パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

遺体

山、霧
06/11/22
俺は登山好きなんだけど、百間平(ひゃっけんだいら)周辺を通るたびに、毎回すげぇ濃い霧と雨にやられる。

90年の秋かなぁ、3人で縦走してたんだけど、そん時もすげぇ濃い霧だった。だだっ広いし、積み重なった石の原っぱみたいなとこだから、マーカー探すのも苦労した。

何も見えなくてすげぇきつかったし、寒くて、サイの河原の中を延々歩く感じ。

途中で、メンバーの一人が急にバテ出して吐き気を訴えたから、小さなケルンのあるとこで小休憩をとることにした。
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花
12/07/10
俺は葬儀に供える花の花屋やってるんだ。年間50件超の仕事があるから長いことしてると不思議なこともある。

その日の葬儀は40代の人だっけな。仕事帰りのまったりムードで急に心筋梗塞起こして知らん間に死んだ、そんな人だった。

ここの地方は田舎で、葬儀も大体は実家でやる。新築の綺麗な家で、母親らしき婆さんが車椅子でしんどそうなのが印象的だった。

その家に花を添えに行ったんだけど、弔問客(ちょうもんきゃく)のために棺おけの顔の部分が空いてたんだ。

正直、遺体の顔見ながら仕事すると大抵ロクなことがない。俺の気が小さいだけかも知れないけど、遺体の顔を見ると心臓をギュッと握られたような軽いショックを受けるんだ。
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救急

大好きだったじいちゃんが死んだときの話なんだけど、通夜の当日、俺はじいちゃんの冷たくなった顔を朝から何度もなでていた。

葬式の準備で忙しくて夕食を作る間もなく寿司の出前を取った。何のためらいもなく俺は手づかみで寿司を食った。

みんなと同じように準備を進めていると、どこか体の一部を金属製の鈍器で激しく殴られたような衝撃を感じ俺はうずくまった。

「ううぅ」

もはや声すら出ない。衝撃の震源地は腹部だった。あまりの痛さに、俺はひょっとして何者かに銃撃されたのかもと本気で思っていた。(当時警察庁長官が狙撃される事件があった直後だった)
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543 :なんまいしゃん:02/06/30 00:23
これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。

自分が3歳の時、40度以上の高熱を出したらしい。
その時、深夜11時50分頃。
熱にうなされて布団に寝てた俺が突然飛び起き、エアコンの方向を指さして、
「そこになんまいしゃんがいる」と言いだしたらしい。
ちなみに『なんまいしゃん』とは、子供の頃に自分が言ってた幼児言葉で、
ナンマイダ→ナンマイさん→なんまいしゃん。で、仏様を表してたみたい。
両親は「どこに居るんだ?」とその方向を見るが、何も見えない。
しかし自分はずっと、「なんまいしゃん、なんまいしゃん、なんまいしゃん」と、手を合わせて拝んでたらしい。

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543 :なんまいしゃん:02/06/30 00:23
これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。

自分が3歳の時、40度以上の高熱を出したらしい。
その時、深夜11時50分頃。
熱にうなされて布団に寝てた俺が突然飛び起き、エアコンの方向を指さして、
「そこになんまいしゃんがいる」と言いだしたらしい。
ちなみに『なんまいしゃん』とは、子供の頃に自分が言ってた幼児言葉で、
ナンマイダ→ナンマイさん→なんまいしゃん。で、仏様を表してたみたい。
両親は「どこに居るんだ?」とその方向を見るが、何も見えない。
しかし自分はずっと、「なんまいしゃん、なんまいしゃん、なんまいしゃん」と、手を合わせて拝んでたらしい。

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534 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/25(金) 12:46:48.63 ID:RtwspiUR0.net
現在、アウトドアガイド兼インストラクターやってる。
先輩ガイドから聞いた、山にまつわる怖い話をちょい投下。

一般人でも気軽に入れる登山道のさらに奥、入山届けが必須な険しい山道を数時間歩くと、すごい滝がある。
そこの滝に行く時に横を眺めると、地図には載ってない隠された滝がもう一つある。
でも、道と言えるような道はないし、沢登りも結構キツそうだしで普通は行こうと思わない滝。

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15 :本当にあった怖い名無し:2018/08/27(月) 17:35:09.98 ID:/GWvWO2B0.net[1/2]
3年くらい前の体験なんだけど、山奥のゴミ処理施設でバイトしていた時に、自分も含めて施設内で働くほとんどの人が目撃した奇妙な出来事。

その施設は人里離れた山奥にあるんだけど、施設から近くの町まで5km少しあって、家や店は勿論街灯すらあまり無い場所。
ただ、施設から100mくらい離れた所に平屋が一軒だけあって、そこに80歳台?くらいのおばあさんが 住んでいて、一人暮らしをしていたらしい。
そこは施設に行くために必ず通る道だったから、施設内で働く人なら一度はおばあさんを見たことがある。

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89: 名無しさん@おーぷん 2016/06/23(木)22:40:52 ID:wIP


71・誰もいない


ある不動産屋に勤める女性から聞いた話です。

とあるマンションの一室、その両隣に住む住民から、

「隣の部屋がうるさい」
「大勢の話し声がして気になる」

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118: 本当にあった怖い名無し 2011/07/02(土) 10:01:07.61 ID:GkAIulE10
三浦綾子の小説「泥流地帯」
遺体安置所に肉親を探しにいくと遺体が鼻血を吹くという描写があった。

今回の震災でも同じような話を聞いた。
遺体の数も状態も尋常じゃなく
遺体は直接見られないように安置してあったらしい。
が、肉親の遺体の前だと何らかの事象が起きるんだと。
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57 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/12/25(日) 03:07:09.13 ID:8WRKsCaL0.net
『葬儀屋が教えるココだけの怖い話』(宝島文庫)の中の「腐蝕した遺体と暮らした老女」ってってエピソードが後味悪い。

老父夫婦ふたりだけの長屋生活。
認知症の妻の介護に疲れ、おじいさんはある日突然、心臓麻痺を起こしコタツで寝たまま死んでしまう。
そのまま数か月が過ぎるも、付近の住民が異臭に気付き警察に通報。
警察官とともに、遺体を引き取るために葬儀屋である投稿者もその部屋に足を踏み入れると、
凄まじい異臭とともに、壁一面に大量のゴキブリとウジ虫が覆っていた…。

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