パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

土地

月

740:本当にあった怖い名無し:2007/07/30(月) 14:04:08 ID:UwW9yW4/O
退屈な授業の合間にひとつ。 

私の祖母は、一般的に霊とか言われるものに敏感だった。 
そう言うものは遺伝する、とよく聞くが、 
例に漏れず私たち兄妹もそれを受け継いでいる様だ。 

私はあまり覚えていないが、母から前住んでいた家の話を聞いた。 
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田舎、土地

457: おさかなくわえた名無しさん 2010/07/25(日) 19:43:46 ID:28Pco9TG
結構家の近くなんだけど、昔からずっと荒れ放題の空き地だったところが開発されて 
一戸建てが何棟か建った。 
程なく家は全部売れたんだが、そのうちの一番奥の家の奥さんと立ち話してたら 
「このあたりって夜工事するの?地下とか?」と聞かれた。
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大改造!劇的ビフォーアフター

340: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 22:49:20.41 ID:ol0BbPDqO
今日のビフォーアフターみたやついるか 

90歳の土地持ったババァの家に爺さんが1年前に死んで1年後孫娘夫婦が急に来る 
↓ 
家に段差があったりしたら婆ちゃん危ないよ 
↓ 
婆さん、別にリフォームなくてもいい不便なことないって発言してた 
↓ 
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田んぼ

14/08/30
山陰地方だけど、米を作ると廃人が出る田がある。 
被害に遭うのは地区内にいる田の所有者の血縁者のみ。 
若い者ばかり皆精神を病む。 
稲は必ず植えなければならないが、稲刈りをしてはならない。 
春には枯れた稲を田にかき込む。 
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竹林

15/09/22
長い話をするので暇なら読んでください。 
人名は少し変えたけど、地元の実話なのでわかる人が読めばわかるかも。 
この話が発掘されて、今そこの住人の間でちょっとした騒ぎになってる。 
「為松の竹林」という昔話です。

昔、うちの近くの山の麓に「為松の竹林」と呼ばれていた場所があった。 
文字通り竹林だったらしいが戦後は住宅地になり、それを知る年寄りももうほとんどいない。 

竹林になる前、明治・大正の話だけど、そこには為松という人のお屋敷があった。 
為松さんは盲目の楽師で三味線と尺八の名手。 
貧しい家の出でしかも盲目。苦労に苦労を重ねて楽師になったらしい。 
しかしそんな過去を感じさせない、洒落た身なりの知的で優しいお爺さんだった。 
為松さんには息子が一人いて、この息子には楽才はなかったが商才があった。 
起業して貿易関係で成功し、山の麓に屋敷を建てて老いた父に楽隠居させた。 
息子は街で暮らし、この屋敷には為松さんと住み込みの使用人だけが住んでいた。 
為松爺さんは三味線を人に教えたりしながら、のどかな余生を送れるはずだった。 
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顔

10/04/20
20年ほど昔の話。隣村に住むのKさんは結婚を機に親から譲られた土地へ家を新築した。 
その場所は墓地のお隣で、区画整理以前は墓地の敷地内であったという。 

やがて長女が生まれたが、その子は精神薄弱で施設への入退院を繰り返したという。 
続いて長男が生まれたが、その子は5才の時に野犬に食い殺されバラバラ死体で発見 
されるという痛ましい事件が起こった。暫くして奥さんも気がふれてしまったという。 
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月

10/07/26
もう7年以上経ってるしカキコしてもいいかな? 
関係者の方、もし見ていたらごめんなさい。 
都内のマンションで実際にあった話です。長いです。 

そのマンションには家族4人で3年程住んでいました。 
ある日、家の傍の古くからあると言うお寿司屋さんに行った所、 
私たちの他にお客さんはいなかったので、一人しかいない職人さんに 
その土地の昔話などをしてもらって興味深く聞き入ったりしていました。 
彼はその土地と店舗のオーナーで、地元の人でした。 
そして店のすぐ横を流れる川に架けられた橋について教えてくれました。 
それは○○橋と言ってその先に昔、死刑場があって、 
死刑囚が死刑執行前に川に映る自分の顔を覗いた事からその名前がついたらしいです。 
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石
10/06/26
30年前に両親(と祖母)が遭遇した体験。母から聞いた話。

時期は夏、両親は父の実家に帰省していた。日中、父は伯父と共にある土地の整地の手伝いに行っていた。

その土地は新しく買った土地なのかどうかまでは詳しく聞いてないが、昔から管理してきたような慣れた土地でないことは確かだと思う。

さて整えようかという所で三人は土地の一角に、大き目の古びた石が鎮座しているのを見つけたそうだ。整地の邪魔になるということで、やむなく伯父と父はその石を退かした。
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石
10/06/26
30年前に両親(と祖母)が遭遇した体験。母から聞いた話。

時期は夏、両親は父の実家に帰省していた。日中、父は伯父と共にある土地の整地の手伝いに行っていた。

その土地は新しく買った土地なのかどうかまでは詳しく聞いてないが、昔から管理してきたような慣れた土地でないことは確かだと思う。

さて整えようかという所で三人は土地の一角に、大き目の古びた石が鎮座しているのを見つけたそうだ。整地の邪魔になるということで、やむなく伯父と父はその石を退かした。
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暗い廊下
12/05/23
俺の親友の話をしたいと思う。

小4の頃にそいつ(以下N)の親が二階建ての大きな家を建てた。

建設業を営むNの父親が建てた立派な外観のその家は、当時団地住まいだった俺にとってはうらやましかった。だがNは『雰囲気が暗い』と言ってあまり嬉しそうではなかった。

Nが言うように、窓も大きく取られて日の光がたくさん入りそうな家なのに室内はどの部屋も暗く、湿っぽい感じがした。

Nの家族が住み始めて1年たった頃、飼っているメスのシベリアンハスキーが子犬を9匹産んだ。
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