パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

首吊り

精神的、自殺

12/06/14
昔リーダーズ・ダイジェスト日本版で読んだ、精神科病棟の看護婦の手記。 

・美しい自殺なんてない。映画では、透けるようなネグリジェをまとった美しい女優が致死量の睡眠薬を酒で流し込んでおしまいだが、実際は穴という穴から内容物が流れる。 
・こめかみを銃で撃ち抜く→顔に醜い傷が残り、半身不随。 
・列車への飛び込み→四肢切断。 
・首吊り→脳障害、半身不随。 
・服毒→肝臓がやられるので、激痛でのたうちまわる。 
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部屋

09/06/14
稚拙な文ですまないけど、俺の体験談を聞いてくれ。 

去年、一人暮らしをするためにアパートを探していたんだ。そうしたらなかなか良い部屋があったから、早速見に行ったんだよ。 
広いキッチンにリビング、風呂とトイレが別々になってて月2万円。嘘みたいに安いから少し疑ったよ。ベタだけど、お札がないか探してみたりした。 
でも部屋はコンクリートが打ちっ放しだから、壁紙とかないんだわ。だから、札を張る場所なんてなかったんだよ。 
それで安心して、その場で契約した。
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怖い

09/02/27
爺ちゃんの体験談だそうで。所々うろ覚えだけど。

爺ちゃんは消防士で、その頃はちょっと田舎の詰め所みたいな消防署で待機してたんだと。

そしたら警官がその詰め所に飛び込んできた。

「すまん、(爺ちゃんの名前)さん!ちょっと手伝ってくれんか!」

「どうしたのね」

「一家心中だわ。そろって首吊り」

「わかった」
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不気味
09/04/20
「おかあさん今日ず~っと家にいたよね?ね?ゆうちゃん」

俺が5歳のある日の夕方、母親がしきりに俺に言ってきた。

「おかあさんず~っと家にいたよね?ね?」

よくわからないけど、

「うん。いたよ」

って答えたら、母親はすごい喜んだ。

次の日、隣に住む祖母が死体で発見された。一見自殺なのだが、他殺の可能性(遺書がなく、足が悪いのに首吊りをしたことに違和感)もあるとして、うちにも警察の人が来た。
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マンション
10/09/23
会社員だった頃は不動産会社に勤めてたんで、こういう話はわりと日常茶飯事でした。

会社で買った中古住宅を解体してたら白骨が出てきたりとか、競売で落とした物件の立ち退き交渉に行ったら、その家の住人がぶら下がってたりとか…

そんな中で怖かったというより「なんだ?」と思ったのは、バブルがはじけた後、住宅ローンの支払いに窮して家主が焼身自殺しちゃったマンションの販売を依頼された時です。

元々、こういう物件は「心理的瑕疵(かし)あり」って事で極めて売りにくいんですが、それでも依頼された限りは売らなきゃいけない。
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寮
12/07/08
俺は今高校一年生なんだが、国語の担当の先生がものすごい雑談が好きで授業中よく雑談を話してくれるんだよ。

いつも通り決まった時間に授業が始まり、その授業の時は怖い話をしようということになったんだ。そして、その怖い話が今回の物語になる。(ちなみに先生は幽霊の存在を信じていない)

先生がK県の某私立高校に通っていた時の話。先生は当時高校一年生。やっと高校に慣れてきた夏で、寮で生活をしていたそうだ。

図で説明したいが書き込むときにおかしくなったのでやめとく。縦長の長方形を思い浮かべてほしい。
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家
16/08/02
小学生の時の話。

俺の家のすぐ近くに、同級生の男の子が住んでた。その子は生まれつき心臓に重い障害があって、学校にはたまにしか来なかった。

でも、その子のおじちゃんとおばちゃんはすっごい優しくて明るい人達で、下校中とかに会ったらいつも笑顔であいさつしてくれてた。

小学生3年のある日、その男の子が亡くなった。クラスのみんなで葬式に出たんだけど、おじちゃんとおばちゃんが嗚咽を漏らして泣いてた。

いつも笑顔のおじちゃん、おばちゃんがそんな感じになってたのを見て、初めてその同級生の死に実感が湧いた。
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ドクロ
12/09/29
3日前の話。

一人暮らししてるんだけど、遊び呆けて回覧板を一週間くらい、家で止めてたんだ。

さすがに一週間は止めすぎたって気付ついてすぐに持ってったけど、留守みたいだったから、とりあえず部屋に戻ろうとしたら、赤ちゃんの泣き声が聞こえて来た。

隣、大学生だよな?って、考えてたら玄関の鍵が開いた。留守じゃなかったんだなって、待ってたけど一向にドアは開かなかった。手が離せないのかなと思い、
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ロープ

16/07/03
小さいながら夫婦で防犯設備の株式会社を立ち上げて8期程立ち、地方銀行の大型融資も審査が通って順調に利益を伸ばしている中で、専務取締役を任せていた嫁が事故死した。

それからは仕事に身が入らなくなり、自分でも間違っていると気づきながらアポイントをすっぽかして、仏壇の前に座り込んで一日が終わったりと、もう典型的なクズ人間になっていた。

当然事業計画書通りにいくはずもなく融資は止められ、事務所も放置したままひと月引きこもり、冷静になった時にはもうそれまでの融資の返済や事業もどうしようもない所に来ていて、ああもう自殺しようと考えた。
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精神的

09/08/11
私の友人はオカル否定派なのだが、そんな彼がなぜ霊を信じないのかと言う話。

彼は高学歴で社会的地位もあり、円満な家族を持ち、現在極めて恵まれた生活を送っている。そんな彼が中学の時、今から二十五年以上も前の話だ。

担任の先生から一人の級友の面倒を見て欲しいと頼まれた。

その級友と言うのは‥中学入学時に新しい制服を買ってもらえない程の貧しい家庭で、父親は不在で母親は現在で言えば養育能力がないと判断せざるを得ない人物であった。

昼休みには一緒に弁当を食べていたのだが、その級友の弁当は毎日、ご飯と梅干と魚肉ソーセージであったと言う。しかも級友はそれを自分で毎朝作っていると言うのだ。
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