小学か中学の夏休みだったと思うんだが、親の仕事の都合で従兄弟の家に昼の間だけ居させてもらうことになってた。
勉強道具なんて持ってきてないから暇で暇でしょうがなくて、家の二階の漫画がたくさん置いてある場所にいることに決めた。
そこは二階への階段をのぼったすぐ横にある場所で横に長細い窓がある。落ちないように開けられなくなってるから暑くてしょうがなかったのを覚えてる。
テニプリやらなんやら大量の漫画を読んでいるといきなり窓に何かがぶち当たるような音がした。
びっくりしてそっちを向くと黒い人型だったか…とにかく真っ黒い何かが窓に張り付いてる。
もちろん人が乗れるような所は外にはない。










