パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

老婆

おせんころがし

633:3人とも霊感なし:2006/12/20(水) 23:48:09 ID:UpBQKb270
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唐突ですまんが、俺が以前に経験したことを一つ書いてみる。 

かれこれ5,6年前になるか、まだ大学生の頃。 
夏休みのある日、突然に思い立ってツレと後輩を誘って”12時間で房総半島一周ドライブ”をやってみた。 

そもそも思いついたのが17時くらいで、ツレの家まで行ったらもう19時近かった気がする。 
そんなわけで最初の目的地の犬吠埼についたのが22時過ぎ、適当に灯台付近をぶらついて夜の海を見たり、都心と違う夜空にあれやこれやと言いながら3人で騒いでた。 
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旅館

06/01/02
小学校のときに家族で3泊4日の旅行に行った。 

その旅館は部屋(2階だったと思う)と、 
1階のロビーを繋ぐエレベーターが1箇所(2つ)あって、 
滞在中ずっとそこを利用していた。 
だから旅館から外出する時は部屋→ロビーの繰り返し。 

異変が起きたのは帰る時。部屋で荷物の整理をしていた親が、 
先にロビーで待ってなさいと言ったので、 
俺と弟はエレベーターに乗ってロビーに向かった。 
1階について、エレベーターが開いた。 
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電話

17/01/18
バイトしてた大学生時分の頃なので約10年程前、今頃の季節の話です。

バイト終わりの夜分に携帯を見ると、見知らぬ番号からの着信が有りました。

080でも090でもない番号なので今にして思えば怪しさ全開ですが、人間関係が加速度的に増えていた時期だったので、最近知り合った誰かだろうと軽い気持ちで折り返しの発信をしました。数コール後に通話が繋がると、しわがれた抑揚のない老婆の声で

「いつお帰りになりますか?準備はできております。」

と。予想外の衝撃に数秒間フリーズし、硬直が解けても

「あ…え?…いや…」

位しか話せず、その間こちらのリアクションを律儀に黙って待つ老婆。
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窓の外の幽霊
08/10/18
友人宅が新築し、泊まった部屋で寝るため、カーテンを引いた。

部屋の電気が点いてるため、部屋が窓ガラスに写る。シャーっと閉める瞬間、ドアの前に老婆が立っていた。

開ける気力もなく、黙って寝た。
ドアの前には誰もいなかった。
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老人

15/12/24
オカルトじゃないけど俺的に不可解な体験だったんで雑談代わりに。

先週忘年会があったんだ。

社長婦人とか、わりと綺麗どころの集まる会なんだが、そこに身なりのいい36歳青年実業家が「俺の婚約者です」と連れて来たのが、どう見ても老婆。

体ガリガリで髪ほぼ真っ白、顔はシワだらけだし、しかも言っちゃ悪いがすっげーブスなんだよ。

あと声がおかしい。何言ってんのか聞き取れない。全然喋んないがたまにボソリと

「ダバボ…(タバコ吸っていいですかと聞きたかったらしい)」

「ボビンブ…(ドリンクお願いという意味らしい)」
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誘拐
07/01/21
以前、娘が1歳半ごろ一緒に散歩にでかけた。娘もヨチヨチ歩きで楽しそうだった。

のどが渇いたので、ジュースでも買おうとおもって自販機で立ち止まり、ジュースを取って振り返ると、娘がいない。

半泣きでキョロキョロ見回すと、50メートルくらい先を娘の手を引いて、急ぐ老婆がいた。俺は走って追いかけた。

するとその老婆が振り返り、ニヤっと笑った。
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コンビニ
13/03/08
いつものように、仕事場に行く途中、車でコンビニ寄ったんだ。

その仕事場は、初めてで、早めに出て朝食のおにぎりと飲み物を買った。

コンビニの店のまん前の左端に停めた車の中でもしゃもしゃ食べながら携帯いじってたんだ。すると、コンビニの左側面駐車スペースに一台の車が入ってきた。

何気なく、その車をみると、運転席に30代くらいの女と助手席に老婆の二人連れだった。老婆はしわくちゃだったので、親子なのかなあと思った。
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扉
553:ネタじゃないよ:03/03/08
むかーし私が小学校2~3年の頃、何度も何度も同じ夢を見ていました。

それは、母の実家に母と二人で帰っていて、母、祖母、私の3人で、家(築100年)の2階の廊下の突き当たりの扉を開けて、棒の様な細く真っ暗な廊下を通って、突き当たりの扉を開けるというものでした。

その扉を開けると、凄く穏やかで、明るい日差しが差し込んだ古い部屋があって、異様に大きく古く、足でこぐミシンらしきものが置いてありました。
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カカシ、不気味
15/06/03
出張で大阪から名古屋に向かう途中のこと。

特急電車に乗って車窓を眺めていたら、奇妙な人を見かけた。

線路沿いに戸建て住宅がいくつか並ぶ中、一軒分だけ更地になっているところがあった。

単なる空いている宅地なんだろうけど、そこに、線路に向かってぼうぜんと立っている人がいた。

たぶん老齢の女性。白髪のロングヘアで、白いTシャツに柄物のズボン。顔と表情はよくわからない。
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