【切なくて怖い話】母親からの手紙。死んだ旅先からの手紙だった。俺は泣いた 2024年04月16日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 15/06/19旅行先で母親が脳溢血で急死した。遠方の実家の葬儀に行くため1週間仕事を休んだ。忌引休暇を終え、夜行バスで朝職場のある街に戻りそのまま仕事をした。上司が気を使って飲みに連れて行ってくれた。一人暮らしの部屋の玄関を開けて「ただいま」といつものように言うと「おかえり」 続きを読む タグ :#悲しい#切ない
【切ない心霊】「あっ、ばあちゃんの足音だ」→結果… 2024年04月07日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 15/10/24うちは1階店舗、2階住居の家族経営の商店。昼夜飯は2階で祖母が作っていた。11時、18時頃になると2階からドンドンと足音が聞こえ「ああ、ご飯作ってるなぁ」とひと息つくのが日常だった。右脚がちょっと不自由なのでその足音もちょっとクセがあった。祖母が病気であっさり亡くなり、しばらくすると11時頃だけ2階からドンドンと音がするようになった。なぜか「あっ、ばあちゃんの足音だ」と嬉しくなった。あるとき11時頃、両親と3人で話してる時にまたドンドンと足音がした。 続きを読む タグ :#悲しい
【LINE】亡くなったはずの人間からLINEの友達申請が来た→結果… 2024年03月24日 カテゴリ:怖くて切ない話短編 18/01/08うちの父親の話だけど、おばあちゃん(父親の母)が亡くなったとき、父親は付き添いってことで葬儀の前日に葬儀場にひとりで泊まったんだ。色々寂しく思ってしんみりしていたら、突然おばあちゃんと同姓同名の全く別人からLINEの友達申請が来たらしい。おばあちゃんはガラケーの操作も通話のみしか出来なくて、もちろんLINEなんかしたこともない。試しにその人にメッセージを送ったら遠いところの人で全然若そうな感じの人だったらしい。 続きを読む タグ :#悲しい#携帯電話#スマホ
【※実話】水曜日に会って話した友人が、じつは火曜日に亡くなってた 2024年03月22日 カテゴリ:怖くて切ない話動物 18/04/13水曜日の朝会って話した友人が、実は火曜日に亡くなってた。スマホの調子が悪くて、電源オフ状態がほとんどだから連絡来てたのに気づいてなかったんだ。昨日偶然、共通の知人の息子さんに会って亡くなった事を知らされた。それはちょうど葬儀の始まる時間だった。スマホの電源入れて確認したらグループラインで友人が亡くなったと連絡入ってて、会って会話したばかりだったのにって返信したんだけど連絡来た日付を見たら火曜日。あれ?と思って話した店のレシートを見たら水曜日。冒頭にあるように、すでに亡くなってたんだわ。 続きを読む タグ :#悲しい#子猫
【胸がしめつけられる話】10年経ってやっと大切な親友を失ったことに気づいた 2024年03月19日 カテゴリ:後味の悪い話怖くて切ない話 09/11/06高1の時、俺はクラスメートのKを自主退学に追いやった。男子校で、中高とエスカレーター式に進学する学校だが、高校進学時、外部からも編入する。Kも俺も中学からこの学校に入学していたが、同じクラスになったのは高1のときが初めて。Kとは共通の友達を介して何度か軽く雑談をしたことがある程度の距離関係だったので、校内で偶然出くわしたりなんかしても、「おぅ」と声をかけるだけだった。しかし、絡む機会がほとんどなかったがKが俺に対して好意的だったことはなんとなく察してた。(※アッー!的なものではない)同じクラスになり、当然Kと絡む機会が急激に増えた。 続きを読む タグ :#イジメ#悲しい#後悔
【※残酷】疫病で多くの人がなくなった。タヒ体からの感染を恐れ家族がとった行動がこれ→ 2024年02月08日 カテゴリ:田舎の怖い話事件、事故 13/02/27 うちの母方の実家が檀家になってるお寺の話。 このお寺はそれほど大きくもないし有名でもないんだけど、母が住んでた村の住民は三分の二以上がそのお寺の檀家になっていた。 残りの三分の一は被差別集落の人たちで、その人たちのための別の寺があったようだ。 ただ太平洋戦争後は過疎化が進んで、集落の人はほとんどちりじりにどこかに行ってしまい、そっちのお寺はもうなくなっているらしい。 続きを読む タグ :#歴史#悲しい#田舎
【体験談】昔広島で本当にあった話 2024年01月05日 カテゴリ:事件、事故怖くて切ない話 08/09/21母親が実際に体験した話。まだ母が5歳か6歳の子供の頃の話。母が住んでいたのは広島県の山の中の村。典型的な農家で、兄姉も上が3人、下が4人と7人兄姉。学校は夏休みに入っていたが、両親や上の兄姉3人はいつものごとく朝から田んぼ仕事。母は下の4人の弟妹の面倒を見るのが日課だったそうだ。ある日、いつものように夕方になると両親や兄姉が家に帰ってきて、普通に夕食を囲んでいたそうな。 続きを読む タグ :#原子爆弾#悲しい
【切ない心霊】一緒に故郷に帰りましょう 2023年12月16日 カテゴリ:怖くて切ない話短編 11/07/28たった今体験した話。私は宮城県多賀城(たがじょう)市在住。早めの夏休みで、今仙台駅から新幹線で岩手の実家に帰省するところです。駅のホームをグリーン車が停車する場所から自由席が停車する場所に歩いてました。遠目で見て、自由席が止まる場所にたくさん人が並んでて、今日は席に座れないわって思いながらてくてく歩いてました。 続きを読む タグ :#3.11#東日本大震災#悲しい
【切ない心霊】ずっと一緒にいたこの子を私の目の前でコロさないで! 2023年12月10日 カテゴリ:怖くて切ない話動物 14/06/19二年前の話。飼っていた犬が衰弱死した。どこの医者に見てもらっても「手の施しようがない」と言い切られ、薬だけでなく、せめて栄養ある流動食なんか教えてもらおうと聞いたんだけど「そんな事してももう手遅れなんです」と、安楽死を勧められた。「ずっと一緒にいたこの子を、私の目の前で殺さないで!」って叫んで、大型犬だけど一人で抱っこして車の中で大泣きした。 続きを読む タグ :#悲しい#切ない#犬#泣ける
【切ない心霊】学校のピアノにまつわる怪談 2023年12月05日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 04/07/09名〇屋市立K中学に通っていた時の話。その中学に通っていた人ならだれでも知っている有名な話なのだが。三年の私達のクラスにはピアノが置かれていた。もちろん音楽室以外にピアノが置かれているのはこの教室だけ。しかもスタンウェイ。アップライトの古いピアノだが、鍵盤といい装飾といい、いかにもお高そうな風格を備えていた。長い間調律をされていないようで、弾いてみるとかなり音が狂っている。でも私の家にある安物のピアノより音が素敵だったので、いつか調律してやろうと思いながら放課後は毎日勝手に弾かせてもらっていた。 続きを読む タグ :#愛知県名古屋市#中学校#悲しい