パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

霊安室

山小屋

07/12/24
山男な親父から聞いた話。

俺がまだ生まれてなかった頃、親父は山仲間2人と秋山登山を楽しんでいた。

連休で天気も良好、のんびりと『山男の歌』とか歌いながら順調に登ったらしい。だけど、昼も過ぎたあたりから急にガスってきた。

そのまま、あっという間に雨が降ってきたのだ。

まあ自称ベテランの親父たちはガスった辺りからヤッケを着てたので問題は無かったのだが、そのままのペースで歩けばあと二時間程で宿泊予定の山小屋に着くという時に、仲間の一人(仮に樋口さんとする)が

「…さみぃ」

とつぶやき、うずくまってしまった。
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病院

16/05/28
昔看護師長をしていた祖母がある病院で経験した出来事。

その病院には小さめの離れがあり、本棟との間は渡り廊下でつながっていた。

渡り廊下は簡単な屋根と仕切り、それに蛍光灯がつけられている簡易なものだったようで、2つの建物の渡り廊下への出入口にはアルミみたいなものでできていて上半分位がガラスがはめこまれているドアがついていた。

離れにはリネンや汚物関係、ごみの集積所等やひっそりと霊安室があった。人が亡くなるとここに移され、葬儀屋の車か横付けされていたよう。
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病院
15/09/16
五年前一緒に働いていた友人の話。

当時かなり大きな病院の厨房で働いていたんだが、早番(といっても夜中3時くらいの出勤だった)のため一人で厨房にいた。

その友人はまだ早い時間だから一服しようと喫煙所に行こうとした。

その当時厨房は地下にあり右隣に霊安室。正面に売店があり、真上の一階には救急病棟があった。
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線香
07/04/14
3年前、母方の祖父が亡くなった。

担当医から「今夜が山」と言われていたので病院には母方の親類一同が集まっており、みんなが見守るなかで爺ちゃんは逝った。

爺ちゃんは霊安室に移動され、親類一同も移動。沈黙の時が過ぎる。

そこに、母方の親類とは普段疎遠な俺の親父がやってきた。親父は神妙な面持ちで婆ちゃんにあいさつして、焼香台へと向かう。

親父は線香を手に取り火をともし、手で火を消し払い灰に立てる…はずだったのだが、手は線香との距離を見誤り、線香先端にヒット。
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夜の病院
13/04/29
ユーレイとかじゃない話。

自分は病院に勤めてるナースなんだけどさ、この前ドクターから「パソコン貸して」って頼まれたのね。

ウチの病院は電子カルテなんだけど、セキュリティ上、端末の光学ドライブとUSB端子がロックされてんのね。で、間抜けな話なんだけど、他の病院からの電子データが病棟の端末から開けないんだよ。

検査室はMRIのクエンチングで使えないし、研究室の端末も他のドクターが使ってるとか。ついでにドクターは自分のパソコンも忘れたんだって。
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306 :山男な親父から聞いた話1/2:2007/12/24(月) 07:51:18 ID:IX/XnKpb0
俺がまだ親父の玉袋の中で三億人の兄弟と暮らしてた頃、親父は山仲間2人と秋山登山を楽しんでいた。
連休で天気も良好、のんびりと『山男の歌』とか歌いながら順調に登ったらしい。

だけど、昼も過ぎたあたりから急にガスってきた。
そのまま『乙女心と山の空』というように、あっという間に雨が降ってきたのだ。

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185: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/10/03(月) 23:33:21.62 ID:kKSV+wZN0
母親のホームページからのコピペ
短いですが

病院にて

これは25年程前にあった実話です。
東京都中野区にある、とある総合病院。
看護士の彼女はソコに勤めていました。
夜勤もこなし、
毎日を忙しく過ごしていたそうです。

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9: 本当にあった怖い名無し 2006/10/14(土) 22:36:11 ID:VjQAqQ8R0
某観光バス会社の話
ここの本社ビルは廃病院を買い取って、そのまんま本社として使ってたんです。
地下には元の霊安室があって、その扉のノブには針金が巻いてあって、入れない様になってます。
そして、問題の仮眠室は、霊安室の真上。
この話は、知人のドライバーさんの経験談です。
その日、彼は、かねてから色々と噂のあるこの仮眠室に泊まることになったんですが、
同僚が口々に言う様な「気が沈む」「重ぉ~い」・・・という感じは、しなかったそうです。

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306 :山男な親父から聞いた話1/2:2007/12/24(月) 07:51:18 ID:IX/XnKpb0
俺がまだ親父の玉袋の中で三億人の兄弟と暮らしてた頃、親父は山仲間2人と秋山登山を楽しんでいた。
連休で天気も良好、のんびりと『山男の歌』とか歌いながら順調に登ったらしい。

だけど、昼も過ぎたあたりから急にガスってきた。
そのまま『乙女心と山の空』というように、あっという間に雨が降ってきたのだ。
まあ自称ベテランの親父たちは、ガスった辺りからヤッケを着てたので問題は無かったのだが、
そのままのペースで歩けば、あと二時間程で宿泊予定の山小屋に着くという時に、
仲間の一人(仮に樋口さんとする)が、「…さみぃ」と呟き蹲ってしまった。
どうしたのかと額を触ってみると、物凄く熱い。それに顔は真っ青だ。

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699: 1/4 2007/01/18(木) 14:24:30 ID:SUlaGoNV0
病院で掃除のバイトしてた頃の話。掃除は深夜誰もいなくなってからやっていた。
その日、俺は全ての作業を終えエレベーターで一階に降りようとした。
この時間は看護婦も診回りに行かないし、医者も当直しかいない。
まして患者さんなどいるはずも無いから病院の中は本当に静かだった。
㊦ボタンをいつものように押すとエレベーターは上に上がってくる、はずだった。
なぜだか、その日は下へ下へと降りていく。そしてエレベーターは地下二階で止まった…
その階には『霊安室』といくつかの検査室しかなかった。
誰があの階に?
いるわけがない…今日の深夜バイトは俺一人なんだから…
そう考えているうちにエレベーターは上がってきた。
途中で止まってくれたら、誰か忘れ物でもしたのだ、と思えるのに、
エレベーターは俺がいる階まで上がってきた。霊安室のある階からノンストップで最上階まで。
最上階には物置しかなくて俺は掃除用具を片付けに来ただけだった。

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