パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

捜索願い

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601 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/23(月) 22:28:38.73 ID:ee19rMbG0.net
もう10年前くらいになるかな。
親友のAが突然「一人旅に行く」と言いだした。
当時買ったばかりのデジカメを使ってみたかったんだろう。
俺は気にも留めずに「気をつけてな」って言って送ってやった。

しかし3日くらいの旅の予定の筈が、4日経っても5日経っても帰って来ず、連絡もつかない。
Aの家族は遂に警察に捜索願を出した。
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森
11/07/23
大学卒業して地元に帰ったら消防団に入れられた。

俺は妙な所で引きが強いみたいで、行方不明者捜索とかに出ると死体の第一発見者になった事がすでに2度(一人は水死体、一人は首吊り)火災現場でも煙に巻かれて亡くなった子どもとおばあちゃんを発見したり…

学生時代にも後輩がアパートのベランダで首吊ってるのを第一発見したなぁ。首吊りの遺体を人生で2度も見る事なんてあるんだろうか…

まぁそんな俺が消防団で体験した話。ほんのりというか謎な話。

その日は朝早くから行方不明者のおばあさんAさん(70歳くらい)の捜索が行われた。いなくなったのは前日の早朝。
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奇妙な男
10/03/16
去年の暮れ、会社に1通の手紙がきた。

編集プロダクションに勤めている俺への、名指しの手紙だった。中を読むと自分のエッセイを読んで手直しして欲しい事、そして執筆指導をして欲しい事の2点が主な内容だった。

奥付(本の最後の出版社や発行者、編集者などの名前が載ってる部分)で名前でも見たんだろうかと思いながらも、初めての事態に少々不信感を抱きながら返信。

持ち込んでくれれば読むが、その後も個別に指導を続けるのは無理である事をしたためた。
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得体の知れないやつ
14/01/11
小学生の頃。

妹が行方不明になり、1日後に戻ってきた。帰り際「オカアサン」なるものと一緒にいて、しばらく一緒に話してから自力で家に帰って来たという。

妹に、何があったのかを問い詰めたが、『昼飯の後に出かけて、夕飯時にそのまま家に帰ってきた。途中母親に会って話をしただけ。それの何が問題なのか?』というような話になって話が進まない。

だが実際はそんなはずがない。行方不明の届出からすでに1日経過していた。
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山

12/08/23
大学時代、登山サークルに所属していた。田舎の大学だったので近場に登れる山がいくつかあり、そこそこの規模のサークルだった。

そのサークルの先輩に尾久(仮名)という、単位を落としまくっても山に登るサークル一の登山馬鹿の男がいた。尾久はいるだけでうるさいような男だったが、快活な性格からサークル内でもしたうものは多かった。

ある日、尾久に奇妙な一枚の写真を見せられた。山中、大きな岩の上に、箸がまっすぐ突き立てられた山盛りのどんぶり飯がぽつんと置いてある。

尾久にこれは一体何か?と問うと、大学から車で30分ほどの場所に有るR山で尾久が一人で登った時に撮った物だと言う。
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601 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/23(月) 22:28:38.73 ID:ee19rMbG0.net
もう10年前くらいになるかな。
親友のAが突然「一人旅に行く」と言いだした。
当時買ったばかりのデジカメを使ってみたかったんだろう。
俺は気にも留めずに「気をつけてな」って言って送ってやった。

しかし3日くらいの旅の予定の筈が、4日経っても5日経っても帰って来ず、連絡もつかない。
Aの家族は遂に警察に捜索願を出した。
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森
11/07/23
大学卒業して地元に帰ったら消防団に入れられた。

俺は妙な所で引きが強いみたいで、行方不明者捜索とかに出ると死体の第一発見者になった事がすでに2度(一人は水死体、一人は首吊り)火災現場でも煙に巻かれて亡くなった子どもとおばあちゃんを発見したり…

学生時代にも後輩がアパートのベランダで首吊ってるのを第一発見したなぁ。首吊りの遺体を人生で2度も見る事なんてあるんだろうか…

まぁそんな俺が消防団で体験した話。ほんのりというか謎な話。

その日は朝早くから行方不明者のおばあさんAさん(70歳くらい)の捜索が行われた。いなくなったのは前日の早朝。
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得体の知れないやつ
14/01/11
小学生の頃。

妹が行方不明になり、1日後に戻ってきた。帰り際「オカアサン」なるものと一緒にいて、しばらく一緒に話してから自力で家に帰って来たという。

妹に、何があったのかを問い詰めたが、『昼飯の後に出かけて、夕飯時にそのまま家に帰ってきた。途中母親に会って話をしただけ。それの何が問題なのか?』というような話になって話が進まない。

だが実際はそんなはずがない。行方不明の届出からすでに1日経過していた。
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奇妙な男
10/03/16
去年の暮れ、会社に1通の手紙がきた。

編集プロダクションに勤めている俺への、名指しの手紙だった。中を読むと自分のエッセイを読んで手直しして欲しい事、そして執筆指導をして欲しい事の2点が主な内容だった。

奥付(本の最後の出版社や発行者、編集者などの名前が載ってる部分)で名前でも見たんだろうかと思いながらも、初めての事態に少々不信感を抱きながら返信。

持ち込んでくれれば読むが、その後も個別に指導を続けるのは無理である事をしたためた。
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山

12/08/23
大学時代、登山サークルに所属していた。田舎の大学だったので近場に登れる山がいくつかあり、そこそこの規模のサークルだった。

そのサークルの先輩に尾久(仮名)という、単位を落としまくっても山に登るサークル一の登山馬鹿の男がいた。尾久はいるだけでうるさいような男だったが、快活な性格からサークル内でもしたうものは多かった。

ある日、尾久に奇妙な一枚の写真を見せられた。山中、大きな岩の上に、箸がまっすぐ突き立てられた山盛りのどんぶり飯がぽつんと置いてある。

尾久にこれは一体何か?と問うと、大学から車で30分ほどの場所に有るR山で尾久が一人で登った時に撮った物だと言う。
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