パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

孤独死

部屋

10/03/25

現在、故あって求職活動中で某集合住宅の最上階に住んでいます。 


一昨年の秋頃、隣室からと思われる異臭が日々強くなってきているので 

管理事務所に通報。 

警察の方が来て調べた結果、隣室の方は亡くなっていました。 

夏に部屋を閉め切って、クーラーをつけたままの状態だったので、臭いが 

漏れにくく、発見が遅れてしまい、死後3ヶ月は経っており、なかば溶けていた 

との事。 


そんな事があった隣に住んでいるのは正直気分良くはありませんでしたが、 

もっと早くに通報していてあげれば良かったと申し訳なさで一杯でした。 

(後からその方が私と同い年であると聞きました。) 


そんな忌まわしい記憶もようやく薄れてきた今日。 

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家

10/02/13
今から、10年以上前の話し 
俺の家は長屋で、隣に40才位のおっさんが、独りで住んでいた。 
小学校が夏休みに入ったころ、家の周りに、ひどい悪臭がするようになった。おっさんが亡くなって、腐り、蛆だらけで発見された。 
それから、すぐに、おっさんの幽霊がでるとか、見たとか、噂が立つようになった。おれの親なんかは、一笑に付していたが、俺は半信半疑だった。 

そんな、ある晩、俺は寝ていたので夜中だったのだが、表でギャーッと悲鳴が聞こえた。その声に、最初に反応して、窓を開けたのは、俺の斜め向かいの家、つまり。おっさんの向かいの家だった訳だが、開けて見たおばさんも、顔面蒼白で悲鳴をあげた。 
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夢
05/01/07
自分が小学生の頃、父の単身赴任中、母が病気で入院したことがあって、叔父の家に1ヶ月ほど預けられた。

その家には、「おじちゃん」という人がよくやってきた。

「おじちゃん」は、近所で一人暮らしをしている老人(60代ぐらい)で、酒やビールと惣菜を数品持参して、叔父と一緒に晩酌をしていた。

その日、「おじちゃん」は酔いつぶれて寝てしまった。
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女の幽霊
147:17/06/20
さっき仕事から帰りついて、家に入ろうと鍵を開けたら直後にガチャンと内側?から鍵を閉められたんだが(一人暮らし)

あれ?って思ってもっかい開ける方向に鍵を回したらまた閉められた。

3度目でちゃんと開いたから、古い家だとこんなこともあるのかー、って思いつつ入口付近にある電気のスイッチを押そうと真っ暗で何も見えない壁に手をついた時、ありえないくらい冷たい手?が自分の手の上から被さってきた。

あまりにも恐ろしいから外に飛び出したんだけど、どうしよ。
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パトカー
08/04/02
学生の頃、真夜中友達と二人で原チャリでツーリングしてた。

かんせいな住宅街で、静かに走ってたんだけど一時停止を見落としネズミ取りに捕まった。

最悪な事にその日、自分は免許証を自宅に忘れてて、パトカーの中でかなり時間かかって身元紹介とかしてた。

多分、30分くらいたった頃だと思う、自分の座ってる席の窓をコンコン、と叩く音がした。

最初は空耳かと思ったけど、また、音が。お巡りさんも不審に思ったのか、外に出て、辺りを調べてた。でも、誰もいなかった。
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HOS8452_TP_V

186 :どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:43 ID:FKKbjLwO
1980年の4月。大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。
「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、
さして意味の無い「新生活」が始まった。

3月の半ば、念仏のように「やればできる」と繰り返す母親に頷きながら、
ダメ人間の見本のようなオレは、テーブルの新聞広告に眼の焦点を合わせていた。
『A日新聞奨学生』
それがこの話の全ての始まりだった。

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186 :どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:43 ID:FKKbjLwO
1980年の4月。大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。
「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、
さして意味の無い「新生活」が始まった。

3月の半ば、念仏のように「やればできる」と繰り返す母親に頷きながら、
ダメ人間の見本のようなオレは、テーブルの新聞広告に眼の焦点を合わせていた。
『A日新聞奨学生』
それがこの話の全ての始まりだった。

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YUKIR20505_9_TP_V

57 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/25(日) 03:07:09.13 ID:8WRKsCaL0.net
『葬儀屋が教えるココだけの怖い話』(宝島文庫)の中の「腐蝕した遺体と暮らした老女」ってってエピソードが後味悪い。

老父夫婦ふたりだけの長屋生活。
認知症の妻の介護に疲れ、おじいさんはある日突然、心臓麻痺を起こしコタツで寝たまま死んでしまう。
そのまま数か月が過ぎるも、付近の住民が異臭に気付き警察に通報。
警察官とともに、遺体を引き取るために葬儀屋である投稿者もその部屋に足を踏み入れると、
凄まじい異臭とともに、壁一面に大量のゴキブリとウジ虫が覆っていた…。

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kitch9V9A9784_TP_V

611: 本当にあった怖い名無し 2018/03/21(水) 22:00:24.55 ID:aPXKKnw7O
知らないだけで、改装前には気持ちの悪い事になってた部屋って案外ありそう。
壁に呪いの言葉がびっしり、とか藁人形とか。
うちの近所にあったアパートで昔、自室で病死した人がいて、それが暑い時期だったものだからしばらくして隣室の人たちがニオイや虫の多さで異変に気づいて、管理人と警察で部屋を開けた時は酷い事になってた、という事があった。

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020SHIKUN20212_TP_V

312 :本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 08:03:36.89 ID:qy0KUDut0
この前見た北海道姉妹孤立死のドキュメンタリー。

姉妹は40代で、その内妹が知的障害持ってて自力で生活出来ない。
2人の収入は妹の障害年金/月7万円程度。
姉は妹の介護もしており、働きたくてもなかなか働けない上に、
40代というのもあって、面接受けまくっても雇ってもらえない。
病院で診てもらうも、原因不明の頭痛で体調も芳しくない。
姉は体調不良を押し、職探しと並行して妹を受け入れてくれる施設探しもしていた。
施設も職も見つからず、耐えかねた姉が3回に渡り区役所に生活保護の相談にいく。
だが元担当者は姉に考え直すように説得したり、
「職探しをしていると生活保護は貰えない」など、何かと理由をつけて拒否。
姉は生活が困窮している事を元担当者に再三訴えるものの、
渡されたのは申請書ではなく、障害者団体が作った非常食用の缶に入ったケーキ/10日分。
漸く姉はスーパーのレジ打ちのバイトが決まるも、妹の介護が必要で数日で辞める。
恐ろしい程寒い真冬の北海道で、料金滞納でガスは11月末で止められたまま。

結局、生活保護を受けられず、姉は脳内血腫で急死。妹はその後自力で生活出来ず凍死。
姉の頭痛の原因は脳内血腫の初期症状だった。
姉の携帯電話には、姉の死後妹が押したであろう111の発信記録。
遺体発見後も、いとこが引き取るまで1週間以上も引き取り手が見つからなかった。

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