【現実世界のバグ】辿り着けない古本屋の話をしてみる 2018年01月05日 カテゴリ:パラレルワールド時空系 07/03/02 俺は小学生の時(から高校までずっと)、遠くの私立の学校に電車で通ってたので、地元に友達って一人もいなかったのよ。 んで、両親は共働きだったんで、毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。 つっても一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、何してたかっつうと、ずうっとマンガ読んでたのね。 うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、マンガもほとんど買ってはくれなかった。 続きを読む タグ :#少年#漫画#夢
【60代男】今、おじちゃんが生きてた中で一番幸せな時間だったなぁ→いきなり氏んだ、なにがあった?! 2018年01月04日 カテゴリ:後味の悪い話事件、事故 05/01/07 自分が小学生の頃、父の単身赴任中、母が病気で入院したことがあって、叔父の家に1ヶ月ほど預けられた。 その家には、「おじちゃん」という人がよくやってきた。 「おじちゃん」は、近所で一人暮らしをしている老人(60代ぐらい)で、酒やビールと惣菜を数品持参して、叔父と一緒に晩酌をしていた。 その日、「おじちゃん」は酔いつぶれて寝てしまった。 続きを読む タグ :#夢#孤独死
母が亡くなってから家で奇妙なことが起こり出したので、これを 2017年12月12日 カテゴリ:怖い話不思議 15/07/13 母親が長い闘病の末亡くなって、ちょうど半年が過ぎた頃の不思議な出来事。 当時、父と私で暮らしてた。弟はすでに隣県で暮らしてて、仏壇は弟の家、お墓も弟の家の近所に作った。 月命日には、車で1時間のお墓を父と私は参っていた。 足腰が弱ってた父はある日、坂道を転んで起き上がれなかったところを、たまたま通りかかった近所の人に助けられた。 続きを読む タグ :#夢#生臭い#月命日
【人間ホラー】目を開けると彼女が真顔で首を絞めてくる。もう、無理、しぬ!!てか、なんで…? 2017年12月05日 カテゴリ:人怖短編 09/06/12友達に聞いたはなし。友達が彼女とホテルに泊まって寝ていたとき、友達は妙な息苦しさでうなされていた。友達があまりの息ぐるしさに目を開けると、目の前にあったのは真顔で首を絞めてくる彼女だった。『ええ!?なんで!?』と友達はパニくったらしが、彼女はあいかわらず真顔のまま首を絞めてくる。その力は尋常ではなく、抵抗もまるできかない。 続きを読む タグ :#夢#恨み
このままだとお前は37か39で死ぬぞ 2017年09月30日 カテゴリ:怖い話短編 15/11/06俺は、身近な人とかが亡くなったら、必ずといっていいほど、夢に出てくる。祖父母は当然だけど、その祖父母(父方)と相性の良かった愛犬も。まずは愛犬だけど、俺が2歳の時にうちに来て俺が14歳の時に死んだ。それから数年間というか、28歳で実家を出るまで、年に何度も夢に出てきた。最初は父方の祖父母と交代で、「死んでからの方が楽」みたいな感じで夢に出てきた。というのも、血統書こそないものの、希少な犬種で、それゆえに腰に爆弾を抱えて生きてんだよね。最後の数日間は俺の布団で夜を過ごしてた。 続きを読む タグ :#夢#恩師#予言
【不安になる話】さびしがり屋の祖母 2017年08月19日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 11/06/22母がこのごろ死んだ祖母の夢をよく見るらしい。どんな夢なのかは教えてくれないが「なんだろ…母さんはあたしのことを連れていくつもりなのかもしれない。」こんなことを言う。ある夜、急に目が覚めて母のことが気になった。母の部屋へそっと入ると、寝ている母の上に祖母が正座で乗り、母をじっと見下ろしていた。祖母は母をつれていくつもりだ。 続きを読む タグ :#夢#死
【不思議体験】目の前に大きい鳥居がある。鳥居の先には石段がずっとある。 2017年06月17日 カテゴリ:不思議怖い話 11/12/10少し前の話。とにかく私は疲れていた。仕事も忙しいし、夜まで残業も続いたし、体調は悪いし、旦那とも些細なことでケンカをして家の中でも会話がない。精神的に追い詰められていたし、孤独で寂しかった。誰かと話がしたかった。眠っている間につらかったのか、起きたら顔が涙でぱりぱりになっていたり、手のひらに握り締めすぎたツメの傷跡が残っていたりしたこともある。 続きを読む タグ :#夢#疲労#死
【不思議な話】祖父母の家にいつもおだいり様とお雛様のような格好をした人がいた 2017年06月10日 カテゴリ:不思議不気味 08/02/09 幼稚園の時に祖父母の家に遊びに行くと、いつもお内裏(だいり)様とお雛様のような格好をした人がいた。 その二人はいつも二階の部屋にたたずんでいるんだけど、その部屋で遊んでいても別に怖い感じはしなかったので、お互い干渉せずにいた。 あと玄関の脇には小さい入り口があって、そこから入っていくと真っ白な広い部屋に行けた。先が見えないくらい広かった。 家の改装をしてからその二人は見かけなくなり、広い空間への入り口も塞がれたのかと思ってた。 続きを読む タグ :#広い空間#旅館#黒澤明監督#桃の木#夢
もし家族が死んで化けて出てきたら怖い? 2017年05月25日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 14/01/15年の近い従姉妹が若くして亡くなった時の話。葬式は家族全員で行ったが、49日は母だけが田舎に帰った。帰ってきた母の話によると「従姉妹がまだ成仏していない」「階段を上り下りする足音がする」と怖がって、家族全員で毎晩拝んでいたらしい。その話を聞いて私は 続きを読む タグ :#葬式#夢#49日
【ゾッとする話】夜中にどこかで電話が鳴り響いているのを巡回の最中にきいたみたい 2017年04月12日 カテゴリ:ゾッとする話洒落怖 14/02/26三年くらい前の職場での出来事。その時、職場に入って一年目だったんだけどストレスも溜まる頃で、当時家で寝るときに頻繁に耳鳴りに襲われることがあって不眠状態が続いてた。その日も仕事が終わって12時頃に寝ようと布団に入ったけど案の定なかなか寝付けない。枕元のPCで昔のコント番組とか流しつつウトウトしてたんだよ。そしたらきーーーーーんって結構強い耳鳴りがしてきて、ハッと気がついたら職場にいるの。夜中の薄暗い事務所に、背広着て一人で立ってぼーっとしてた。 続きを読む タグ :#職場#イノウエさん#耳鳴り#事務所#夢