パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

後味悪い

狂気

10/07/15
どっかの医師のブログに書いてあった話 

その男の子は、ディズニーが大好きだった。 
小さい頃からビデオや絵本を何十回も繰り返して見ていたし、 
部屋の中はぬいぐるみで埋まっていた。男の子さはディズニーランドに行くのが夢だった。 
でも病気が重かったので、なかなか許可が下りなかった。 

ある日とうとう許可がもらえることになった。男の子と家族は 
万全の支度をし、ディズニーにも連絡をとって、何かあったときにも 
ランドの医療施設で対応してもらえるよう準備をして出かけた。 
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交通事故

220:07/08/05
7,8年前深夜にやっていたドキュメンタリー。細部うろ覚えですが。 

1人の若い女性がボランティアでネパール(だと思う)で先生として現地の子供たち 
(貧しくてきちんとした小学校に通えない)に勉強を教えに行く、それをTV局が密着するというもの。 

女性は明るく、現地の言葉もペラペラで子供たちにとても慕われている。 
TVカメラがめずらしく、カメラの前に集まってはしゃぐ子供たちに現地の言葉で 
「こーらー、ふざけないのー。勉強するよっ」と丸めた紙の筒で頭をポコポコし、 
子供たちが笑いながらカメラに手を振っていたのが印象的。 
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学校

10/01/14
小学生の頃、学校のウサギ小屋の近くで友達と待ち合わせをしていた。 
友達がなかなか来なくて退屈だったので、その辺の草等をむしってたら 
ピンク色でツルツルしたウサギの赤ちゃんの死体がでてきた。 
ごめん!と、泣きながら死体を元通りに埋めなおした・・・。 
これは事故だ、と自分に言い聞かせて、お墓っぽい飾りも追加して埋葬した。 
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都会

112:07/07/22
ガード下の出来事 

ある夜、ガード下の屋台へ立ち寄る一人の男。 
他の客達が笑い話や怪談話で盛り上がっている。 
男はそれを聞いているが、 
いつも肝心なオチを聞き逃してしまう。 

OL風の若い女性が話し始める。 
「朝会社に出勤途中、みんなに笑われてて、 
 でも理由がわからなくて……」 
みたいな話をしている。 
興味津々の男。 
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勇者ヨシヒコ

17/07/29
ちょっと前の「勇者ヨシヒコ」の最終回 

このドラマは、主人公「ヨシヒコ」含め4人のチームで村を巡り冒険するのだが、 
訪れる村は何かの番組のパロディだったりするという基本ギャグドラマ。 
3シリーズ続いている。 

終盤10分くらいで最終ボスみたいなのが現れ、ギャグっぽく終わるのかと思いきや 
まさかのヨシヒコ以外死去。 
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イジメ

11/10/07
「いじめで自殺するくらいならいじめ相手を殺せばいいのに。」

こんな意見をちょくちょく見かける。過激な意見だな。中学生の頃同じ事を言っていた奴がいた。S。

Sは明るく気骨のある熱いやつでいじめとは無縁だった。何かの番組でいじめ特集がされた翌日、Sは前述のようなことを言っていた。

「俺だったら絶対にそうする。だって馬鹿らしいだろ?」

周りの意見はどうだったか忘れたが、Sは鼻息荒くそう言っていた。

中学卒業後、Sとは元々違うグループだったので疎遠になったが半年ほどして妙な噂を耳にした。
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shiosio_dakdjadafwe_TP_V

645: 当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/03/22(水) 00:29:06.14 ID:b3QoTY3f0
アパートの同じ階の部屋の前で夜中に「○○・・・。私が悪かったよう・・・。ドアを開けてよ・・・。」って泣いてる女の人の声がしてた。

係わり合いになるのも面倒だし、そのまま寝た。

朝、警察に起こされた。別れ話の縺れで、アパートの住人が女性に刺されたとか。まぁ、命に別状はなかったらしいけど。

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思い出

08/01/19
俺、小さい頃の記憶ってほとんど残ってないんだけど、ひとつだけものすごく鮮明に思い出せるのがある。

幼稚園の頃、俺は幽霊の女の子と遊んでた。その子は確か名前はリツコ。

はじめて会ったのは、当時住んでた団地の裏手に広がってた。

芝生の空き地で一人で遊んでたときだった。俺は彼女と出会い、しばらく一緒に遊んだ後、リツコは自分が幽霊であることを俺に明かした。

自分から正体を明かすなんて今思うとかなり珍しい種の幽霊だったと思う。

リツコは至極真剣な顔だったから、俺は彼女が嘘をついているようには見えなかった。実際よく見たら足がない。本物だと思った。
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ろうそく
10/07/08
親戚の家には仏壇が二つある。

向かって左がその家の亡くなったじーさんで、右が若くして亡くなったその甥のものだという。

ただ妙なことにお盆にお邪魔しても右側の仏壇は扉が閉まったまま。なにより、かさばるのになぜふたつ置いているのか気になったので、以前たずねると親戚が話してくれた。

じーさんは消防勤務で活発な人だった。人助けも大好きで、よけいなことにまで首を突っ込むような、ある意味人のよいお節介者だったらしい。
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狂人
17/08/18
はじめまして、父親が亡くなったので心に留めておいた、父についてのことを投稿させていただきます。

10年以上前のことです。私が中学生のときでした。

両親は喧嘩はしないものの、お互いに毛嫌いしており子供心にそれをひしひしと感じていました。完全に関係は冷え切っている感じでした。

共働き家庭でしたので、時々母親は仕事の都合で深夜に帰ってくることがありました。
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