パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

命日

火事、炎

09/05/22
学生の頃の話。 

当時、医大に通っていた私は都内で一人暮ししていたのだが、 
ある夏の夜、その夜は異常に暑く、夜中に目を覚ました。 
なんか左手に違和感を感じて見てみると、 
小指が尋常じゃない大きさに腫れ上がっていた。 
不思議と痛みは無かったが、腫れ方が本当に尋常じゃなかったので、 
通っていた医大の付属病院の夜間診療で診てもらうことに。 
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そうろく

09/08/07
俺の高校時代の話。夏休みのある日 
よくつるんでた友達の家に集まる事になって 
Sというやつの家にしようってなった。 
まあ お泊り会だな。 
そいつの家はけっこう立派な新築でちょい山の中腹にあった。 
夜の八時に駅について蚊が多いから足早にSの家へ急いだ。 
月を見ながら坂を上ってようやくSの家につく。 
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旅館
11/06/24
数年前、当時仲の良かった同僚と旅行に行ったときの話。

メンバーはA子、B子、私の三人。行き先は結構有名な温泉地で、初日は楽しく過ごしてた。昼は買い物と温泉、夜は安宿でカラオケとお酒って具合に。

それが、二日目の夜にA子とB子が子供を見たらしい。おかっぱの女の子が部屋の隅に立ってるんだって。笑いながら。時々耳から舌を出すから、A子がその子をたしなめたらしい。

「そういうの普通の人にしたら驚くからやっちゃだめだよ」

だとかなんだとか。
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暗い

13/08/14
んじゃあお盆だし、親父の墓参りに行って来たついでに、思い出した話をひとつ。

うちの親父は俺が中学の終わりごろに亡くなった。しかし親不孝者なもんで、親父の命日などほぼ覚えていない(今年もすっぱり忘れてた)

それは10年以上前の、親父の命日にあった出来事。

その年も案の定忘れてて遊びに出かけ、確か夜10時過ぎくらいに帰ってきたと思う。

玄関のドアを開けたら、家の中真っ暗。オフクロはもう寝たのか、と思った矢先

「おかえりなさい。電気点けちゃダメよ」

と、台所のほうからオフクロの声が。
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旅館
11/06/24
数年前、当時仲の良かった同僚と旅行に行ったときの話。

メンバーはA子、B子、私の三人。行き先は結構有名な温泉地で、初日は楽しく過ごしてた。昼は買い物と温泉、夜は安宿でカラオケとお酒って具合に。

それが、二日目の夜にA子とB子が子供を見たらしい。おかっぱの女の子が部屋の隅に立ってるんだって。笑いながら。時々耳から舌を出すから、A子がその子をたしなめたらしい。

「そういうの普通の人にしたら驚くからやっちゃだめだよ」

だとかなんだとか。
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廃墟
13/10/17
昔、電力会社の下請けで作業員してたんだけど、その時に聞いたちょい怖な話。特定避けるために、少しフェイク入れてます。

前提知識として、各家庭に電力を配る配電用変電所ってのは小規模で無数にあるから、普段は人がいないんだよね。

しかも、建物はコンクリートの打ちっ放しで、築30~40年のものがゴロゴロ。薄汚れてるし、建物内も暗くて、サイレントヒルの廃病院みたいな雰囲気。

特に地下変電所とかは、真っ暗な中で電灯点けながら進まないといけないから、何もなくても怖い。だから、普段でも一人で作業するときは結構不気味なんだよね。俺怖がりだし。
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顔
11/06/02
大学時代、友人の部屋で二人で飲んでいた。

明け方4時ころ、点けていないテレビにぼうっと顔が浮かんでいるのを友人が発見した。

驚いたが酔いもあってか、好奇心が先に立ち、まじまじと見つめたり、なんだこれ、と笑っていた。

顔は短髪の痩せた男、目を閉じたまま動かない。数分見つめていると、声を発した。というかなんか感じたというか、聴こえたのかどうかは定かではない。
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76 :本当にあった怖い名無し:2018/07/12(木) 14:30:46.14 ID:sLSlwfki0.net
中学時代の、ほんのり怖い話。

当時、俺は部活動をしていて、帰宅するのはいつも19時くらい。
あの日、俺は部活が終わって友人たちと帰り道を歩いてた。
季節は夏。とても蒸し暑くて、空が薄暗くなっていたのを覚えてる。
途中、家の近くの交差点で俺だけ右方向になるから、「また明日な」とか言いながら友人たちと別れた。
ここまではいつも通りだった。

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824:本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 15:43:49 ID:z+HFND2g0
これは母方のバアちゃんから聞いた、バアちゃんが幼少の頃に体験したという話。

バアちゃんは3人兄弟の末っ子で、兄と姉がいた。
兄とバアちゃんは元気そのものだったが、姉は生まれつき身体が弱くて毎日病床に伏しており、
衰弱の為か声も出にくい為に、用があると家族の者を鈴を鳴らして呼んでいた。
しかし、両親は共働きで日中は家におらず、姉の面倒は妹のバアちゃんがしていた。
看病と言っても、幼少の為に出来る事は大した事がなく、水や食事を運ぶ程度の事だったらしい。
姉の病状は回復の兆しも見えずに、痩せ細り目は窪み、それはまるで死神のように見えたそうだ。

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193 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/31(金) 00:58:56 ID:7AL04Iwz0
今思うとホント馬鹿だなって思うんだけど、高校生のころ、死にたくてたまらなかった時期があった。
ある日、意を決して列車に飛び込もうと思った。
踏切の遮断機のそばで電車が通るのを今か今かと待ってた。
でも待てど暮らせど電車は来ない。

仕方なく次の死に場所を求めて街中を歩いていると、電気屋のテレビが見えた。
どうやらさっき電車が来なかったのは車両故障のため手前の駅でストップしてたらしい。

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