以前、都内の某外資系企業に勤めていた男性の友人が体験した出来事です。
その日は、決算間近という事でほぼすべての部署が残業している状態で
特に彼(A)の所属する課は残業が延びに延び、オフィスを出るのが午後11時を過ぎていました。
その日で大方仕事も一区切りつき、帰宅する方向が比較的一緒な課長のおごりで
Aと課長は二人で飲んで時間も時間だという事で駅で別れると、
Aは終電間際の列車に乗って最寄の駅から自宅までを
ほろ酔い気分で歩いて帰っている時にその出来事は起きました。
お酒で火照った体に夜風が心地よい静かな夜だったそうです。