パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

押入れ

ロウソク

942 :1/5:04/01/26 20:49
数年前、夜の12時頃に、そのころ付き合ってたSから電話が掛かってきた。
せっぱ詰まったような声と口調で、話の内容がイマイチ理解出来ない。
外にいるみたいなんで、取りあえずウチまで来いと言った。
Sはタクシーでやって来た。普段は滅多に使わないのに。
部屋に入ってもなかなか座らないで落ち着かない様子。
「ゆっくり話してみ」と促すと、Sは自分で煎れた茶を飲みながらこんなことを語った。
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エニグマ

598: 本当にあった怖い名無し 2009/12/01(火) 05:56:44 ID:mspR2NR/0
初めて書き込みます。よろしくお願いします。 

私が小学校低学年も低学年だったころ、近所に一軒だけ空き家がありました。 
平凡な平屋の空き家です。 

ある日の昼下がり、近所の建設会社で働くよく見知ったおじさん達が空き家から出てきて 
鍵をかけずにそのまま車で走り去っていくのを見た私は、探検仲間である幼馴染の家へ走り 
「あの空き家に入れる!探検しよう!」と誘い出して、すぐに二人で空き家へ向かいました。 
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不気味
11/11/16
先日、娘と久々に電話をした際、ふと思い出した事がありましたのでこちらに失礼させていただきます。

まだ娘が幼稚園に通っていた頃、妻が50音の音声キーボードを買い与えました。

電源のオンオフであいさつもする優れ物で、娘も大変喜び、仕事で疲れた私の前にわざわざ持ってきて遊び出すほどでした。

しかしやがては飽きるもの。数ヶ月もすれば娘にとっては無用の長ものになってしまいました。それは私が押し入れへ収納しましたが、あくる日妻より相談を受けました。
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暗い部屋
10/02/11
俺が小学生だった時の話。

俺の両親は共働きだったため、小学生だった俺は学校が終わると近所に住んでる叔母の家に行き、母親が仕事から帰ってくるまで叔母宅で面倒を見てもらっていた。

叔母の家には高校生と中学生の姉妹がいて、どちらもかなりの美人で有名だった。特に中学生の妹に俺はよく遊んでもらって可愛いがってもらっていた。

ある日、いつものように学校帰りに叔母宅に行ってチャイムを押したら留守らしく誰もいなかった。
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自然の家
13/07/20
小学校5年の時の5泊6日の自然学校。はじめの1泊は宿舎、あとはテントに泊るって予定。

キャンプ場について色々説明を受けたあと、宿舎に行き50畳ぐらいの部屋に入った。

自由時間があって、みんなと部屋の中を走り回ったりなんかして遊んでたんだけど飽きてきて、誰も見ていないときに布団が詰まってる押入れに入って隠れた。

誰かを驚かしてやろうと思ってね。そしたら急に眠気が襲ってきた。目が覚めたらまだ押入れの中にいた。あー、寝ちゃったヤベェと思って、押入れ開けたら外には誰もいないし荷物もなかった。
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心霊番組

632:
あの番組って・・・:03/04/17 17:39
数年前、未だに印象に残ってる番組があるんだけど、情報ありますか?

あまり記憶は定かじゃないのですが…

・それはいわゆる事故物件を探しだし、泊り込みで検証すると言うものだった。そこは不動産屋から情報を提供してもらった。

・とある都内?の古いアパート。モザイクがかかっているのだが、うっそうとした木に囲まれてた。石段を上りきった先で一階正面だった。そう、まるで神社跡に建てられたようなたたずまいで、俺が見てもかなり怪しかった。。
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700D22CE-A244-41B4-AD41-CE2CCBA43495

536 :1/3:05/01/05 19:59:07 ID:3a6Mk/xN
5年前の夏、祖母の家で起こったこと。

祖母は少々偏屈で、父がいくらウチで一緒に暮そうと言っても聞かなかった。
それも理由があってのことだったらしいと、後からわかったのだが。

その祖母なのだが、物が捨てられないタチで、
家には物があふれ、収納できるところには、それらが詰め込まれていた――ただ一ヵ所を除いて。
納戸にある押し入れの右下には、絶対物を詰めないのだ。
理由を聞いても教えてくれなかった。

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410 :本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 11:36:13 ID:PaCvrcKI0
幼い頃、祖母の家に行くと奥の間という所で遊んでいた。
奥の間はとても広く、家具が置かれていないので客間としても使われていたのだが、遊ぶには適した場所だった。

その日は年上のイトコも来ていて、一緒に遊んでくれた。
祖母の手拭いを借りて目隠しをして、目隠し鬼をすることになり、ジャンケンして俺がはじめに鬼をすることになった。
何も見えない恐怖と緊張、耳だけが敏感に音を拾う。
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
イトコの声がする方に手を伸ばしながら歩き回る。
二人とも笑っていた。

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536 :1/3:05/01/05 19:59:07 ID:3a6Mk/xN
5年前の夏、祖母の家で起こったこと。

祖母は少々偏屈で、父がいくらウチで一緒に暮そうと言っても聞かなかった。
それも理由があってのことだったらしいと、後からわかったのだが。

その祖母なのだが、物が捨てられないタチで、
家には物があふれ、収納できるところには、それらが詰め込まれていた――ただ一ヵ所を除いて。
納戸にある押し入れの右下には、絶対物を詰めないのだ。
理由を聞いても教えてくれなかった。

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nerusan0614_11_TP_V

410 :本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 11:36:13 ID:PaCvrcKI0
幼い頃、祖母の家に行くと奥の間という所で遊んでいた。
奥の間はとても広く、家具が置かれていないので客間としても使われていたのだが、遊ぶには適した場所だった。

その日は年上のイトコも来ていて、一緒に遊んでくれた。
祖母の手拭いを借りて目隠しをして、目隠し鬼をすることになり、ジャンケンして俺がはじめに鬼をすることになった。
何も見えない恐怖と緊張、耳だけが敏感に音を拾う。
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
イトコの声がする方に手を伸ばしながら歩き回る。
二人とも笑っていた。

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