パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

虐待
07/02/26
僕には産まれた時から父がおらず、母に育てられてきた。

あまり話したがらないが、母は、父は病死したと言っていた。

それだからか、母方の祖父はしょっちゅう遊びに来てくれて、僕にとって祖父が父親代わりだった。

しかし、母からも祖父からも、父の写真を見せてもらったことはなかった。

そして、東京の大学でU(仮名)と知り合い、以来4年に渡って交際を続けてきた。6月の終わり頃、僕はUの実家にそろそろあいさつに行きたいと言った。
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魑魅魍魎
15/05/07
子供の頃に近所のお好み焼き屋の個室に、足元に小さい襖がついているのがいつも気になっていた。

ある時たまりかねて開けみた。襖の向こうは暗くて広いスペースがあって、それを見下ろす形になっていた。



195:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/07(木)18:38:31.65ID:rwe+OFeY0
そのスペースの中央辺りに街灯のようなものが一つだけあり、薄ぼんやりと灯りが点っている。
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アパート

昔別のスレだったかで似たような話を見かけたが、少なくとも俺の中では洒落にならない話なので書いてみる。

4年前の秋頃、とある廃アパートでサバゲーをやったときの話。

やったことある人はわかると思うんだけど、サバゲーのフィールドって県ごとに1,2ヶ所くらいしかなくて、人数揃ってるならその辺の山とかでフィールド区切ってやっちゃったが早いんだよね。

当時は20人近く仲間がいたから、その辺の林やら廃屋やらを見つけてくるのが常で、問題の物件は俺が見つけてきた。
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747 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 22:12
13日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲の良いいとこのDもきていた。

お経も終わり墓参りも終わって、寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。
どうしたのかと思い話し掛けると、Dはこんな話しをした。

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d259e1c9-s

37 :oink:2006/09/26(火) 17:36:15 ID:IdYBwNKp0
時代は戦国。未だに天下はその行く末を定めていない。

神奈川の山中には、炭焼き職人が集まる小さな集落があった。
普段は使われていないのだが、冬になると一時的に何人か集まる事で知られていた。
麓の村に下りない変わり者ばかり、と言う噂だった。

ある日、その小さな集落に一人の娘が逃げてきた。
その娘は山を三つ越えた場所にある小さな村の出で、何者かに襲われて一人だけ漸く逃げて来たと言う。

真っ白い着物に素足、髪はザンバラで、初めは幽霊かと思ったほどだった。
手足が氷のように冷たく目が虚ろな為に、慌てて小屋の中に導いた。
「他の村人は?」
炭焼き達は色々聞くが、がたがたと震えるだけで要領を得ない。
漸く娘が話し始めた内容は、とても信じられないものだった。

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d22398ed-s

956 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/08/16 12:02
叔父の話を一つ語らせてもらいます。長文勘弁ね。
幼少の頃の叔父は手のつけられない程の悪餓鬼だったそうで、
疎開先の田舎でも、畑の作物は盗み食いする、馬に乗ろうとして逃がす等、
子供達のガキ大将を自負するようなDQNでした。

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622 :本当にあった怖い名無し:2013/01/13(日) 10:53:28.21 ID:Emsj5dSfP
怖いけど不思議な話。

自分の祖父は山が大好きで、長年勤めていた会社を退職したあと退職金で山の土地を買いそこで暮らしている。
その山はすぐ近くに町がありインフラもしっかりしていて、ある程度恵まれた環境の山だった。
夏の間は空部屋を地元の子供たちに提供して林間学校みたいなこともやっていて、
後から入ってきた余所者という扱いはすぐになくなったらしい。(まあ、65過ぎていて老人だったこともあっただろうけど)
街の住人とも打ち解けて、なかなかいい老後を過ごしていた。

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b3670e01

747 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 22:12
13日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲の良いいとこのDもきていた。

お経も終わり墓参りも終わって、寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。
どうしたのかと思い話し掛けると、Dはこんな話しをした。

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zu619DSC_9462_TP_V

37 :oink:2006/09/26(火) 17:36:15 ID:IdYBwNKp0
時代は戦国。未だに天下はその行く末を定めていない。

神奈川の山中には、炭焼き職人が集まる小さな集落があった。
普段は使われていないのだが、冬になると一時的に何人か集まる事で知られていた。
麓の村に下りない変わり者ばかり、と言う噂だった。

ある日、その小さな集落に一人の娘が逃げてきた。
その娘は山を三つ越えた場所にある小さな村の出で、何者かに襲われて一人だけ漸く逃げて来たと言う。

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310: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 14:51:19 ID:L7n/1qKr0
20年以上前の話だけど、近所にちっちゃいお好み焼き屋があって家族でよく行ってた。
ある日、家族があまりに相手にしてくれなくて退屈してた。

俺がもたれかかってた壁と床の設置部分あたりに30cm四方くらいの障子小窓があって、
それをいじってた。いつもはビクともしないのにその日は軽々と開いた。

覗き込むとテニスコートくらいのだだっぴろい空間が広がっててそれを見下ろす
状態になってた。
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