パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

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実話怪談

森-夜-ゾッとする話

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本当にあった怖い名無しsage2005/10/06(木)15:20:36ID:RWYnVDENO
高校の頃の話。

実家から学校までは自転車で2、30分かかった。バス等の交通手段もあったが、あまり親に負担をかけたくなかったから、余程の理由が無い限り自転車で通学してた。

田舎なので学校までのルートは東西に流れる川を挟んで、南北二つのルートに絞られていた。一つは川の北側、国道(県道?)を通るルート。夜でも交通量は多く、一部を除いて民家や店が途切れる事もない。

もう一方は川の南側、国道とは反対に民家が密集している箇所が一部だけで、あとは田園と、鬱蒼とした森の中を抜ける山に面したルートだった。夜になると歩いてる人や自転車の人など皆無で、車一台とすれ違っても珍しい、と思うレベルの交通量。

街灯一つなく余りに暗いので幽霊が出るだの何だの言うヤツもいた。だから皆恐がって、陽が落ちてからそこを通る学生はいなかった。
でも俺は幼い頃からその森を親父とサイクリングしていて慣れていたし、森の中をライトを消して月明かりだけを頼りに、川の音を聞きながらのんびり帰るのが好きだった。
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134 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/02 10:44
俺は小学校に入るまでは、広島の田舎の方に住んでいた。
その時に知り合い(仲良しではない)だった『サヨちゃん』の話をしよう。

俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で、幼稚園も保育園も無い。
俺は母親と祖母とともに家で遊んでは、父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。
近くの町に出かける時だけが楽しみで、
よくお決まりの公園に行っては、買い物をしている母親を待ちながら遊んでいたものだ。

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423:本当にあった怖い名無し:2010/05/18(火) 21:47:00 ID:5QZ2PLdk0
うちの学校はプールに併設して古いコンクリートのシャワー棟があった。

入り口はひとつで、中に入ると左右に男女別の扉があって、その奥は脱衣所みたいなロッカー室、
さらにもうひとつ奥がシャワー室(敷居がなくてノズルだけがずらっと並んでいる)という構造。
男女のロッカー室・シャワー室はちょうど左右対称になっていて、天井のところの20センチぐらいだけ男女で吹き抜けになっていた。

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707: 可愛い奥様 2011/09/27(火) 00:20:31.91 ID:Nx/yzeAY0
終電後まで働かせる会社にいたことがあり、深夜のタクシーネタは結構ある。

「深夜タクシーって幽霊とかやっぱ出たりするんですかねーあはははー」なんて振ってみたらさ、
お客さん、かなり前なんですがね、って、こんな話をしてくれた。
夕暮れ時、都内の総合病院の前で一人の身なりの良い初老の紳士を拾った(タクシーに乗せたってことね)んですよ。

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RED1211031_TP_V

134 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/02 10:44
俺は小学校に入るまでは、広島の田舎の方に住んでいた。
その時に知り合い(仲良しではない)だった『サヨちゃん』の話をしよう。

俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で、幼稚園も保育園も無い。
俺は母親と祖母とともに家で遊んでは、父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。
近くの町に出かける時だけが楽しみで、
よくお決まりの公園に行っては、買い物をしている母親を待ちながら遊んでいたものだ。

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takeru518008_TP_V

268 :1/6:2009/12/15(火) 22:15:46 ID:1fSqPHYk0
病院にまつわる幽霊系の話はよく聞きますが、自分では1つしか体験したことがありません。
というわけで、その唯一を…。

これも研修医時代、しかも働き始めの4月です。(日付まで覚えています)
おりしも世間はお花見+新歓シーズン真っただ中。
浮かれすぎてべろんべろんになって、救急車でご来院いただく酔っ払いで、深夜も大忙しでした。

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森-夜-ゾッとする話

874
本当にあった怖い名無しsage2005/10/06(木)15:20:36ID:RWYnVDENO
高校の頃の話。

実家から学校までは自転車で2、30分かかった。バス等の交通手段もあったが、あまり親に負担をかけたくなかったから、余程の理由が無い限り自転車で通学してた。

田舎なので学校までのルートは東西に流れる川を挟んで、南北二つのルートに絞られていた。一つは川の北側、国道(県道?)を通るルート。夜でも交通量は多く、一部を除いて民家や店が途切れる事もない。

もう一方は川の南側、国道とは反対に民家が密集している箇所が一部だけで、あとは田園と、鬱蒼とした森の中を抜ける山に面したルートだった。夜になると歩いてる人や自転車の人など皆無で、車一台とすれ違っても珍しい、と思うレベルの交通量。

街灯一つなく余りに暗いので幽霊が出るだの何だの言うヤツもいた。だから皆恐がって、陽が落ちてからそこを通る学生はいなかった。
でも俺は幼い頃からその森を親父とサイクリングしていて慣れていたし、森の中をライトを消して月明かりだけを頼りに、川の音を聞きながらのんびり帰るのが好きだった。
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