
15/02/18
不可解かどうかは知らんが投下
9年前くらいの7月頃の話
当時小学高学年だった俺及びその家族は
九州某県の山奥にある爺さんの家によく泊まりに行ってて、その日も泊まってた
爺さんの家がある村は人家も街灯もまばらにしかなく
夜になると外はマジで真っ暗闇の世界だった
そんなわけで当時俺が住んでいた市街地周辺と比べると星がそこそこ綺麗に見れるので、以前誕生日プレゼントとして貰った天体望遠鏡を使ってみたくてうずうずしていた
爺さんの家に到着し、夜9時を回った頃、俺は庭に出て件の天体望遠鏡を使ってみたのだが、空が若干曇っていてたせいかあまり星が見えず
俺はあろうことか星が見えないのを望遠鏡の性能の低さのせいにして望遠鏡を地面に投げつけ粉々にして悔しさのあまり泣いていたのであった