パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

浮浪者

空き家

889: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:xywrCx0t
衝撃的、と言うほどでもないかもしれないけど。ちょっと長い。 

うちから車で30分ぐらいの所に旦那の実家があった。 
義母が他界したあと一人暮らししていた義父が痴呆になって老人ホームに入り 
そこが空き家になって1年ぐらい経った頃のこと。 
偶数月は私、奇数月は義妹で交代で空き家になった家に隔週で風を通しにいってたんだ。 
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人影

14/06/09
俺が働いている百貨店でたまに、店内を浮浪者がうろついているから何とかしてくれ、と言うクレームが入る。 
皆、慣れたものでおいおい、またか、と。 
だいたい出入口から各階警備員で固めているので、そんな輩が入り込めるはずがない。 
口を揃えて、見える人にはやはり見えるもんなんだな、と。 

うちの百貨店は戦後の復興期に隣に新館を建てて今に至るのだが、以前は旧館に三人の浮浪者が住み着いていたらしい。 
何度追い出しても戻ってくるし、その頃は浮浪者も一般人も大して変わらない風体だったしで、さほど問題とはされなかった様だ。 
そればかりか、ある程度、店の連中とも仲良くし、ごみ拾いなんかの仕事もして順応していた様だ。 
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怖い

06/03/28
ロフト付きの部屋住んでる人いる?

一人暮らし用の狭いおれの部屋もついてるんだけど、物置代わりにしててずっと見てなかったけどたまに覗いた方がいい。

先日友人と飲み会しててお酒も切れたので買いに行こうとした時、引っ越した際に祝いで貰った酒がロフトにあるの思い出した。

3年前から放置してるから飲めるかな?とか話ながら覗いたらそこには浮浪者が寝っ転がってた。
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220 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 23:51:51 ID:nRpiE0H90
これは五年程前からの話です。

当時、私は浮浪者でした。
東京の中央公園で縄張り争いに敗れて、危うく殺されかけ、
追放されたあと各地を転々とし、最後に近畿地方の、とある山中の神社の廃墟に住まうようになりました。
ふもとに下りては、何でも屋と称して里の人の手伝いをし、手間賃をいただいて食いつなぐ身の上でした。

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176 :未来予知スレから転載 1/3:2010/07/31(土) 22:24:42 ID:EHe8ix6E0
これから話す内容は、ムラさん(仮名)から聞いた話。

その日、僕はムラさんの部屋で男二人飲んでいた。
ムラさんの仕事はフリーの社会派ライター。
当時、部落や公園を回っては、浮浪者からなぜ今の生活に落ち着いたのかなど過去を聞いて回り、
いずれ本にまとめて発表する予定だった。
「でもそんな簡単に浮浪者が話してくれるんスか?」と僕が聞くと、
「ウラワザがあるんだよ」とニッと笑って、部屋にある一升瓶にアゴをやった。

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220 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 23:51:51 ID:nRpiE0H90
これは五年程前からの話です。

当時、私は浮浪者でした。
東京の中央公園で縄張り争いに敗れて、危うく殺されかけ、
追放されたあと各地を転々とし、最後に近畿地方の、とある山中の神社の廃墟に住まうようになりました。
ふもとに下りては、何でも屋と称して里の人の手伝いをし、手間賃をいただいて食いつなぐ身の上でした。

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594 :本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 02:41:19 ID:JcbpW4jUO
もう7~8年程前になるが、当時俺は京成線沿線の住人だった。住んでいたのは、某干潟のすぐそば。
そのときに体験した、不思議で不気味な話。

その日は職場の飲み会で遅くなり、終電で帰路についた。
最寄り駅から自宅まではチャリ。いつもの通勤路は干潟の遊歩道。
当然その日も、いつも通りの道で自宅へ向かっていた。

その遊歩道の途中、ちょうど小学校の向かいに休憩所(ベンチ)があるのだが、
結構いい気分だった俺は、酔い醒ましがてらそこで煙草休憩をとった。

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176 :未来予知スレから転載 1/3:2010/07/31(土) 22:24:42 ID:EHe8ix6E0
これから話す内容は、ムラさん(仮名)から聞いた話。

その日、僕はムラさんの部屋で男二人飲んでいた。
ムラさんの仕事はフリーの社会派ライター。
当時、部落や公園を回っては、浮浪者からなぜ今の生活に落ち着いたのかなど過去を聞いて回り、
いずれ本にまとめて発表する予定だった。
「でもそんな簡単に浮浪者が話してくれるんスか?」と僕が聞くと、
「ウラワザがあるんだよ」とニッと笑って、部屋にある一升瓶にアゴをやった。
手土産として酒と簡単なツマミでも持っていくと、連中の口も軽くなるという寸法らしい。
そうしてムラさんが集めた体験談によると、
昔は小さな町工場を経営していたという者、
田舎の農村から冬場の稼ぎのために上京しそのまま浮浪者になったという者など、
様々な過去話が聞けたそうだ。

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938 :続きます。?@:2013/03/27(水) 18:06:03.57 ID:XMTvCNbI0
オカルトと言って良いかどうか判らない上に、「それはお前が悪い」と言われておしまいな気もするが、
ちょっと書いてみます。
規制が心配なので大分端折ったら創作っぽくなってしまいましたが、文章のまずさはあんま気にしないでください。


もう大分前のことになるが、学生時代に一度だけ妙な体験をしたことがある。
高二の春だった。
その日はたまたま早く帰ることが出来たため、
ちょっと散歩でもしようと三つも前の駅で降りて、知らない道を周って帰ることにした。
いざとなれば、途中途中のスーパーやファミレスの看板でも頼りにすれば家に着けるだろうと考え、
路地裏や通学路をフラフラ歩いていた。
すると何個目かの曲がり角で、「お嬢さん」と声がする。
振り返ってみると、失礼ながらかなりみすぼらしい
(所謂浮浪者?ではなく、小綺麗なんだけどその全体が古ぼけ、ぼろのようになっている)
格好のおじいさんが座り込んでいた。
皺だらけの顔を、ニコニコさせている。
「すまないが、水をくれませんか」とおじいさんが呟いた。
呻くでもなく、嗄れ声でもなく、言うなればジワッとした明瞭な声だった。
重ね重ね失礼ながら、水なら公園や駅前にもある。
これは訳アリだなと思った自分は、よせばいいのにペットボトルの水を渡した。
偶然にも、学食のコップについで飲んでいたので、口自体は付けていないから良いかと思っての判断だった。
この時は、プチ善行とすら思っていた。
おじいさんは大儀そうに腕を伸ばして瓶の下方を受け取ると、蹲るように礼をする。
自分も会釈をして、またしばらく歩いた。
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