30:本当にあった怖い名無し:2006/03/20(月) 11:50:34 ID:/2cYd68n0
この話は俺が中学の頃聞いた話だからもう20年以上前になる。明治か大正時代の話。
ある大きなお店に丁稚として働いていた延松という人がいた。延松は真面目に働いて
おかみさんや主人から可愛がられていた。ある日、盆も近いということで延松に
休暇をやり帰省させることにした。延松も喜んでおかみさんや主人に礼を言い
自分の実家に帰省した。その夜の事。店もしまい昼の疲れもあってかおかみさんは
床につくといつのまにかすやすやと寝入ってしまった。