パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

廃墟

廃墟
03/11/05
小学校の頃、通学路の途中に鉄柵風の門がまえのあるところがあって、ある日、珍しく一人で帰っていた時に通ると、門のところに女の子が立っていた。

ニコニコしていたので、話しかけると同じ小学校の子だった。「中で遊ぼう」と言われて、門を通って小道を通り抜けて歩いていくと、そこはきれいな庭。
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廃墟
441:08/03/15
神隠しっぽいものにあったことがある。小学校1年の夏休みのことだ。

実家はいわゆる過疎地にあって、地域には同い年の子が数人しかいなかった。

その日は遊べる友達がいなかったので、私は一人で外をフラフラしていた。

「大人の目のない場所には行くな」とか「一人で山に入るな」とか言われていたが、どうせ平気だろうと高をくくり、忠告を無視して林道に入った。

そうしたら見たこともない「可愛いお姉ちゃん」に会った。7歳の子の認識する「お姉ちゃん」だから、たぶん小学校高学年か中学生くらいだと思う。

「お姉ちゃん」は私と遊んでくれることになり、「年上の私が一緒だから大丈夫」と言って、私を山に誘った。
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洋館
15/06/12
これは5年ほど前、今の会社に勤める前に働いていた会社で起きたことです。

当時、私は契約社員で営業の仕事をしていました。

その日、担当している先輩が休みのため、代わりに私が、ある得意先の会社に書類を届けてくれと上司に言われて届けることになりました。

当時、勤めていた会社は雰囲気が凄くよく、契約社員であっても差別なく接してくれ、私も一生懸命働いていました。
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空き家
11/08/04
俺の地元の商店街にあった元電気屋だった空き家は通称首吊り屋敷と呼ばれていた。

借金苦から、一家三人首吊り自殺したといういわく付きの場所だったが、特になにか怪しい噂があるわけではなかった。

夏祭りの夜、ちょうど首吊り屋敷の前で神輿(みこし)を待っていた。

神輿が通りすぎるとき、俺は小型で携帯性に優れ、高い性能を持ちながらも安価であるゆえ、広く普及していた使い捨てカメラ「写るんです」で神輿を撮影した。

後日現像して驚いた。
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廃墟
11/05/18
30年以上前の話です。場所は東京近郊。とても怖くて悲しい思い出です。

私は小学生低学年、近所の悪がき仲間と探検ごっこをしていました。私と従弟、隣の悪がき、近所の悪がきの4人であちこち行きました。

まだ埋められていない防空壕の後や、川原の茂み、大きな公園の奥の森の中。子供の私たちには広大な未知の空間で、まさに冒険でした。
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廃墟
16/08/16
幽霊ではないからスレ違うかもしれないが、洒落にならなかった話。

中学の時、友人の家のすぐ側に廃屋?があった。その友人宅に仲良しグループ3人で泊まることとなったが、早々とやることもなくなり、その廃屋へ行こう!という流れへ。

恐らく、かなり前から人がいなくなっていて、庭部分は鬱蒼と手入れのされてない木々が生い茂り、昼間でも暗いほど。

懐中電灯持って玄関から入ると、正面に階段、階段の奥はキッチンらしい部屋、左手に縁側、縁側の奥にトイレ、縁側に沿って閉まった襖。
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廃墟
11/12/21
中学の時の実際あった話。

ちいさい頃、うちの家の近くにツタの絡まる古い洋館があった。なにもない田舎の風景に、ポツンと建つその洋館が違和感ありまくりで、かなり不気味だった。

当時、仲のよかった友人3人と駄菓子屋に寄った帰り、その洋館の前を通った。大工のせがれだったキヨミチは

「この家、うちの親父がつくったんぞ!」
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15/09/07
当時保育園に通ってたんだけど、その保育園がちょっと車で入りにくいとこにあってさ、広い道で降ろされて歩いて行ってたんだ。

保育園までは細い一本道があってその脇に民家が並んでんだけど、その内の一件に古い木造の家があって、常に戸が開いてたんだ。

中は玄関の正面に和室って感じの家で、和室の戸も開いてて完全に家の中が見えてた。最初おかしいと思ったけど、気にせず保育園に通ってた。

でも次の日見たら中に旦那さんと奥さんっぽい人いてさ、手降ったら笑顔で振り替えしてくれたんだ。それから毎日その民家の人にあいさつするのが日課になってた。
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北海道昭和炭鉱
13/07/31
北海道は昭和炭鉱での話。ぐぐればすぐにわかる。

その昔、炭鉱で栄えた町で相当の人数が住んでいたそうだが、俺が友達と馬鹿なキャンプに行った時はすでに廃墟だった。

言いだしっぺは定岡で、俺は嫌だといったが、強がりで絶対に引かない田村の性格が災いして、3人でその廃墟に一泊のキャンプに行くことになった。自転車で2,3時間はゆうにかかる距離だった。

なぜ俺が嫌だといったかというと、親父と車で一度行ったことがあったから。
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廃墟

04/08/24
中2の夏だった。そのとき俺は、ちょっとした徳島の田舎の学校に通ってた。

この時期って言ったら、中学校生活でも一番ヒマな時期だった。クラブは一応柔道をしてたんだけど、部員が全員中2で、数も5人しかいなかった。

その上顧問もかなりいいかげんで、夏休みなんて初めの五日ぐらい簡単な練習して、残り一ヶ月強は丸々ヒマになった。

そこで、俺と、特に仲のいいSとKの三人で、四国をママチャリで回ろうということになった。
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