パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

百鬼夜行

46:本当にあった怖い名無し:2007/04/21(土) 04:40:43 ID:vdeSv6IM0
あれは俺が4、5歳の夏だった。俺の実家は凄い田舎で蛇や野犬はよくいた。 
俺はその日じいちゃんと祭に行ったんだ。御輿が3つくらい集まって櫓のまわりを廻るみたいな小さい祭だったけど楽しかった。 
祭りが終わってじいちゃんと二人で田んぼ沿いの道を帰ってるとき向かいから御輿がきた。 
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月夜

525: 本当にあった怖い名無し 2010/08/29(日) 04:47:15 ID:IU1ToveR0
数年前、夜10時までの残業を終えて、真っ暗な道を自転車で走っていたら、 
曲がり角に奇妙な生き物がいた。 
3,40センチくらいの大きさで、丸いしっぽと短い手足、色は真っ白でモフモフ。 
だけど頭がない。頭は無いけど地面をフンフンと嗅ぎ回っているのが分かる。 
「うわ、私疲れてるのかな…幻影が見えるよ」と自転車を止めて、近づいて 
みたら、そいつが気づいてこっちを見上げたのが分かった、頭無いけど。 
こりゃダメだわ、と目をつぶってちょっと休めてみて、再度見たらまだいた。 
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動物

481: 本当にあった怖い名無し 2009/11/26(木) 21:06:07 ID:9sLnr4xqO
全然怖くない話ですが。 
私、なぜだか異常に動物が寄ってスキンシップとりたがるんです。 
知人の家の神経質で人間嫌いなチンチラ猫が、初対面でゴロニャーンと懐いてきたり、初対面の犬は何故か必ずものすごい勢いで私のオマタをクンカクンカと嗅ぎにきます。 
前に群馬県の動物パークで、羊たちを触っていたら50匹全員が私を真ん中に取り囲み、右往左往ザワザワざわめきはじめました。 
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虐待

14/09/09
うーん・・・ここで良いんですかね~? 
もう大分前だし怖い話とはちょっと違うのかもしれないけど 

学生時代、喫茶店でバイトしてた。 
まだ若い店長さん(30歳位?)だったけど優しいし仕事は楽だしお給料も悪くない。 
良いバイト見つかったな~なんて思いながら半年位働いてた。 
お店には店長の友人が時々遊びに来た。(以下Aさんと呼ぶね) 
店長と同い年で、礼儀正しくて優しくて寡黙で、全盛期の堂本光一をちょっと切ない雰囲気にした感じの人。 
営業時間終わりギリギリに来て、店閉めた後店長と遊んでたみたい。 
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カラス

69: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/21(日) 22:38:45 ID:QNomCOROO
昔勤めていた 老人施設での話。 
普段は全く姿を見せないが何故か、その施設の入所者が亡くなる三日前からその人の部屋の真上をカラスが数匹ぐるぐると回る。 
三日前まで元気だった人でもだ。 
最初は偶然かと思ったが そうではないらしく、私が辞めた後談でもやはり亡くなる三日前からカラスが部屋の上を回ってるらしい。
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犬

09/07/08
義父母が昔新興住宅地に引っ越した。 
その家の隣(家の裏側)には犬を飼っている家があるんだけど 
最初飼っていたのは当時はやっていたシベリアンハスキー。 
数ヵ月後にまた義父母を訪ねると、隣の家には丸々としたゴールデンレトリーバーの子犬がいて、 
ハスキーは居なかった。 
(もしかしてあのハスキー死んじゃったのかな)とちょっと悲しくなった。 
それから約1年ほどして今度は突然ゴールデンが消え、 
ボーダーコリーになってた。

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庭

66: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 05:01:55.49 ID:d7aPmqSga
小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。
叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても「おかえり」としか言わない。
叔父は関東の隅っこの山の麓で嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。
小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。
子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。

夕食。叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。
突然叔父が箸をおいて口を開いた。こんな話。
一週間ほど前、
「うちの犬が毎日昼の決まった時間になると狂ったように吠えて、ご近所に肩身が狭い」
と嫁さんが言い出したらしい。
叔父は「犬には犬の社会があるんだよ」とテキトーに流した。
それからも犬の奇妙な行動は続いたらしく、少し恐くなった嫁さんは昼時には家をあけるようになった。
叔父はくだらないことで脅える嫁さんに腹が立って、
今朝「今日は早く帰ってくるから、家にいろ」と言って家を出た。
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ナチス
07/09/05
私が昔住んでいた大阪S市では奇妙な噂が流れていました。

以下がその内容ですが、何せ10年も前の話なので記憶が定かではありません。

「夕方から夜にかけてナチスの腕章をつけた少年が街を徘徊している。」

「その少年と目が合うと警棒を持って追いかけられる。」

「片足が義足であるというのにすごいスピードで、自転車で全力疾走しても追いつかれそうになった。」

「いつも3匹~5匹くらいの犬を連れている。」
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犬
14/06/19
二年前の話。飼っていた犬が衰弱死した。

どこの医者に見てもらっても「手の施しようがない」と言い切られ、薬だけでなく、せめて栄養ある流動食なんか教えてもらおうと聞いたんだけど

「そんな事してももう手遅れなんです」

と、安楽死を勧められた。

「ずっと一緒にいたこの子を、私の目の前で殺さないで!」

って叫んで、大型犬だけど一人で抱っこして車の中で大泣きした。
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犬
11/09/20
私が中学1年生のころ、家で晩御飯を食べていると警察から電話がかかってきました。

おじいちゃんの家で男性の死体が発見されたというのです。誰の死体?えっなに?と混乱しました。

母と父とタクシーで警察署に行きました。どうやらおじいちゃんが死んでしまったんだと言うことがわかったのですが、どこかおかしいんです。

身元確認も母のみで、見ないほうがいいと言われたのです。その後、おじいちゃんの家に行って全てがわかりました。
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