パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

夜道

夜道

11/08/19
高校生のときに体験した話。 
当時運動系の部活に所属していて毎日帰るのが8時くらい、真っ暗な中を自転車で帰っていた。 
家は一軒家ばかり立ち並んだ閑静な住宅街にあるんだが近所に
一区画だけ正方形に近い塀にぐるっと一周囲まれた寺が建っている。 

引っ越してきてから3年ほど毎日のようにその道を通っていたが
読経のような物音を聞いたこともなければ車が止まってるのを見たことすらない。 
だからといって特別気になることもなくその日もアイスくわえながら自転車で横を通り過ぎたんだが、ふと、その寺の方をみると大体敷地の中央の辺りに二階建ての住まいの二階部分だけが見えたんだ。 

おそらく住職とかの居住スペースだろう、前に見たことがあるかもしれないしないかもしれない、
そんな日常の景色だったんだが、その中央にひとつだけ窓があった。
その窓を何気なしに眺めていると塀の外に立っている電柱が視界を横切った。 
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夜道-【ゾッとする話】

922名前:
本当にあった怖い名無し・・・投稿日:03/03/0722:55
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はじめまして。他の方にとって洒落にならないくらい怖いかは自信がありませんが・・・・

3年前の9月初め、金曜日だったと思います。天気は覚えていませんが、少なくとも雨は降っておらず、まだ暑さの残る日でした。自分の上衣はストレッチ素材の薄いフレンチスリーブ一枚だったことを覚えています。

私は彼のアパートに行くため、夜9時過ぎに都内某地下鉄の駅で降りました。交通量の多い幹線道路はありますが、商店も殆ど無く寂しい雰囲気のところです。
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11/07/27
学生時代の夏休み、一人で車で帰省中のこと。

真夜中に栃木県の国道を走っていたとき、路肩に立つ警官が赤く光る警棒をかざしているのが見えた。

職質か?と思い車を停めた。

警官はこんな時間になにしてんの、とか酒飲んでないよね、とか聞いてきた。
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夜道
11/09/15
自分だけが怖かった話。

以前、東京の郊外に住んでいた時の話。

終電で最寄り駅に到着し、徒歩で帰宅していました。東京とは言え田舎なので、街灯も少な目、周りには誰もおらず足早に家路を進んでいました。

家まであと少しのところで、前からおばさんが歩いて来ました。

「こんな時間にどこへ?」なんて思いながらもさほど気にせずすれ違ったのですが、すれ違った瞬間おばさんが足を止めました。振り返って見るとおばさんも振り返ってこちらを見ています。
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夜道
11/09/13
ちょっと、オカルティックな話じゃないんだけど、自分的に恐い話を思い出したので、書かせて下さい。

私、不眠症なので一時、良く夜中(深夜1~3時くらい)に散歩に出たりしてたのよ。

で、大体決まったルートがあって、コンビニに寄って雑誌とか立ち読みして飲み物とか買って、帰宅して……って感じだったんだけど、ある日、いつものルートを通っていたら、何か、

「タタンッ、タタンッ!」

ってリズミカルな音が聞こえてきたんだ。こっちは不眠症だから、逆にちょっとハイになってて、そんなに恐いとかその時は感じなくて、
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夜道
09/06/12
私が高校2年生の頃、友達と遊んだ帰り道のことです。

もう辺りは暗くなってて街灯のない道だと怖いので、いつもとは違う道を歩いて帰りました。

そこの道は二車線で、歩道と車線との間には植え込みがあり街路樹もありました。まわりには家もたくさんあって、普段は車も多く通っていたので怖さはありませんでした。

何回か通ったことのある道で、その日も普通にその道を歩いてたら、なぜかその日は車を一台も見かけず、後ろも前も私一人という状況でした。

その道は途中ゆるい左カーブがあり、そこのカーブだけ少し暗くなってました。今思えば街灯がなかったような気がします。
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林

13/08/30
大学生の頃貧乏旅行した時の話。

半日電車に乗っていて、夜の12時近くに関西本線の某駅で降りた。

何もない田舎なんだけど、翌朝行きたい史跡の最寄りだから、ここの近くのネカフェに泊まろうと思って調べたらネカフェあるにはあるんだけど、駅からちょっと遠いんだ。

仕方ないから重いショルダーバッグかついで線路沿いの暗い道をよたよた歩いてた。街灯がチラホラ立ってたんで真っ暗ではなかったんだが、人通りも、開いてる店もなくてちょっと怖かった。

15分くらい歩いていると先の方が林みたいになっていて、木の影がたくさん見えた。うわ嫌だなあ、と思ったが今さら引き返せないし腹くくってそのまま歩き続けた。
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コンサート

従兄弟の数年前の体験談。幽霊関係ないけど。

当時、車の免許を取ったばっかりだった従兄弟。何かトラブルを起こしたら怖いと会社と家の間の移動はしばらく徒歩と電車だったそう。

そんな従兄弟、ある日残業で夜遅くまで働いていた。何とか電車に乗ることができ、電車を降りて駅を出てから家までひたすら歩く。

その家までの帰り道で従兄弟は何かが落ちているのを見つけた。革でできた何かは恐らく財布かパスケース。お人好しすぎる従兄弟はそれを交番に届けることに。

家に向かっていた足を方向転換させて逆の方向の交番へ向かった。途中の自販機でオロナミンCを買ってチビチビ飲みながら歩いていると前から人が歩いてくるのに気が付いた。
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貞子

俺が大学一年の頃、高校で同じ部活のやつと二人で東北の旅をした。その時に俺の希望で恐山に行った。

それまでは俺には霊感とかそういう類いのものはなかったが、その旅から帰ってきてから不思議な出来事が起きるようになった。

ただ、元々どんくさいので大抵は恐怖心を覚えないんだけど、一回だけゾッとした経験をした。

当時は不眠症で、結局寝付けずに夜中の二時か三時くらいにコンビニに行くのが日課だった。

夏も終わりくらいで、夜は気持ちいい感じに涼しく、鈴虫が鳴き始めている以外は本当に静かな住宅街。十五分ほど歩けば目当てのコンビニがある。

そこに向かう途中にはちょっとした畑があり、続いて茶屋、本屋と並んでいる。
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夜道

夏休みでした。夜中の12時くらいに、いつもは通らない裏道を歩いて帰っていました。

突き当たりは空き地で、フェンスがしてありました。そのまま左に折れてまっすぐ行くと、うちのすぐそばまで出る道なんですけど、小さい頃、親に絶対通っちゃだめといわれてたので、ずっと通ってなかったんです。

でもその日はふと、その裏道に入りました。前方に50代くらいのサラリーマンが歩いていました。
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