パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

家族

127: ひこにゃん市にて 2014/01/07(火) 13:49:04.93 ID:EyYTObU9O.net
昨日見た不思議な現象書いてみる 

昨日夕方5時過ぎ、駅に向かうべく古い集落を通る道を歩いてた 
陽は落ちて辺りは深い紺色、家々からはオレンジ色の灯りが漏れていた 
くっそ寒くて首すぼめて猫背で下向いて歩いてたんだが、ふと前を見ると50mほど先に、丸くて黄色い光が道の右から左へほわ~んと飛んでいた 
新年早々に恐怖体験かよ∑(゚Д゚;)と身構えたが、不思議と暖かい光に見えるし、寒さなのか悪寒なのかわからん気温だったから、ちょっと歩く早さを落として(小心者)前に進んでみた 
丸い光は2個3個と増え、右から左から現れては反対側にほわほわ飛んで消える、を繰り返していた 

続きます 
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原爆ドーム、広島

220: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/07/17(日) 19:44:53.05 ID:xHxq001E0
NHK「新日本紀行」より 
戦時中に広島で路面電車の運転士をしていた女性の話。 

いつも他の人の電車はやり過ごして 
自分の電車を待って乗る同年代の男の人がいた。 
そして自分もだんだんその人を気になっていった。 
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切ない、悲しい

789: 本当にあった怖い名無し 2010/06/16(水) 01:17:20 ID:8C1hl9J90
まとめサイトの過去ログを最近見ていて、今回はじめて自分で書き込み。 
宝くじの当選番号が最近発表されていたので思い出した些細な偶然話なんだけど… 


数年前の冬、突然伯母が亡くなった。年末の寒い日だった。 

恥ずかしながら当時の私はお金が全くなく、また地元から遠く離れた土地に住んでいた。 
当時働いていた会社は給料日が25日ではなく月はじめ。 
年末は正月を挟むため銀行が休みで一週間以上お金が手に入らない。 
そして財布の中に格安チケットショップの往復新幹線代ギリギリのお金が残っていた。 
このお金を使ったら正月は無一文。 
でも仲のよかった伯母にどうしても会いたくて地元に戻った。 
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猫

157: 本当にあった怖い名無し 2010/06/30(水) 23:20:13 ID:9J0U6oVM0
今週の月曜日に長年連れ添った老猫がガンの為に逝ってしまった。 

次の日(昨日)の夜、ナーバスになってベットの上で寝そべりながら、 
涙を流している俺を気遣うように同居猫が寄り添ってくれていた。 

ふと気がつくと俺の横にいる同居猫が固まって一点を凝視している。 
目線の先を追ってみると昨日逝ってしまった猫が寝ていた、 
空の猫ベットを見つめている。 
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侍

189: 本当にあった怖い名無し 2009/11/16(月) 16:40:39 ID:V5gViB5UO
父親が、幼い頃に体験した不思議な出来事です。 

私の父親はアメリカ人です。父親は、成人してから日本に移住しました。 
小さい頃から憧れていた国が日本だったそうです。 
そんな父(当時9歳)のためか、家族で日本へ海外旅行となりました。 
父は、とっても張り切りガイドブックを読み耽り、ワクワクしながら日本に到着。 
日光や鬼怒川、新宿や浅草など関東を巡ったそうです。 
日本=忍者や侍 だった父親は、忍者や侍がいないことにショックで、わざわざアメリカから持ってきた宝物のオモチャの刀を、道端のごみ箱に捨てたらしいです。 

しかし、捨てた直後から激しい後悔にかられ、観光から帰ってきた旅館で夜中に泣いていたそうです。 
皆が寝静まり、静まりかえった部屋にいつの間にか侍が立っていました。 
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犬の足跡

09/04/11
もう死んでしまったけど私の家にはピキという犬がいた。 
私が両親に無理を言って飼ってもらったもんだから、ピキの面倒は私が見ていた 
そのピキが10歳になった時かな、その日学校帰りピキに近寄ったらいきなり「散歩してぇ」と言ってきた。 
その場でしゃべったのではなく、こう脳に響く感じ。 
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ネコと女の子
13/10/16
私が飼っていた猫は、とても長生きしてくれた。私が9歳から飼い始めて、23年と1ヶ月と3日生きた。

三毛猫のオスとシャム猫のメスの子で、5匹いた他の兄弟達はみんなシャム柄だったのに、うちのだけなぜか焦げ茶色のキジ猫。

瞳は綺麗なエメラルドグリーンで、体型とキッツイ性格はシャムそのもののメスでした。とにかく美人さんだと、褒められるコでした。

成人し、結婚し、引っ越し、出産し、人生の節目節目にずっとそばにいてくれた。一人娘だった私の姉妹の様な娘の様な、そんな存在。

そんな愛猫が老衰で、ほとんど患わずに急激に衰弱し2~3日で逝ってしまった。
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親子
13/05/29
うちは母子家庭だった。母ちゃんは地元のスーパーのパートさんで一人俺を育ててくれてた。

親父が何してた人だったかは知らないけど会った記憶もない、気が付いたら古い小さな集合住宅の一室で母ちゃんと二人暮らしてた。

俺は重度の小児喘息の持ち主で、毎晩寝入りばなと夜明けの体温と空気の温度差が激しくなる頃に発作が出て、吸入器を加えさせられ、おさまるまで母ちゃんが背中をさすってくれていた覚えがある。

時々泡を吹いて息が出来なくなって、でも母ちゃんがそんな俺を抱えて救急病院までタクシーで行ったこともあった。
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蕎麦屋

15/05/14
JRがまだ国鉄と呼ばれてた頃の話。

地元の駅に蕎麦屋が一件あった。いわゆる駅そば。

チェーンではなく、駅の外のあるお蕎麦屋さんが契約してた店舗で、旨い安い、でも種類がない、おまけに昼はやってないという、趣味でやってるサラリーマンサービスみたいな店だった。

乗り換え駅でもないけど、快速が止まる駅ではあったので、急行普通乗り換えの時間帯や、朝と晩から終電近くまで結構にぎわってる店だった。

ある日、終電後に客がなくなって店を閉めようとしたときに、なじみ客のサラリーマンが食べに来た。だけどこのサラリーマン、食べ終わって駅を出た先で暴走車にはねられて亡くなってしまった。
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カップル

11/12/02
もうすでにおっさんなのだが投下する。長文だけどよかったら聞いてくれ。

もう今から15年以上前、俺はベイエリアのとあるカフェでボーイのバイトをしてた。その店は雑居ビルの最上階にあり窓からは東京湾の夜景が見れる店。

当時はネットで店の情報を探るなんてものはなかった時代。だから知る人ぞ知る、大人の隠れ家的なカフェだった。

その日はクリスマスイヴだった。いつもは常連が多い店も、その日だけは初めて来店するカップルでにぎわっていた。

たしか8時をまわった頃だったと思う。女性が一人で来店した。年齢は30歳前後、髪は長めプラダのバックを持っててとても雰囲気のある女性だった。
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