東海地方の某都市に「紀ノ国坂」と呼ばれる坂道がある。紀伊の国(紀伊半島南部)の坂、という意味である。なぜこんな名前が付いたのか、郷土史家もよく分からない。駅前の繁華街から少し離れた、物寂しい場所である。現在は道も拡幅舗装され、所々には街燈もあって夜間でも自動車がしばしば通るが、1980年頃までは人通りはあまり無かった。舗装もされておらず狭い道で、両側は荒れた感じの雑木林が広がっていて、市の郊外と駅前を結ぶ格好の近道なので昼間は徒歩や自転車で通る者もいたが、夜ともなれば薄気味悪く、人々は遠回りになっても明るい人家の多い別の道を行ったものである。「夜にあの坂を通ると “むじな” が出るぞ」と言い伝えられていたからでもあった。
紀伊半島
【廃校】秋の廃墟画像スレ

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]投稿日:2014/09/11(木)22:37:01.17ID:Re1n3nSG0[1/17回(PC)]
心霊要素は無いよ
まずは紀伊半島の廃校から
ちなみに結構な山奥で回りはこんな感じ