パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

少年

狂気

10/07/15
どっかの医師のブログに書いてあった話 

その男の子は、ディズニーが大好きだった。 
小さい頃からビデオや絵本を何十回も繰り返して見ていたし、 
部屋の中はぬいぐるみで埋まっていた。男の子さはディズニーランドに行くのが夢だった。 
でも病気が重かったので、なかなか許可が下りなかった。 

ある日とうとう許可がもらえることになった。男の子と家族は 
万全の支度をし、ディズニーにも連絡をとって、何かあったときにも 
ランドの医療施設で対応してもらえるよう準備をして出かけた。 
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古本屋
07/03/02
俺は小学生の時(から高校までずっと)、遠くの私立の学校に電車で通ってたので、地元に友達って一人もいなかったのよ。

んで、両親は共働きだったんで、毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。

つっても一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、何してたかっつうと、ずうっとマンガ読んでたのね。

うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、マンガもほとんど買ってはくれなかった。
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メアリーベル

1968年、イングランドのニューカッスルの空き家の2階で一人の幼児の死体が発見された。

死んでいたのはマーティン・ブラウン(4)だった。かたわらには劇薬入りの小ビンが転がっており、警察は遊んでいる最中にマーティンが誤って毒薬を飲んだという結論を出した。

怖いもの知らずの子供が起こした不運な事故の一つと認定されたのだ。少なくともその時までは。

しかし、事故の二日後、マーティンが通っていた保育所があらされ、紙切れが残っていた。その紙切れは子供の字でこう書かれていた。

「わたしがころした。だからまたやってくる」

同日、近郊の学校の校内新聞に事件を扱った作文が投稿された。作文自体は「死んだ男の子が可哀想です」という他愛もないものだったが、奇妙なのは作文に添付されたイラストであった。

実際のイラスト 
イラスト
 
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海岸2

103: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 01:10:18 ID:gsni+A4YO
友達の誕生日(冬)の夜に海までドライブに行き、ノリで膝位まで海に入って遊んでた。
その時、私はズボンのポケットに入れておいた携帯を落としてしまい、慌てて探した。
しゃがんで必死に探していると自分の斜め前に白い足が見えた。
目線を上に向けると白い足の人は半ズボンの少年でした。
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団地

916: 本当にあった怖い名無し 2019/08/19(月) 23:19:51.44 ID:zsY1uh+90
地元の友人から聞いた話

友人の実家はあまり裕福ではなく、子供の頃はボロい公営団地に住んでいた。
その友人宅には子供の頃何度も遊びに行ってたけど、まあ家賃相応の汚さ。
3階建ての建物は満遍なく蜘蛛の巣が張ってあるし日の光は全然入らないし階段の電灯はいつ行ってもチカチカしてるし、
帰りが遅くなった時なんかは3階にある友人の部屋から一人で帰るのが結構怖かった。
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狂気

10/07/15
どっかの医師のブログに書いてあった話 

その男の子は、ディズニーが大好きだった。 
小さい頃からビデオや絵本を何十回も繰り返して見ていたし、 
部屋の中はぬいぐるみで埋まっていた。男の子さはディズニーランドに行くのが夢だった。 
でも病気が重かったので、なかなか許可が下りなかった。 

ある日とうとう許可がもらえることになった。男の子と家族は 
万全の支度をし、ディズニーにも連絡をとって、何かあったときにも 
ランドの医療施設で対応してもらえるよう準備をして出かけた。 
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【怖い話】昭和の少年

918
本当にあった怖い名無し2006/09/19(火)02:25:01ID:RItjDy57O
これは僕の姉が今の旦那と同棲中に体験した話です。

姉は何年か前に京都の市内にある、マンションに旦那さんと住んで居ました。
当時旦那さんは朝早い仕事をしており、毎朝5時には家を出ていました。
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古本屋
07/03/02
俺は小学生の時(から高校までずっと)、遠くの私立の学校に電車で通ってたので、地元に友達って一人もいなかったのよ。

んで、両親は共働きだったんで、毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。

つっても一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、何してたかっつうと、ずうっとマンガ読んでたのね。

うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、マンガもほとんど買ってはくれなかった。
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メアリーベル

1968年、イングランドのニューカッスルの空き家の2階で一人の幼児の死体が発見された。

死んでいたのはマーティン・ブラウン(4)だった。かたわらには劇薬入りの小ビンが転がっており、警察は遊んでいる最中にマーティンが誤って毒薬を飲んだという結論を出した。

怖いもの知らずの子供が起こした不運な事故の一つと認定されたのだ。少なくともその時までは。

しかし、事故の二日後、マーティンが通っていた保育所があらされ、紙切れが残っていた。その紙切れは子供の字でこう書かれていた。

「わたしがころした。だからまたやってくる」

同日、近郊の学校の校内新聞に事件を扱った作文が投稿された。作文自体は「死んだ男の子が可哀想です」という他愛もないものだったが、奇妙なのは作文に添付されたイラストであった。

実際のイラスト 
イラスト
 
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少年、涙

668:
本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2011/08/09(火)00:10:14.59ID:edXWTvBT0
胸糞悪い話になるかと思うが、誰にも話せない事だったからヒマな人は聞いてほしい。

当時、俺はまだ高校2年生。ちょっとした理由で所属していた陸上部をやめ、どうせならいい大学を目指そうと、スポーツから勉強に乗り換えようかと考えていた矢先の出来事だった。

部活をしていた頃は、朝は六時半から夜は七時過ぎまで練習があり、俺の生活はほとんど学校と家の往復に費やされていたのだが、部活をやめてからは、特に何に縛られるでもなく、遅刻しないくらいに登校し、学校が終われば友達とだべりながら帰る。

そんな自由を突然与えられ、俺は正直自由な時間を持てあましていた。

幼少時から陸上を始め、他にも水泳や剣道など習い事を数多くこなし、自分の時間というものが極端に少なかったせいで、その時の俺にとってはどうやって時間を使えばいいのか分からず、ある意味ぜいたくな悩みを抱えていたのだ。

少年に会ったのは、そんなある日のことだった。友達の買い物に付き合い、少し遠回りをして自宅に向かっていた帰り道。

いつもはあまり通らない団地の前を通った時に、ふと目に入ったのが彼だった。真夏なのに長そでのシャツとヒザのすれたジャージを履き、片手におにぎりを持ったまま、ボーっと空を見上げていたのだ。
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