10/01/23
北九州監禁殺人事件
容疑者の男Xと女Yは、布団販売業を営んでいたが、二束三文の布団を高値で販売する詐欺的な商法や客を脅して無理やり布団を買わせる暴力的な商法が警察の知るところとなり、詐欺罪と恐喝罪で警察に指名手配された。
そこで、XとYは北九州市内に潜伏し、少女Aと少女の父親Bと同居するようになる。
1996年2月、XとYは、電気ショックを与えるなどの拷問を繰り返したり、食事を満足に与えないなどBを虐待して衰弱死させた(第1の殺人)。
容疑者の男Xは、容疑者の女Yと少女Aに遺体の解体を命じ、Bの遺体は海に投じられた。
XとYは、少女Aに度々、虐待を繰り返し、監視下に置いた。