15: 本当にあった怖い名無し 05/02/09 16:48:09 ID:DHDUdNp8O
去年の夏頃、大阪から名古屋まで仕事(建築関係)に行ってた時の事

その日は、台風も近ずいてて雨模様でしたが、とりあえず現地まで行きました
現場では、やはり雨で仕事は中止になって大阪までUターン(汗

1BOXに乗ってオイラの運転で伊勢湾岸道を四日市方面へ走らせました
皮肉なもので高速乗ったところで雨も止んで晴れてきやがりましたW
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288 :本当にあった怖い名無し:2005/11/07(月) 20:47:02 ID:QcRFy6Ot0
スレちがいかもだけど、、

数年前、ものすごい風が強い台風の日の出来事。
駅前の通りを無人の自転車が風に煽られて時速20~30キロくらいの早さで、
走っていった。視界から消えるまで倒れもせずに、、、
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台風

201: 本当にあった怖い名無し 2018/09/30(日) 21:26:58.96 ID:yL5AA1kr0
丁度、雨が強いから戒めも込めて

学校の裏手に川が流れている
深さ1m幅3m位の大したことない川だ
これが、大雨や台風の時なんかに大増水して
深さ4m幅6m位の濁流になる

豹変する原因はもう少し先にあるもう一つの同程度の川と合流する事
更にその先にあるちょっとしたダムがあるせいで
処理量を超えた水が溜まっていき、増水・氾濫するという具合だ
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海、暗い

767: 本当にあった怖い名無し 2010/05/03(月) 02:17:56 ID:4PrcA3LI0
2ch初投稿。山の不思議板読んでて海でコワイ体験ならしたことあるなーと思って 
ここにたどり着いた。ベタな話なんだが、よかったら聞いて欲しい。 

今から3年前くらいの時に俺は同級生5人でアホだから台風の日に海に遊び行ったんだ。 
まず、九十九里の場所までわからんが犬吠崎の近所まで行った。
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地滑り

16/05/24
医者だった祖父が、とある山中の無医村に赴任したときの話。 
祖父と祖母の家に預けられる形で、当時6歳の俺も一緒にその村で暮らすことになった。 
喘息持ちの俺の転地療法も兼ねていた。 

初日から村を挙げての大歓迎だった。鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社で盛大な祭りが催され、 
「神様のご加護」「神様の目印」として玄関先と裏口に巨大な鈴のついた幣束がとりつけられた。 
診療所兼住宅として与えられた建物は真新しく、わざわざ整地した土地に新築されていた。 

俺の喘息の発作はみるみる落ち着き、村の者は「カガ(蛇)さまのおかげ」だと口々に俺に説いた。 
人懐っこい村の子供たちともすぐに打ち解けたが、すぐに不可解な噂を耳にすることになる。 
「俺くんは良いのう、カガ(蛇)さまがお迎えにくると母ちゃんが言いよる」 
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