パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

海
09/07/18
二年前の夏休みの話。

友達の田舎が四国のど田舎なんだけど、部活の奴ら四人で旅行がてら泊めてもらうことになった。

瀬戸内海に面する岬の先端にある家で、当然家の真横はもう、すぐそこが海。みんなで泳いだり、浜で遊んだりノンビリして過ごした。

夜中、夜型の俺たちはいつまでも起きて騒いでいたが、

「暇だから外行こうぜ!」

という話になり、こっそり家を抜け出して浜に出て海を眺めたりして話していた。

夜の瀬戸内海はどんよりとした闇の中で静かに揺れていて、はるか対岸の岬に小さく見える光や本州に向かう暗い波間、それは綺麗でもあるけれど逃げ出したくなるほど陰鬱に不気味でもあった。
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岬

特に霊感があるわけでもなく、あまり生々しい話ではないですが…。

4年程前のまだ夏と呼ぶには肌寒い頃、当時「2人で朝日を見る」というシュチェーションに憧れていて、あまり乗り気ではない彼女と一緒に、当時住んでいた地方都市から車で3時間位の岬にドライブした。

駐車場に到着したのが、4時頃だっただろうか。他に車が数台。まだ辺りは真っ暗で、iモードの天気予報では日の出まであと1時間近くあった。

「外は寒いし眠い」と機嫌が悪い彼女を車内に残し、ワクワクしていた俺だけが朝日スポットを探しに岬へ向かい散歩した。

「何だか、嫌~な空気」を感じてそそくさと車へ戻ると彼女は助手席で爆睡。
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zubotty-oshima-DSC05475-12879_TP_V

502 :コピペ1/3[sage] :2006/12/01(金) 14:18:42 ID:3WDSwSrZ0
家族で伊豆の下田方面へ行った時の事です。
下田の町に入る直前に左に曲がる交差点がありそこを左折すると有名な岬が有ります。
季節は冬。確か水仙が沢山咲いていると言うことでそこに向かいました。
途中、天皇さんのご用邸とかが有り、その広い敷地に沿って進むと駐車場に着きました。

海岸を歩きながら水仙を見ましたが、当日風が強く、物凄い寒さで早く帰りたいと
思っていました。しかし、子供は元気です。

「あそこに灯台があるよ。」

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AME20181123A003_TP_V

231: 本当にあった怖い名無し 2006/12/10(日) 05:10:24 ID:aKyc7EbU0
家族で伊豆の下田方面へ行った時の事です。

下田の町に入る直前に左に曲がる交差点がありそこを左折すると有名な岬が有ります。
季節は冬。確か水仙が沢山咲いていると言うことでそこに向かいました。
途中、天皇さんのご用邸とかが有り、その広い敷地に沿って進むと駐車場に着きました。

海岸を歩きながら水仙を見ましたが、当日風が強く、物凄い寒さで早く帰りたいと
思っていました。しかし、子供は元気です。

「あそこに灯台があるよ。」

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【ゾッとする話】「ウサギさんがいるよ。」-灯台

502:
コピペ1/3:2006/12/01(金)14:18:42ID:3WDSwSrZ0
家族で伊豆の下田方面へ行った時の事です。

下田の町に入る直前に左に曲がる交差点がありそこを左折すると有名な岬が有ります。
季節は冬。確か水仙が沢山咲いていると言うことでそこに向かいました。
途中、天皇さんのご用邸とかが有り、その広い敷地に沿って進むと駐車場に着きました。

海岸を歩きながら水仙を見ましたが、当日風が強く、物凄い寒さで早く帰りたいと思っていました。

しかし、子供は元気です。

「あそこに灯台があるよ。」
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海
09/07/18
二年前の夏休みの話。

友達の田舎が四国のど田舎なんだけど、部活の奴ら四人で旅行がてら泊めてもらうことになった。

瀬戸内海に面する岬の先端にある家で、当然家の真横はもう、すぐそこが海。みんなで泳いだり、浜で遊んだりノンビリして過ごした。

夜中、夜型の俺たちはいつまでも起きて騒いでいたが、

「暇だから外行こうぜ!」

という話になり、こっそり家を抜け出して浜に出て海を眺めたりして話していた。

夜の瀬戸内海はどんよりとした闇の中で静かに揺れていて、はるか対岸の岬に小さく見える光や本州に向かう暗い波間、それは綺麗でもあるけれど逃げ出したくなるほど陰鬱に不気味でもあった。
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岬

特に霊感があるわけでもなく、あまり生々しい話ではないですが…。

4年程前のまだ夏と呼ぶには肌寒い頃、当時「2人で朝日を見る」というシュチェーションに憧れていて、あまり乗り気ではない彼女と一緒に、当時住んでいた地方都市から車で3時間位の岬にドライブした。

駐車場に到着したのが、4時頃だっただろうか。他に車が数台。まだ辺りは真っ暗で、iモードの天気予報では日の出まであと1時間近くあった。

「外は寒いし眠い」と機嫌が悪い彼女を車内に残し、ワクワクしていた俺だけが朝日スポットを探しに岬へ向かい散歩した。

「何だか、嫌~な空気」を感じてそそくさと車へ戻ると彼女は助手席で爆睡。
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